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       H E L L O  I N T E R N

           January & February 2002
                Vol. 73


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===== 1・2月合併号もくじ =====

★IIPより            「2002年 年頭に寄せて」
★特集記事
   「研修後の就職 ―OB・OGはどのように考え、行動したか―」
★インターン・リポート       「初心」
                     「インターンとは」
★海外生活Q&A         「語学上達の勉強方法」
★日本紹介ワンポイントレッスン 「節分」



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★ IIPより 「2002年年頭に寄せて」 
                    東京事務所 所長 池田吉和

スタッフを代表し、2002年のご挨拶を申し上げます。


1972年に私自身がインターンとしてアメリカでこのプログラムを実践
してから、30年が経ちました。
外国の一般社会に密着できる滞在をし、多くの人達に会い、社会の抱える
問題点にも実際に触れたいとの思いから計画し、模索し、実行しました。
この考えに、多くの方々から共感をいただき、1979年以来1万人以上
の方々がこのプログラムに参加されてきました。

昨年は、世界を動かす大きな事件が起きた年となりました。益々、ひとり
ひとりの物の見方が問われる時代となります。
人生の何パーセントかの時間を、日本を離れ地球のどこかで住む体験は
『一生の財産』です。
その後の人生において、常に価値基準を比較し、客観的な物の見方が出来
る様になるのではないでしょうか。


そして、スクールプログラムをスタートさせたインターンシッププログラ
ムスもカレッジ、ビジネス、カルチャー、モデルカンパニーと分野も広が
り、研修国も40カ国を超えました。

インターンとしてこれらの国々で活躍されているみなさんは、新年を様々
な思いで迎えられたと思います。
異文化のなかで戸惑ったり、悩んだり、あるいは思ったよりずっとスムー
ズに溶け込めたりと、経験は人それぞれでしょう。今は海外旅行が当たり
前の時代であるだけに、海外の生活をつい日本での生活の延長線上に描い
てしまいがちです。
しかし、旅行者が入り込めない純粋な異文化に接している皆さんは、言葉
の壁だけではなく、人間関係の築き方や生活習慣ひとつとっても、想像で
きなかったような差異を感じておられるのではないでしょうか。これに対
応するためには、今までの自分を脱ぎ捨てなければなりません。それは苦
しい作業です。時にはネガティブになったり、人を責めたくなったりする
こともあるでしょう。しかしそれを乗り越え、一皮むけた、と感じるとき、
初めて新しい世界が開けます。それは人生にほんの何回かしか訪れない貴
重な転機となるのです。
楽しいだけの参加ではなく、苦労と不愉快を含め、間違いなく『一生の財
産』になりうる人生の一章です。


皆さんの『一生の財産』になりうる貴重な体験をサポートすべく、スタッ
フ一同、現地の情報収集や受入先の開拓等、眼に見えない部分でも努力を
重ねております。また、様々な世界情勢の中、安心して活動していたでけ
るよう、引き続きしっかりサポートをしてまいります。

2002年がインターンの皆様、研修先、ホスト・ファミリーの皆様にとっ
て素晴らしい年となりますように!

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★ 特集記事

「研修後の就職 ―OB・OGはどのように考え、行動したか―」

インターンのほとんどの方が、それまで勤めていた会社等を退職し渡航さ
れています。日々失業率が話題になっている今、渡航前や研修中に研修後
の就職について不安になることもあるのではないでしょうか。
バブル崩壊後、日本経済は大きく変わりました。そのような状況下、研修
参加されたOB・OGが「研修終了前に何を感じたか」、「研修終了後ど
のように行動したか」を2000年のハローインターンのインタビュー記
事より抜粋してお送りします。

■ スクールプログラムOG 乾 久美子さん(アメリカ)■

―活動中、帰国後の就職に対する不安などありませんでしたか?―

『不安も焦りも、海外生活の経験を生かした仕事につきたいとも特に思い
ませんでした。アルバイトでも何でもやっていけるし、とにかく、今の生
活を大切に、楽しみたいとの思いでいっぱいでしたから。』

