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Intern Report
2009/11


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◆予想以上に生徒が参加
USA/スクールインターン/田崎 暢 さん ( 09/04〜10/04 )

新学期が始まり、もうすぐ二ヶ月たちます。

夏休みが長かったせいか、昨年出来ていたものが出来なくなっていたり、授業
に臨む姿勢が少しふざけ気味になる生徒がいたりしますが、色々工夫を凝らし、
何とか楽しいクラス作りを行いながら授業をこなしています。

九月には全学年を使ったdisplay、今月にはhalloweenをモチーフにした秋の
dsplayを3rd-gradeと作りました。生徒、先生ともに評価がよく、賛美の声を
いただいています。

Japanese clubを開始ししましたが、予想以上に生徒が参加してくれて運営が
大変ですが楽しく活動しています。メインは折り紙を教えることが中心ですが、
他にも日本の遊び、寸劇、アニメの紹介、お茶会などバラエティーにとんだ活
動をしていこうと考えています。一つの大きな活動として、十二月にGarden
cityのcity towerに千羽鶴を送るという目標を立てて、今は必死に鶴の折り方
を生徒に教えています。

今月はmeap testなどで授業がなくなったり時間の変更など色々とありました
が、楽しいクラス運営を継続し充実した授業を展開して行きたいと思います。

それから先月の終わりは、host familyの結婚式でしたが約二百人近く人が集
まり盛大なwedding partyとなりました。今月末にはHalloweenもあり、日本と
は違う、本場のHalloweenを楽しみにしています。



◆布団に入っても、一時間ごとに目が覚めました
USA/海外教育交換プログラム/百嶋 友美 さん ( 09/04〜10/06 )

「緊張が人を育てる」というのは日本で教育実習をした際、校長先生に言われ
た言葉でした。

こちらに来て半年、あまり緊張することも少なくなってきたのですが、先日、
文化の授業の一貫として、「日本旅行を計画しよう」という4時間使うプロジ
ェクトを始めたのですが、一生懸命準備した分、授業の前日は緊張して布団に
入っても、一時間ごとに目が覚めました。もう生徒にも慣れているはずなのに
気分でこんなにもなるんだなあと自分自身に驚きました。

そのプロジェクトはグループでいってみたい日本の場所を選んで1週間の旅行
計画を立てるというものでしたが、「私はここにいく」「これを食べたい!」
など思った以上に楽しんでくれました。今から発表が楽しみです。

11月にはラスベガスの日本語を学ぶ高校生のスピーチコンテストもあります。
これから参加する生徒達を特訓していく予定です。



◆わかろうとするポジティブな気持ちをもつことが大事
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/三木 千栄美 さん ( 08/07〜10/05 )

今月の目標は”生徒の立場に立って、授業をしよう”と決めた。

なぜ、そう考えたかと言うと・・・私は週に3回大学でESLの授業を受けて
いる。ロシア、プエルトリコ、韓国、メキシコなどいろいろな国の人たちが英
語を学ぶクラスである。マリアン先生という方が私たちの先生だ。

私のような英語の初歩もよくわかっていない者にも根気よくわかるように工夫
をした授業を考えてくださる素晴らしい先生だ。

数の子とりに出かけたり、図書館で実際に利用の仕方を教えてくださったり、
スーパーで買い物の仕方、カードやお金のつかいかたを教えてくださった
り・・・できないことは恥ずかしいことではなく、わかろうとするポジティブ
な気持ちをもつことが大事だと考えるようになった。

自分がされてうれしいことを生徒たちにもしてあげたいと思うようになったの
だ。そこで、まず、45歳の私がなぜ、いまさら英語を学ぼうとしているのか
を生徒たちに話してみた。

I have a dream.I want to go to Canbodia.There are lots of land mine.I
want to help Cambodian to get rid of land mine.I don't speak English
well.So I will do my best to learn your language.Don't be afraid of
making mistakes.I'm making mistakes everyday.

