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Intern Report
2008/6


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◆完全燃焼の状態で帰国
Australia/USA/海外教育交換プログラム/松本 有加 さん ( 07/04〜08/05 )

とうとう研修が終わりました。

今月は習字や緑茶など、アクティビティ中心に活動しました。習字では墨汁を
すったり、今までに学習した漢字を書いたり、自分のカタカナ名を練習したり。
準備や後片付けが大変でしたが、とても好評でした。

最終週は緑茶やセンベイを振る舞いました。反応はそれぞれで、一口でやめる
子もいれば何度もおかわりする子もいました。口に合わなかった子には気の毒
でしたが、とりあえず日本の味を知ってもらえて良かったです。

最終日には全校でお別れランチパーティーを開いてもらい、生徒たちからカー
ドやプレゼントをたくさんもらいました。正直、まだ帰国したくなかったです。
半年間の研修は短かった気もしますが、日本の文化紹介としては思いつく限り
のことをやったので、満足です。

こんなに完全燃焼の状態で帰国できるとは思いませんでした。トラブルもあり
ましたが、たくさんの人と出会い、海外で教師をやった経験は自分の一生の財
産になりました。ありがとうございました。



◆妖精になりたい。でもサイズはこのままでいれますように
USA/スクールインターン/松本 絵里子 さん ( 07/09〜08/06 )

この地を去る日もだんだんと近づいてきて、慌ただしい毎日です。いまだにこ
こを去るという実感はまるでありませんが、時間だけは着実に過ぎています。

5月の初めには、学校のSpring Festivalというのがあり、生徒たちのArt作品
なども展示されるとのことだったので、私も日本のコーナーを設けさせてもら
いました。学年ごとにわけていろいろと試みました。

Kinderでは、日本のミニ国旗を1人1つづつ作り、それをひもでつなげて飾り
ました。子どもたちは日本の国旗を「目玉焼きみたい!」と言っていて、かわ
いかったです。

1st〜3rdでは七夕を取り上げました。授業で七夕の伝説について話した後、み
んなでお願いごとを書きました。2nd〜3rd Gradeでは、折り紙で飾りも作りま
した。子どもたちのお願いごとはとてもかわいくて、日本の子どもたちのよう
に、テレビゲームが欲しいとか、ぬいぐるみが欲しいとかは普通なんですが、
中には、「妖精になりたい。でもサイズはこのままでいれますように。」とか、
「お姉ちゃんがいじわるじゃなくなりますように」など、思わず笑ってしまう
ものもいっぱいでした。

それから、さすがカトリックの学校だなぁと思ったのは、数名の3rd Gradeの
子たちが「世界から中絶がなくなりますように」と書いていて、驚きました。
(カトリックは中絶に反対、養子を奨励する姿勢をとっています。)育つ環境
というのは本当に大きな影響力を持つなぁと思います。当日、それらをすべて、
笹(ホストファミリーの近所のお家から分けてもらいました)に飾りました。

4th Gradeでは、日本に関する新聞づくり。この1年間で私が取り上げてきた
トピックから1つ選んでもらい、それについての新聞づくりをしました。生徒
それぞれが自分たちでリサーチをしてきて、絵を描いたり、写真を貼ったりし
て、楽しそうでした。

5th Gradeでは俳句を取り上げました。春についての俳句を作って、その情景
を絵で表すというもの。詩を書くのは、恥ずかしがったり、時間がかかったり
するかなと思っていたら、意外にもみんな、さらさらと俳句を作ってしまって
驚きました。表現することに慣れているようで、どの子も独創的な俳句を作っ
ていました。

1か月ほど前から、アイデアを練ったり、必要なものをそろえたり、それぞれ
の学年で別々の授業を考えたりと忙しく、休みの日に学校へセッティングに行
ったりと大変でしたが、自分自身、充実感を得られたし、先生たちや保護者の
方たちからも声をかけていただき、うれしかったです。

限られた授業の枠の中ではやりきれないことをこの場でできて本当によかった
です。



◆時のたつ速さを実感
USA/ワーク&カルチャー(日米協会[Hawaii])/Ms. R.H. ( 07/08〜08/08 )

5月も下旬となりました。毎月毎月、時のたつ速さを実感しています。

5月27日(火)で、2007-2008年度の Japan in a suitcaseのプレゼンテー
ションが最終回となります。昨年9月から携わってきた Japan in a suitcase
ですが、オアフ島内、実にたくさんの小学校でのプレゼンテーションができた
ことは、私にとって本当に素晴らしい体験でした。日本の文化をハワイの小学
生たちに紹介できたことを誇りに思います。

また、5月のAPCCワークショップは5月3日から4日にかけてCamp Erdman で
の1泊2日のオーバーナイトキャンプでした。生徒たちは Team Development
Course に参加するなどして、よりチームワークが強固になったように思いま
す。私にとっても初めてのハワイでの小学生と一緒のキャンプでしたが、キャ
ンプファイヤーで smoresを楽しんだりすることもでき、大変貴重な体験でし
た。

ただ、終わったあとは本当に疲れましたが。。。

次回のハワイ日米協会のイベントは、6月6日(金)にHilton Hawaiian
Villageで実施する「Hawaii 5:01」と、翌日6月7日(土)に実施する「ワイ
キキ・ビーチ・クリーンアップ」です。生徒たちは、「Hawaii 5:01」で、こ
れまで練習をしてきたフラダンスを披露するのと、また、翌日の「ワイキキ・
ビーチ・クリーンアップ」にも参加することになっています。

