学生の声に救われて・・
S・Yさん
トルコ
昨日はツーリズムの最後の授業でした。この学生たちは研修先であるビルケント大学来て初めてあった学生で、私にとって記念すべき人達です。日本語の知識も大切ですが日本語がまだ学問として認められていないここでは1番大切なのは学生個々とコミュニケートしながら全体を引っ張っていくということではないかと思います。授業のやり方 etcで悩んでいた時は学生の声がとても役に立ちました。本当に学生は自分の鏡のようで、自分が好調に授業している時は学生も笑顔ですが、不調の時は笑顔をみせません。毎回の授業で笑顔を見るためには相応の準備が必要です。また文法事項に沿ってストーリー性を持たせた内容だと定着がいいのですが、かなり準備に時間がかかります。そのため、毎週日曜日にオフィスへ通ったことも今は懐かしい思い出です。