と生徒一人一人の顔を見ながら説明した。生徒たちはとても真剣に聞いてくれ
た。その日から、なんとなく生徒たちは失敗を恐れなくなったような気がする。
また、わからないことをどんどん質問してくるようになった。

あなたたちは私の英語の先生だよ。私は日本語をあなたたちに一生懸命教える
日本語の先生。

お互いに学んでいきたいと伝えた。本音で向き合うことが少しずつできるよう
になってきた。

今月は”数を日本語で言ってみよう!”というめあてで取り組んでいる。紙風
船で何回続くか、おはじきを使って何個とれたか数えることもしている。箸の
使い方も平衡して指導しながら、マシュマロを5個数えたら食べてよしと言う
と、みんな必死に数えているのが、なんともほほえましい。

数とあわせて季節、日にち、曜日、カレンダーにも目をむけさせている。何時
という時間の言い方にも発展させ、数についてはだいぶすらすらと言えるよう
になってきた。だが、個人差があるので、個別に朝や放課後の指導も継続して
いる。

わかったときのうれしそうな顔、自分で50まで数えきったときの満足そうな
顔はなによりの励みである。それに加えて、私の大好きなEXILEのDVD
も週に1回、15分ほど見せている。

日本人はおとなしいというイメージが彼らにはあったようだが、東京ドームで
のコンサートのDVDにはびっくりして、日本人はすごい!パワフルだ!と言
っているのも聞こえてきた。

’ありがとう’と言っていたり、’元気ですか?’という知っている言葉が出
てくると嬉しそうな顔を見せる生徒もいる。日本という国を好きになってもら
えるようにこれから、もっともっと工夫をした楽しい授業を心がけていきたい。



◆子ども達は教科書がない
世界インターン/海外教育交換プログラム/Ms. M.S. さん ( 09/04〜10/04 )

10月に入ってめっきり寒くなりました。

多くの人がコロラド州は夏が過ぎたら秋はちょっとで、冬が直ぐ来ると話して
いたように、すでに雪が2回降っています。しかし、今週はとても穏やかな気
候で、今日などは夏のような陽気でした。

ハロウィーンが近づいてきて、近所でもデコレーションしているお家が多くな
り、学校では先生も仮装をしないといけないので、全くアイディアがない今、
何を着ようかと考えています。

10月は以下の2点について報告したいと思います。

1.社会

Ebertでは、独自のカリキュラムを行っています。社会では、1年がオーストラ
リア(オセアニア)、2年が熱帯雨林、3年生がアジアというように、周りの環
境から勉強していく日本のものとは違い、世界の国から勉強を始め、最後に自
国の勉強と進めています。私は3年生のクラスになるべく入るようにしていま
す。

10月に入ってやっとアジアの勉強が始まりました。先週は地図。ここで興味深
く感じたのが、子ども達は教科書がないので、それぞれ、中国、韓国、インド、
インドネシア、日本等自分の調べたい国を決めて、アジアに関する本から自分
がおもしろい、興味深いと思ったものを調べ、まとめます。その後、発表とい
う形になります。日本では教科書が丁寧に作られています。なので、答えがそ
の中にあるため、子ども達は自分から興味を持って調べるとう機会が少ないよ
うに感じます。

日本のように教科書から得られる情報量は本から探し出すものより少ないとは
思いますが、興味をもって調べ学んでいく進め方は羨ましく感じました。図書
館の所蔵冊数が多いということが、この学習の進め方を可能にしています。

2.日本食の歴史

5年生の先生からの依頼で、日本食の歴史について授業をすることになりまし
た。食の歴史は知ってはいますが、間違って教えてはいけないとネットで調べ
ると、予想以上に知らない部分が見えてきました。

今のルーツにつながる一汁三菜。しかし、日本の食の歴史が大きく変わったの
は第二次世界大戦後。ここをどのように授業をしたらいいか未だ思案中です。

ここでアメリカがいろんな意味を含めて、日本にかなり影響を与えています。
先生からは子どもにただ教えるのではなく、考えさせる授業をしてほしいと依
頼を受けています。さらに今欧米化した食事の中で日本人が抱えている健康へ
の問題、それを踏まえて日本の食への取り組みをまとめとし、授業を進めてい
きたいと思います。

