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英語の花道 (2004/07)

アメリカ英語・イギリス英語の違い

今月は、アメリカ英語・イギリス英語の違いです。

・まずは、gas(米)と petrol(英)

どっちも意味は「ガソリン」です。ちなみにガソリンスタンドは、イギリスは、petrol station, garage,アメリカは、gas station です。

・日本でも人気の「サッカー」

soccer はアメリカ英語で、イギリスでは、football です。アメリカでfootball と言えばアメリカンフットボールです。

・新しい単語の「携帯電話」

アメリカでは、cell phone(cellular phone)イギリスでは、mobile phone

・料理のコースの「前菜」

アメリカは、appetizer イギリスは、starter と言います。

・「エレベーター」

アメリカ英語でelevator、イギリスは、lift です。

・季節の「秋」は、アメリカは、fall イギリスは、autumn

・「ゴミ箱」

アメリカでは、trash can ,イギリスでは、bin

・「二階」

アメリカは、second floor ,イギリスでは、first floor
うーん、ややこしい。そうなると「1階」は?アメリカは、first floor ,イギリスは、ground floor と言うそうです。

以上、代表的なものをあげてみましたが、アメリカ人でもイギリス英語を使ったり、またその逆もしかり。単語によってはごっちゃになっているものもあるようです。こうしてみると、日本の和製英語はアメリカ英語の影響が大きいでしょうか。ちなみに、イギリス人はアメリカ英語を嫌う傾向があると言われますが、若者の中には、あえてアメリカ英語を使ったりと、アメリカ文化の影響を受けている人も少なからずいるようです。

この他にもアメリカ英語・イギリス英語の違いや、こんなオージー英語や、ニュージー英語、カナディアン英語があるという方は、是非教えてください。