―インターン活動終了後から再び渡米されるまでどのようなことをされて
いたのですか―

『暫く渡米する予定でしたが、祖母の死と神戸の地震によって帰国を決意
しました。帰国後は震災のボランティアをしながら(研修中アメリ生活を)
書き溜めたカードを整理しました。どうしても記憶の新しいうちに文章に
残したい、との思いで毎日机に向い、160頁を1ヶ月で書き上げました。
その後半年ほど西穂高にある知人の山小屋で若者達と一緒に働き、続く1
年間を『日本まるごと辞典』執筆のみに費やしました。といっても、その
間、朝日新聞社主催のエッセイコンテストや環境問題の論文懸賞で入賞し、
ご褒美のオーストラリア旅行や、世界一周旅行をするなど結構遊んでいま
したが・・・『日本まるごと辞典』完成直後、約2ヶ月間で『日本を教え
る』を書き上げました。』

■ カレッジプログラムOG 鈴木 美弥子さん(アメリカ)■

―活動中、帰国後の就職など不安ではありませんでしたか?―

『不安はありましたが、あまり深刻ではありませんでした。活動や生活の
中で直面した様々なトラブルや失敗を、何とか自力で解決してきたことが、
日本に帰っても何とかなる、という精神的余裕と自信につながったんだと
思います』

―インターンシップ活動終了後、帰国されてからどうされていましたか―

『国際交流関係の仕事を数ヶ月した後、結婚をし、夫の転勤で広島で生活
することになりました。広島では日本語教師の仕事は殆どありませんが、
幸い、日本語教師として登録していた団体から”広島で急募”の情報が入
り、9ヶ月間、アメリカ人に個人授業をしました。出産により”中断”の
はずが、その方の引越しにより中止となって以来、ボランティアグループ
の一員として地元在住の外国人に日本語を教えています。できれば又、日
本語教師として働きたいと思いますが、地方であること、育児中であるこ
となどから難しいですね・・・(中略)自分の子供を入れようかと、ある
幼児向け英語教室に見学に行ったんですが、”これなら自分にできるかも、
ここの先生より上手くできるかもしれない”(笑)と、自分でやってみよ
うと思い立ちました。但し、子供を飽きさせないためのクラスマネージメ
ントや教案などのノウハウが自分にはないので、実はこの2月から近所の
子供たちを集めて、無料の英語サークルを自宅で実験的に始めたところな
んです。1〜2年して子供たちの口から英語が出てくるようになれば成功。
(笑)その時は是非仕事として取り組んでいければいいなぁ、と思ってい
ますが、どうなることやら・・・』

■ スクールプログラムOB 園田 章吾さん(スペイン)■

―就職活動はいかがでしたか―

『帰国後約1ヶ月間は朦朧とした頭で過ごし、休職扱いだった会社に正式
に辞表を出して就職活動を始めました。スペインでの生活を9ヶ月間に限
定したのは、その間に得たものを、帰国して日本で活かさなければ意味が
なかったからです。テレビ局や出版社などと共に、現在の勤務先(フラメ
ンコの月刊誌発行、フラメンコ関連商品輸入販売、教則ビデオ制作販売)
は候補の中の1社でしたが、ただ僕自身の趣味や興味とあまりにも直結し
ていて、本当に仕事にしちゃっていいのかな、と反ってためらいがあった
のも事実です。普段はあまり求人のない会社ですが、タイミングよく求人
誌に載っているのを見つけました。どの会社でも面接まで持ち込めば、
スクールインターンとしてスペインで過ごした9ヶ月間は、十分アピール
材料になると確信していました。』

■ ビジネスプログラムOG 小松原 佳代子さん(アメリカ)■
■ カレッジプログラムOG 渡辺 紀子さん(アメリカ)■
■ スクールプログラムOG 西條 佳子さん(イギリス)■
■ カルチャープログラムOG 藤田 順子さん(アメリカ)■
                       (座談会より)

