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研修中
連絡・手続き
レポートの提出と研修サポート

毎月の活動報告に加え、インターンシップ先到着時とプログラム終了時にレポートを提出してください。レポート用紙や活動報告の詳細は、出発前にご案内します。

インターンシップ活動中、参加者自身で解決できないような問題がある場合には、毎月の活動報告時に必ずお知らせください。それ以外に問題が生じた場合には、緊急度によって、電話やEメール、FAX等でIIPにご連絡ください。問題の内容により、インターン本人に直接関係者と話し合っていただく場合、問題が大きくならないうちにIIPが対応する場合など、対処方法は様々ですが、まずはインターン自ら問題を解決する積極的な姿勢を持って下さい。

IIPに電話でご相談されたい時は、FAXEメール等で「IIPから電話が欲しい」旨を予めご連絡頂くか、折り返しIIPからかけ直しができる場所からお電話下さい。お電話を頂いた場合には、お名前、プログラム、電話番号をお伺いし、一旦電話を切った上で、折り返しIIPより電話します。原則としてコレクトコールのご利用はお受けしていません。

L&Pの場合:
CITトレーニング中はCITに対してのみレポートし、インターンシップ先に移動して以降、上記レポートをIIPに提出してください

PTPの場合:トレーニング及びインターンシップ中のサポートはIIP-USCIT-UKが行いますので、研修中の相談やレポートの提出は、IIP-USCIT-UKまでお願いします。 


参加者からIIPへの連絡
連絡先の追加、変更・長期不在
現地で携帯電話を入手された場合、緊急時の連絡のため、番号をIIPにお知らせください。

現地渡航後は、日本で使用したメールアドレスが使えない場合や、Eメールアドレスが変更になる場合には、文書(Eメール・FAX・郵便)にてIIPに連絡してください。

旅行などで長期に不在となる場合にも、スケジュールや緊急の連絡先等をお知らせください。

滞在先・研修先の移動時
当初より予定されていたか否かに関わらず、滞在先や研修先の移動がある場合には、研修先・滞在先移動届提出し、滞在先を常に明らかにしておいて下さい。

緊急時の連絡上、必ず事前に、移動日程がほぼ確定した時点で連絡してください。

帰国(一時帰国を含む)の際
研修先を離れ日本に一時帰国するような状況が発生した場合には、必ず現地関係者(研修機関や滞在先)及びIIP東京事務所に連絡のしてください。必要な手続きがある場合には、済ませた上で帰国してください。

IIPから参加者への連絡
連絡方法
研修中の皆さんへの連絡は、時差に左右されないEメールの利用が中心となりますが、研修先を通じて、ファックスを送付することがあります。

現地でのパソコン、インターネット利用に関しては、渡航・海外生活準備の案内を参照してください。

現地で日本語のEメールを読めない方の場合、「はじめにーー」でご案内したホットメールのアドレス先に、簡単な英語を使って連絡することになります。このため、必ず渡航前にメールアドレスを作成しておいてください。ご自分のパソコンを持参される場合でも、接続がうまくいかない場合や、パソコンを滞在先に置いて旅行する場合に備え、hotmailのメールアドレスを取得しておいてください。

IIP会報「Hello Intern
皆さんの渡航後も、Hello Internを指定のメールアドレスに送付します。日本語が読めない状況にある方は、www.clubiip.com/English/をお使いください。お使いのパソコンにAcrobat Readerというソフトが入っていれば、Hello Internを日本語で読むことができます。 

家族などへの連絡
現地に到着後はすぐに日本のご家族へも連絡を入れてください。IIPでもご家族より「全く連絡がないのですが、無事に到着しているのでしょうか?」との問い合わせを受けることがあります。日本にいるご家族を安心させるためにも、必ず早めに一報を入れてください。また、旅行等で滞在先を留守にする時は、連絡先・予定等を予め知らせるようにしてください。

在留届(変更届)の提出日本大使館・領事館
皆さんが、海外で事件・事故や思わぬ災害に巻き込まれる事態に遭った場合、日本国大使館や総領事館は「在留届」をもとに皆さんの所在地や緊急連絡先を確認して援護します。

旅券法第16条により、外国に住所又は居所を定めて3ヵ月以上滞在する日本人は、住所又は居所を管轄する日本の大使館又は総領事館(在外公館)に「在留届」を提出するよう義務付けられています。

住所等が決まりましたら、必要事項を記入の上、速やかにお近くの在外公館へ提出して下さい。提出はFAX又は郵送、インターネットで可能です。

滞在先や連絡先が変更となった場合、帰国する場合にもその旨大使館・領事館に連絡してください。

○ インターネットによる在留届電子届出システム 
○ 在外公館リスト(外務省)

海外生活上の注意事項
海外傷害保険
ケガをしたり病気になったりした場合に備えて、海外傷害保険でカバーされることと、カバーされないこと、保険金の請求に必要な手続き・文書を確認しておいてください。

結核検査(ツベルクリン反応)
研修先が学校や医療・福祉機関の場合、子どもたちや患者らを伝染病から守るため、現地で例えば結核に感染していないことを確認する検査、ツベルクリン反応を受ける時があります。日本人の場合結核に感染していると疑われ、抗結核剤を投与されたり、学校での活動を拒否されるケースがあります。これは、外国の医師たちが以下のような、日本と海外の予防接種体制の違いを理解していないことから生じています。

日本では乳児にツベルクリン反応を行い、陰性者に対して(すなわち結核菌感染既往が無いと考えられる乳児に対して)BCGを接種しています。BCGは、結核に対する免疫を付ける為、結核菌を体内に注射するものです。BCGを受けた大多数の乳児はツベルクリン反応が陽性となります。一方、例えば米国がそうですが、BCGを定期接種として実施していない国もあり、アメリカ人がツベルクリン反応を受けると陰性となるのが普通です。そのような国で日本人がツベルクリン反応を受けた場合、陽性(結核菌感染者)と診断されることになります。研修先でこのような検査を要請された場合には、あらかじめこうした事情を説明し、結核にかかっていると感違いされないようにする必要があります。

○ 国別予防接種情報 


健康管理

○「健康管理編」『海外インターン生活安心ガイド』
IIP配布資料。アレルギー、肝炎の予防、エイズ、ストレス、各国の医療制度について案内されています。

「世界の医療事情」(外務省) 
「世界83ヶ国の医療事情や病気になった場合の対処方法、日本語の通じる医者への連絡先など」


自動車の運転

現地で運転する場合には、必ず保険に加入してください。また、研修先やホストファミリーの車を使用する場合にも、保険がついているかどうか、インターンの皆さんが運転して事故を起こした場合にも補償の対象となるかどうかを確認した上で、運転してください。 


防犯・危機管理
以下を参考に防犯に努めて下さい。
○「危機管理編―海外での危機回避」『海外インターン生活安心ガイド』(IIP発行)
自分の身を守るための
安全対策、旅券・航空券・荷物をなくした場合の対応、セクシャルハラスメント、人種差別、個人尊重、マナー等に関するアドバイスが案内されています。

○「在留邦人向け安全対策
日本の在外公館がまとめた防犯の手引きです。海外に滞在する日本人の方々の犯罪対策上の参考として、事件、事故に巻き込まれないために留意すべき基本的事柄です。(外務省海外安全対策ホームページ内)
外務省で出している安全対策ムービーも参照ください。