1回目の授業は江戸時代、開国後あたりまでで時間切れでした。しかし、集め
た画像、資料すらファイルが開かない状態で、プロジェクターから画像が送れ
ず、私のつたない発音で授業を展開し、子ども達は聞いているというものでし
た。子ども達はそれでも一生懸命聞いてくれたことがかえって申し訳ない思い
になりました。次には余裕をもって準備していきたいと思います。



◆Eaetbourneの町は海もあり、丘もあり(眺めが最高)
United Kingdom/海外教育交換プログラム/大前 敬子 さん ( 09/05〜12/03 )

こちらに引越して3週間が過ぎました。

引越しは友人にレンタカーで荷物を運んでもらい、とても助かりました。イギ
リス南部の町ですが、10月に入って急に寒くなり、健康だけが取り柄の私も
風邪を引いてしまいました。

Eaetbourneの町は海もあり、丘もあり(眺めが最高)、徒歩でスーパーにも行
ける、とても良いところです。ステイ先の先生もお料理がとても上手で「イギ
リスは食事がまずい」という私の概念が覆りました。本当に自分はラッキーだ
なと思います。

学校も私でインターンの受け入れが4人目で体制ができています。1週間ずつ
各クラスをまわらせていただけるようです。

日本とは教育システムがいろいろちがうので大変興味深いです。授業を見学さ
せていただきながら、微力ですがサポートさせていただいたり、午後15分〜20
分ほど時間をいただいて、日本文化を紹介させてもらっています。

日本の歌は、友人からの薦めで「こぶたぬきつねこ」をやりましたが、この歌
は、低学年の子もすぐに覚えて、喜んでくれました。NHK教育テレビのトラ
ッドジャパンのビデオクリップも映像がきれいで、わかりやすいようで好評で
す。短い時間で日本文化を紹介するにはお手軽ですし、とてもよい資料です。

11月からはお昼休みの時間を利用してJAPAN CLUBなるものを始めます。少人
数制で折り紙や習字、箸の使い方などを教える予定です。過去のインターンの
方が折り紙や半紙、教材をたくさん残していってくださっているのでとても助
かっています。



◆あっという間の1ヶ月
Finland/国際教育体験プログラム/中川 晃江 さん ( 09/09〜10/08 )

こちらに来て1ヶ月が経ちました。あっという間の1ヶ月でした。

先々週から各学年週1回の日本に関しての授業を始めました。学年ごとに生徒
の色や理解力が異なるので同じ内容で授業をするといっても毎回気をつけなけ
ればなりません。

今日から9日間の秋休みです。ホストマザーとフィンランドの北西に行こうと
計画しています。

では秋休み楽しんできます!



◆驚きと感動?の日々
United Kingdom/スクールインターン/徳永 裕一 さん ( 09/04〜10/04 )

クレスト語学学校の前半の授業を終了し、オックスフォードのビスタに移動し
て3週間経過しました。

学校の正規科目には日本語はなく、ジャパンクラブを発足して生徒に参加して
もらう宣伝運動から開始するよう準備を着々と進めている状況です。

担任の先生からは学校の実態を把握するために全学科を見学するように計画し
てもらいました。11歳から18歳までの生徒が一緒の学校に存在すること自
体が日本の学校と大きく異なりますが、生徒や先生の態度やその対応方法にも
目を見張ることばかりで、驚きと感動?の日々を過しています。

技術系の学校で一般科目と機械・電気・化学の科目までは納得しますが、音
楽・美術・スポーツ専属・外国語(フランス・ドイツ・スペイン語)の専門科
目があり、料理・イラスト・理髪・演劇・映画・ファッション(裁縫含む)・
ビジネススキルまで揃えているとは驚異の眼となりました。