―帰国後の就職について不安はありましたか―

小松原―『なかったですね。』
渡辺―『私もありませんでした』
藤田―『それよりも「今行かなかったら」という気持ちの方が強かったし、
その辺は吹っ切れていましたね。それに、向こうでの生活がこれまでの人
生で一番というくらい充実していたので、行ったことも全く後悔していま
せん。』
西條―『私も、行くかどうか悩んでいる時間がもったいない、という気持
ちの方が強かったですね。上司は「やめずに休職という方法もある」と言っ
てくれましたが、行けば考えも変わるだろうし、就職というしがらみを持っ
て行ったって全然面白みもないと思ったので、そこは割り切って「なんと
かなるさ」の精神で行きました。』

―帰国後のご様子についてお聞かせいただけますか―

小松原―『基本的には渡米前と同様に外資系の会社で秘書として働いてい
ます。仕事は探し始めてから1ヵ月半くらいで順調に見つかりました。実
は、向こうでいろいろと知り合いも出来たので、近々またインディアナポ
リスに戻ることを予定しています。』
渡辺―『私も、カンザス州にある大学院への進学が決まりましたので、再
び渡米し、今後3年間、現地で心理学の勉強をする予定です。実は、カレッ
ジプログラムに参加する前から、アメリカで心理学を学びたいという夢を
持っていましたので、日本を発つ前に必要な書類等を準備して行き、現地
で手続きを済ませてきたんです。』
藤田―『私は、カルチャープログラムに参加し、アメリカでフラワーアレ
ンジメントを学んできましたので、最初はやはり日本でもお花関係の仕事
をしたいと思っていたのですが、日本での実務経験がないと雇ってもらえ
ないという閉鎖的な部分がありまして、なかなか上手くいかなかったんで
す。結局、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、ということで、いろいろ履歴書
を送っていたところ、インターンシップでアメリカに行き、英語での生活
の中にいたという経験が買われ、小学館プロダクションの経営する語学学
校に採用されました。』
西條―『私も帰国してから割とすぐに、ある語学学校の企画・広報・PR
スタッフの募集記事を見つけて応募し、そこで働き始めたのですが、記事
に書いてあった内容と実際の業務があまりにも異なっていたので、そこは
2日でやめました。「働きながら英語が学べ、パソコンも習得できる」と
いううたい文句だったのですが、実際の仕事はだだのテレアポ。しかも正
社員の募集とあったのに、実は社会保険なしの業務委託という形だったん
です。英語と関わる仕事がしたい、という思いがあったのですが、結局、
仕事は仕事としてやっていく、英語は英語で自分で磨いていく、というこ
とで割り切って、今は派遣で働いています。』

■ カレッジプログラムOG 阿保 京子さん(シンガポール)■

―就職は厳しかったですか―

『シンガポールに残っている友人がびっくりする程(笑)順調にこの仕事
を続けることができました。だめだったらフリーターでもしようか、と楽
観的に考えていたので、反って気楽に就職活動ができたのかもしれません
ね。シンガポールでの4年間(研修期間を含め)、初級から上級まで教え
た経験は貴重でした。初級は教えられるけど上級はちょっと・・・という
人が結構多いので、どのレベルでも教えられることは有利だったようです。
週3日の非常勤から始めて、現在は常勤として働いています。』

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このように、研修後の就職や進路については、その方の考え方、研修前の
経歴、希望、(そして運も少し)によって本当に様々です。

しかし、インタービューから、次のことは共通点として挙げられるのでは
ないでしょうか。
・研修終了後の就職や進路がゴールではなく、これからデザインしていく
生活の一歩である。
・研修中の経験が、自信となり、「前向きに」「柔軟に」という、研修で
身に付けた思考、行動がいきる。

『人生のチャンスは必ず巡ってきますから、その時どのような取捨選択を
するかにかかっています。』(IIP所長・池田吉和 ハローインターン
掲載「私のインターンシップ」より)

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★ インターン・レポート

「初心」

2001年10月に研修開始したインターンの方から、驚き、楽しさ、戸
惑いを綴ったレポートがぞくぞくと届いています。その中から、「初心」
を綴ったレポートをご紹介します。

