リフレッシュ休暇のつもりで1ヵ月の研修。
どこでもやっていけるという自信がつきました

小宮美佐江さん
アメリカ
採用広告の制作の現場にいますから、毎日仕事に追われて、自分の時間がない。それならつくればいいという発想で、ビジネスインターンに登録。会社と交渉の末1ヵ月の休暇を手に入れ、人材と広告をポイントに研修先を選択しました。研修先は、設立して1年、常駐スタッフ6人の人材派遣会社で、医療事務の人材トレーニングと各種医療機関への派遣が主な業務。クライアント営業に同行したり、派遣スタッフのためのマニュアル制作をはじめたり、さまざまな場面で、意見交換をしながら仕事を進められたことで、仕事への取り組み方を学びました。1ヵ月という短期間で実務的な経験を積むことは難しいけれど、どこでもやっていけるという気持ちは手に入れたようです。帰国後、職場の忙しさは変わらないのに、残業の量は減少、肩の力が抜けて仕事に対する集中力が増したという感じです。議論好きなアメリカ人のおかげで、英語の方はかなりの上達。特に、ヒアリングはニュース英語も楽に耳に入ってくるほどです。