早速、私も日本の紹介方法をこの学校のやり方に変更しました。



◆授業中に自分のパソコンを使って日本の家族とスカイプ
USA/スクールインターン/加藤 智恵子 さん ( 09/05〜10/05 )

研修先が夏休み中に突然変更になり飛行機で移動するという思いがけない出来
事がありましたが、新しい研修先にもだいぶ慣れてきました。

新しい研修先の学校は幼稚園から高校生までいるとても小さな学校です。

時間がある時は7,8年生のreadingの授業に参加しています。「世界のつなが
り」というような内容がちょうど教科書に出て来た時にreadingの先生から何
かやって欲しいと言われ授業をすることになりました。

7,8年生の授業は初めてだったので何かインパクトのあるものをと考え、授業
中に自分のパソコンを使って日本の家族とスカイプをしました。時差は14時間
で日本は朝4時半でしたが家族にお願いして早起きしてもらいました。

母親が時計をテレビ画面に映してくれたので時差があることもリアルに感じて
もらえました。また、私が日本語で会話しているのがとても珍しかったようで
す。

スカイプの存在を知っている生徒はほんの一部しかいなかったので、「イン
ターネットができる環境ならタダだよ」と教えたらみんなびっくりしていまし
た。

生徒たちには本当に世界はつながっているということを教えてあげられたし、
逆に自分の家族にも学校での私の様子を見せることができて一石二鳥でした。



◆ちょっと甘やかしすぎ?
Finland/EU/海外教育交換プログラム/森 一広 さん ( 09/04〜10/03 )

滞在半年が過ぎました。日本の教育の良さも再認識している日々です。

フィンランドと日本の教育の違いについて私見を述べますと、

・フィンランドの教員の方が授業に集中できる環境にあります。授業以外の仕
事は教員にあまり回ってこない状況にあります。特に成績管理は自治体が一括
してコンピュータ管理しており、日本の学校のように各学校ばらばらに、特定
の教員に成績管理プログラムを作らせ、また手書きで通知表を作成させるとい
ったことはありません。また各教室にパソコン、プロジェクター、スクリーン
などが完備してあり、実際に私が授業してみても非常にやりやすさを感じてお
ります。

・事前の授業準備、授業内容は日本の方が綿密に考えられている気がします。
フィンランドの思考力重視の授業と日本の知育重視の授業の違いに関わらず、
又日本の教員は授業以外の生活指導、クラブ指導、書類作業がある中、よく考
えて授業を行っていると思います。決して日本の教育が劣っているとは思いま
せん。さらに日本の教員が授業準備に集中できる環境を作ればさらに良い授業
ができます。

・フィンランドでも授業中私語の絶えない生徒がいます。その生徒に対して、
教員・保護者・カウンセラーなどをはさんで対応しているようですが、ちょっ
と甘やかしすぎ?授業中厳しく注意することはなく、他の生徒が気の毒に見え
ます。まじめに勉強したい生徒のことをもっと考えないといけないのは両国共
通の課題かもしれません。

フィンランド教育には素晴らしい面もありますが、かといって日本の教育に素
晴らしい面がないとは言えません。こちらに滞在し数多くの授業を視察する中
で、日本の教育の良い部分も改めて認識しております。



◆もっと勉強しなければと意欲も高まります
Canada/海外教育交換プログラム/Ms. A.M. さん ( 09/09〜 )

カナダに来て約1カ月がたちました。

日本語の授業に生徒たちがすごく興味をもってくれるので、授業をやっていて
とても楽しいです。また、生徒たちにもっと日本のことを知ってもらうために
自分自身ももっと勉強しなければと意欲も高まります。

先日は学校で避難訓練があり、日本の学校の避難訓練について紹介をしました。
写真を見せながら、カナダの学校の避難訓練との違いについて説明すると、そ
の違いに生徒たちは驚いていました。



◆チャンピオンが生まれました!!
Canada/国際教育体験プログラム/Ms. H.K. ( 09/04〜10/04 )