■ スクールプログラム 又木 徳子 (アメリカ) ■

今までは読んでいろいろ想像する立場だった私が、今度はこの”Hello 
Intern”をプロデュース(?)する一員となる。そう、私は念願のUSA
に居る!到着して1週間。実はまだ生活している実感がさほどわかない。
旅行気分も半分だ。今のところ一生懸命さが優先し、英語だらけの生活を
堪能しているといったところだ。研修先もElementaryとはいえ、その他の
Classはkindergardenなので、ほぼ子供達の世話が主だ。
つい先日、子供の世話におわれ、クレヨンで汚されたテーブルを一生懸命
ゴシゴシこすっていて、拭きながら”あたし、なんで無料奉仕でこんな一
生懸命なの?”と思ったと同時に”お金じゃない何かのために一生懸命に
なれるものが今の私にはある”と、何ともいえないうれしさがこみ上げて
きた。これが”初心”と呼ぶべきものなのか?
とにかくわずか9ヶ月の時間、与えられたこの特別な立場を有意義に過ご
せたらと思う。
2度と戻らない今のために、できるだけ積極的でいたい。

また、今回日本を離れるにあたり、たくさんの友達、家族からいろいろな
見送られ方をした。「こんなに自分を想っていてくれたなんて・・・」と
感じた。
この歳で仕事を辞め、海外へ、という、はた目からみたら無謀なことだが、
私今回、このプログラムを通して、自分の存在も再確認できた気がする。
また、周りの人々を大事にしなければと改めて感じた。

総合的に、プログラムがスタートした今(このプログラムに参加すると決
めた時から、もうスタートしていたのだが)暗い幕開けでないことは確か
である。
参加してよかった。
そして、これから先、こう言い続けられるよう、自分なりにやっていきた
い。
以上、プログラムの幕開けにあたり自分の抱負である。

■ スクールプログラム 深海 政夫 (オーストラリア) ■

そんなに書くことはありませんが、研修1ヶ月目にして、「積極性」が身
に付いてきたと同時に、その必要性を実感しています。最初はパーティー
とかスタッフルームでも、皆さんがあまり話しかけてこなかったので、
「嫌われているのかな?」とか「もしかして、差別されているのかな?」
と思っていましたが、そうではなくて、こちらから話しかけていかなかっ
たから、向こうも「話したくないんだ」と思って、話さなかったのに気付
きました。試しに、昨日の晩の夕食会で、しょうもない話題でも、ふって
みたら、どんどんと話の輪が広がって、会話に参加することができました。
フットボールの話とか、全然理解不能な話題もあるけど、こっちから、
「それはおいといて、〜はどうですか?」とか、自分の世界というか話題
に引き込んでいくのも、大切だと思っています。

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「インターンとは」

12月号で「インターンとは」のレポート募集に、投稿をいただきました。
皆さんも、年頭に(日本人的ではありますが)ご自身の「当初の目的」、
「現在の状況」、「これから」を文章にまとめられてはいかがでしょうか。
新たな思いと客観的な視点が得られるのではないでしょうか。

■ スクールプログラム 的川一江 (カナダ) ■

私が生まれ育った時代は、英語の授業はあっても、英会話の授業は皆無だっ
たため、リスニング、スピーキングは全くだめ。仕事、子育てが一段落し、
退職したら外国で語学研修をと夢見ていた矢先、「インターンシップ」を
知り、応募した。

出発前の私の目標は、語学研修、異文化体験、簡単な日本語と日本文化の
紹介だった。

長らく教職にあったため、他国の教育制度に興味があったので、スクール
プログラムは願ってもないチャンスだった。

しかし、語学は簡単に身につくものではないことを身をもって感じた。矢
のように飛び交う英語とフランス語、初めは何をいっているのかわからず、
親切な先生が紙に書いてくれたり、易しい英語で説明してくれた。アメリ
カのテロ事件の時も、図入りで説明してくれた。今も、授業の前には、原
稿を直してもらって、授業に臨んでいる状態である。

