建築の仕事の舞台はインターナショナル。
だから、将来のためにもっと深く学びたい

是沢紀子さん
アメリカ
大学で建築学を専攻していても、授業だけでは不安、しかも、就職してしまえば、目先のことに追われてしまうはず。もっと広く、深く建築を学びたいという気持ちから、卒業後ビジネスインターンに参加しました。研修生受入れに積極的で、日本人を受入れた経験のある現在の研修先を選んだことは、すべてがスムーズに運んで正解でした。研修先の建築事務所は、建築物の歴史保存、修復が専門。古い建物を実際に測量して、図面を書き起こしたり、日本の建築事務所では体験できない仕事なので、とても勉強になっています。オフタイムには、英語のブラッシュアップのためにUCLAのサマーコースに通ったり、映画を観たり、車でドライブしたり(もちろん通勤も)、とにかく充実しています。まだ研修中ですが、アメリカにきて、広い視野で建築を学ぶチャンスを得たことに、満足しています。将来は、アメリカで建築学のマスターコースを取得できたらと考え、研修期間中に情報収集するつもりです。