私が研修している学校は、小中高全員が通っている学校です。

なので最近は、Junir High Schoolの生徒たちに日本のポップカルチャーを紹
介しています。Google Mapで東京や私の住んでる家を見せたり、日本から持っ
てきた漫画本や単行本、雑誌を見せて日本のファッションや日本発祥の漫画を
見せたりしています。

ここでは、漫画を読んだことがある生徒が少数なので驚きました。みんな”
This is so cool!”といって楽しんで読んでいました。

そしてつい1週間前、とてもいい経験をしました。カナダの歌手発掘番組の
The Next Starという番組があるのですが、私が今いるFlaser Lake
Elementary Secondary Schoolからチャンピオンが生まれました!!

人口約2000人の小さな町なので、町全員が彼女を応援していました。なの
で、チャンピオンになったときも町全体がお祭りモードで、学校では何回かコ
ンサートが開かれたりしていました。先週月曜日には、カメラも来て彼女の歌
う様子を撮影していました。

日本でもめったにこんな経験できないので、いい経験ができました。



◆残り半分、何ができるか楽しみです
Canada/海外教育交換プログラム/松下 千里 さん ( 09/04〜10/04/10 )

カナダに来てから半年が過ぎました。残り半分、何ができるか楽しみです。

小学校では、より簡単な折り紙が好評です。今日は折り紙で箸入れを作ってか
ら、割りばしに色を塗ってオリジナルのマイ箸を作りました。小学2年生くら
いなら、お箸を使う練習もできました。

今晩は、生徒たちを招いて、そばパーティーをする予定です。日本食がこれほ
ど人気とは、思っていませんでした。天ぷらそば、うまく作れるかちょっと心
配です。



◆英語に自信がない私にでもできました
United Kingdom/海外教育交換プログラム/久良 美幸 さん ( 09/04〜11/03 )

Simple is the best !!

●小学校での歌指導

 「こぶたぬきつねこ」・・・この曲は動物の名前と鳴き声を繰り返すという
とてもシンプルな曲です。初めて日本の歌を知る子どもたちにとって、年齢に
関係なくとても親しみやすい曲のようです。

特に低学年の子どもたちには振り付けと一緒に覚えてもらうと大変喜ばれまし
た。曲がシンプルなだけに教材準備および指導も簡単で、英語に自信がない私
にでもできました。

この他、「かえるのうた」も指導しやすかったです。今後は、「ぞうさん」
「むすんでひらいて」「大きなくりの木の下で」「ぶんぶんぶんハチがとぶ」
「糸まき」、NHKの子ども番組からの「パンダ ウサギ コアラ」など、繰り
返しや振り付けを楽しめる簡単な曲を紹介していこうと思っています。ただ、
これらの曲のCDがあると指導に大変役立ちます。これから出発される方は、ぜ
ひ用意されて行ってはいかがかと思います。

●日本の昔話

「ももたろう」の昔話をペープサートで紹介しました。もし、スマートボード
を使える学校なら、パワーポイントを使って、物語全てを一場面毎に英語で打
っておいて、それをクリックしながら子どもたちにお話すると分かりやすいか
と思います。

自分が英語で読むのもいいかもしれませんがそれは現地の先生にお願いして、
自分は一場面毎に日本語でお話しを聞かせてあげるのも一つの案です。(私の
学校では、日本語が全く分からなくても日本語を聞かせて欲しいとよく要望さ
れます。私が物語を読む言葉の中に、繰り返し出てくる例えば、むかしむかし
あるところに、おじいさん、おばあさん、ももたろう、おに、きびだん
ご・・・など繰り返し出てくる単語を自分の耳で聞き取りたいみたいです。)

この物語の紹介の後に、「ももたろう」の歌も合わせて指導させていただきま
した。全部日本語ではなく、

「1 Momotaro-san Momotaro-san 
Give me your Kibidango.
Which is hanging on your waist.

2 Agemasho Agemasho
If you follow me to beat onis.
Shall we go to onigashima.」

のようにして歌うと歌いやすいみたいでした。







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