異文化体験はかなり出来た。まず「教育制度」、校長、教頭、先生方、主
事さんに、仕事内容、勤務時間、子どもの状況などを聞いたりしている中
に、ケベック州の抱えている教育の問題がおぼろげながらわかってきた。

次に、「家族のあり方」、各々が自立し、助け合い、親族が強く結びつい
ている家族、夫が料理好きな人が多いのには感心した。子どもも将来自立
できるようしっかりしつけている。どこの家に行っても、家族の写真が沢
山飾ってあり、週末は家族、親族が集まっては、楽しく過ごす。

そして、私が学んだことは、陽気で、前向きな考え方、人の親切、優しさ
だった。初めていった日に声をかけてくれ、毎日授業を見せてくれた。
ギター、私がいるからと原爆をテーマにした「さだこ」「ひろしま」を読
み聞かせ、討論する授業を組み込んでくれた。そして、キャンドル
パーティ、サンクスギビングデイによんでくれたり、何かと私を支えてく
れた。

田舎に住んでいるスーの家に泊まりにいった時のこと、毎週金曜日の夜は
ハンディキャップのある子どもたちとボーリングをするというのでついて
いった。ガータにならないよう両端のレーンをあげてやっている。そして、
ストライクが出ると抱きしめて共に喜ぶ。家では、鉈(なた)で薪を軽々
と割り、ストーブにくべたりする料理上手。週2回は男性に混じって、
アイスホッケーを楽しんでいる。そんな力強く美しいスーを私は尊敬の念
をもって見直してしまった。
その他にもすばらしい人との出会いが私の宝となった。
  
インターンとは、実習生、異文化を学びながら、日本を知ってもらうため
の努力するもの、Give and take, 一番大切なのは「心の交流」。
   
まわりの人との意識のギャップ・・・学校も、ホストファミリーも、私が
英語を流ちょうに話せると思って受け入れたらしいが、そうでなかったの
で、驚いたという。
日本の学校に勤務していた私は、実習生が来れば、皆に紹介し、挨拶して
もらい、実習計画を立てて迎えるのが、当たり前であったが、紹介もなけ
れば、説明もない。先生方の名前も学年もわからず、授業計画の相談にも
乗ってくれない。結局、親切な先生のクラスで、授業をさせてもらいなが
ら、先生方の一覧表を作り、自分の年間計画を配った。しかし、中には、
日本のことに全く興味を示さない先生もいるから、どのクラスも、平等に
まわろうという考えは、通用しないことを知った。

早くも3ヶ月がたとうとしている。残る6ヶ月、トライ アンド トライ、
プラクティス アンド プラクティスの精神で、積極的に様々な体験を
したいと思っている。

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★ 海外生活Q&A

今月のケーススタディ
 「語学上達の勉強方法」

【Q】「語学が全然上達しません。どうしたらよいのでしょうか。何か、
語学上達のいい勉強方法があれば教えて下さい。」

最近、出発してまだ間もないインターンの方から「聞きとれない」「話せ
ない」「どうしたらいいでしょう」といった語学力に関する相談が多く寄
せられるようになりました。そこで、この問題を考えてみたいと思います。

海外で生活するということは、朝から晩まで無理をしなくても自然にその
言語に触れられるという、語学上達には絶好の環境であると言えるでしょ
う。全くその国の言葉を使う必要のない環境にいるより、はるかに親しみ
易く、上達を望むことができます。しかし、日々の努力なしに、ただ生活
しているだけでは、それなりの語学力しか身につかないことも事実です。
言葉の問題を解決できるのは自分自身以外にいないのです。渡航されてい
る皆さんは既にそのことを実感していらっしゃるのではないでしょうか。
語学の勉強に終わりはありません。長い目で見て、焦らずこつこつ積み重
ねていくことが大切です。しかし、言葉は文化ですから、いくら覚えても
正しい場面で使えなければ何にもなりません。言葉は「覚えるより慣れろ」
とも言われます。ですから、たとえ短期間であっても、インターン活動期
間中は、生きた言葉を学ぶのに最高の環境なのです。「何を話していいか
分からない。」と悩んで何も話さないのはもったいない限りです。自分の
興味のあることなら、話す内容も自然と見つかるのではないでしょうか。
間違えて当たり前なのですから、生きた英語を学べる環境を最大限に生か
し、周りの人が喋っているのを模倣するなどして、たくさん話し、たくさ
ん間違え、たくさん覚えましょう。研修終了後にどれほど語学が上達して
いるか、それは皆さんの努力次第です。
以下に、活動中のインターンの方からの前向きなご意見をご紹介します。

・英語の環境に慣れたことだけは確かですが、実力があがったかというと
??でも、焦ったり落ち込んだりしている間に、とにかくインプットせよ
ともう一人の私が言っています。語学はグラフでいうとなだらかな曲線は
描かず、階段式にあがっていくといわれます。いつかガンと一段上がるこ
とを夢見て頑張ります。 
                    カナダ・ビジネスインターン

・今は自分の授業のデモスクリプトを作り、host teacherにチェックして
もらって、それを覚えるまで練習し、授業をしています。子供達の質問に
答えられないこともあり、なかなかうまく行きませんが、当分はこの方法
でやってみます。また、ここへ来て毎日、日記をつけています。もちろん
英語で。自分の英語力向上にきっと役立つと思っています。
 アメリカ・スクールインターン 

・英語漬けになろうとしても、精神的にバランスが悪くなると思うので、
焦らずに楽観的にすることが大切だと思います。研修をしてきて大切だと
思うことは、@積極性、A楽観的にものごとを考えること、B笑顔とあい
さつ。それがベースで、プラス アルファーとして、C自分の意見を持つ
ことだと思います。 
                    カナダ・スクールインターン

・私の英語は本当に正直言って、その場しのぎの英語です。ジェスチャー
など、あらゆる手段を使って目の前に迫った難関を切り抜ける毎日です。
               オーストラリア・カルチャーインターン

・言葉の壁はもちろんありますが、コミュニケーションには、お互いを理
解したいという気持ちがあれば、さほど差し支えはありません。 
                   アメリカ・スクールインターン


その他、インターネットで学べる英語のサイトをいくつかご紹介します。
トライしてみては如何でしょうか。

語学力ゲーム「<http://hal.vis.ne.jp/game/ing/ing.htm>」
インターンネットで語学力アップ!
      「<http://eigonet.ducub.com/>」
ESL:Quizzes 
      「http://www.aitech.ac.jp/~iteslj/links/ESL/Quizzes」
CNN Newsroon & World View for ESL
      「http://lc.byuh.edu/CNN_N/CNN-N.html」
English for internet
      「http:// www.study.com/index.html」


「何かを相手に伝えたい」という気持ち、それが語学力向上には必須です。
語学はあくまでも手段ですから、語学に操られることなく、自分で操るこ
と。そのためには、皆さんがインターンとして参加される目的、初心を忘
れないことです。あせらず、失敗したり、恥をかいたりしながら、語学力
を上達させていって下さい。

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★ 日本紹介ワンポイントレッスン 「節分」

2月3日は節分です。
『節分とは』:「季節を分ける」ことから「節分」です。現在では節分と
いえば立春の前日だけを指すようになりました。
『豆まき』:炒った豆を、年男・年女(その年の干支の生まれ)が「鬼は
外、福は内」呼ばわりながら蒔きます。このとき蒔かれた豆を一年の無病
息災を願い、自分の年の数(または+1)だけ食べるという習慣もありま
す。

これらの説明を年令にあわせて行い、子供たちが大好きなハロウィンのよ
うに、鬼のお面、衣装をつくり、鬼役、年男・女役にわかれ、キャンディー
で子供達の健康や世の平和を願い『節分の豆まき』をやってはいかがで
しょうか。

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★ 編集後記

2002年も皆さんにとって、感動の多き年となりますに!
そして、ハローインターンを通じ、感動を分かち合えますように!

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■ 編集・発行:インターナショナル・インターンシップ・プログラムス
       〒113−8419 東京都文京区西片2−22−21

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〜30年間、国際交流を支援しています〜
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