6月のワークショップは、6月14日(土)の予定です。このワークショップ
から今年ハワイから初めて派遣する Peace Ambassadorが参加し、Junior
Ambassadorの生徒たちに過去の体験談(Peace Ambassadorは過去にJunior
Ambassadorとして福岡に行ったことのある生徒です)を話してもらう予定です。

いよいよ7月の福岡行きまで1カ月半となりました。今後のワークショップで
も生徒たちは引き続き、一生懸命日本語、日本文化、そしてフラダンスを練習
していきます。
生徒たちの日本での生活が充実したものになるよう、私も周到に準備していき
たいと思います。



◆プレッシャーと期待とでいっぱいです
USA/スクールインターン/Ms. M.T. ( 07/09〜08/06 )

インターン活動を開始して、あっという間に8ヶ月が過ぎ、私のインターン期
間も残り約1ヶ月となりました。学校のある平日を数えるとなんとあと17日。
正直今になって、「まだこれもやりたい!あれもやってない!」ということが
でてきて、少し焦っているのが現状です。

私のホストスクールでは、今月末にタレントショーというものがあって、希望
した生徒達が各自歌やダンス、楽器などを全校生徒の前で披露する、いわば特
技発表会のようなものでしょうか。

ホストティーチャーから、「過去のインターンはクラスの生徒達と日本語の歌
を披露したことがあったよ。興味があったら何かやってもいいよ。」とのお話
をいただき、これはいいチャンスと、以前から大まかにではあるものの温めて
いた昔話の劇をすることにしました。

昔話なら、衣装なども含め、視覚的にわかりやすく日本の文化を紹介できると
思いました。また、子供たちは昔話の紙芝居が大好きで、一度読み聞かせた話
でも何度も繰り返し催促するくらいなので、子供たちにこの話をしたときは大
喜び。練習に使える時間はごくわずかなのと、担当クラスは1年生なので、で
きる内容も限られています。また、クラスの子供達が全員適度にバランス良く
参加できるもの・・・

色々悩んだ結果、典型的で歌もある「桃太郎」をすることに決めました。

台詞は英語で、歌は日本語で。台本作りから始まり、子供たちの家族への協力
依頼(衣装や寄付してもらえる生地・材料についてなど)の手紙の作成、ホス
トファミリーにも原稿をチェックしてもらったりと、なんとか企画は開始しま
した。

今は毎日少しずつ、学校では子供たちと台詞の練習、放課後家に帰ってからは
夜遅くまで衣装や小道具作りに追われ、睡眠不足の日々ですが、周りの人達た
くさんの協力のもと、どんどん大きくなるこの企画にプレッシャーと期待とで
いっぱいです。



◆日本に帰りたくないと思い始めている今日この頃です
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/Mr. Y.H. ( 07/10〜08/10 )

マルタに来てまもなく1ヶ月です。マルタでの研修期間は1ヵ月半くらいなの
で、早くも半分過ぎたことになります。本当に時が経つのが早いです。

到着して1週間くらいからArtの授業を受け持つようになりました。マルタの
前の研修国のカナダでの経験と教案のストックが大変役立っています。

小学校低学年のクラスでは、父の日のカード作りということで、折り紙でシャ
ツを作ってカードの表紙にはり、日本語で「お父さん へ」と書く授業を1週
間で10回ほどやりました。

最初は手探り状態でしたが、最後の方の授業は満足な出来だったかと思います。
カナダでは各学年1クラスしかないので同じ授業は2〜3回できればいい方で
したが、マルタの研修先の学校は結構大きな学校で1学年4クラスくらいあり
ます。

何度も繰り返し同じ授業をやれることは語学の上達という面でも準備の面でも
とてもいいと思いました。カナダでもマルタでも共通することは子供たちの反
応です。目を輝かせて授業に臨んでくれるのでとても嬉しいです。授業中のお
しゃべりが多いことも同じですが……

休日はいつもどこかしらに出かけて観光を楽しんでいます。マルタは小さな国
なのでどこへ行くにも日帰りで行くことができます。治安・気候・街並み・海
の眺めなどどれをとっても大変素晴らしく、とても居心地のいい国です。

日本に帰りたくないと思い始めている今日この頃です。


◆初めて自分がPRしたクライアントの記事が掲載されました
United Kingdom/ワーク&カルチャー(LAP)/Ms. H.T. ( 07/10〜08/10 )

初めて自分がPRしたクライアントの記事が掲載されました。ジャーナリスト
の方と一緒にランチとアフタヌーンティーを楽しみ、PRという仕事の面白さを
体験させていただきました。



◆折り紙のカエルを池にジャボーン!
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/小宮山 綾子 さん ( 07/07〜08/07 )

4年生の担任から、俳句のリクエストがありました。といっても、目標は「俳
句を通して、日本の文字に興味をもつことができる」程度のものです。

芭蕉の「古池や・・・・」をとりあげ、漢字・平仮名さがし、日本語読みから
意味、俳句のルールなどを指導しました。

仕上げは、この句を半紙に写し書きをして、折り紙のカエルを池にジャボーン

作品は廊下に掲示されました。

担任は、これを見て、デザイン画を見ているようだと言っていました。このク
ラスは、高学年集会で俳句の学習を発表し、日本語読みも諳んじて発表しまし
た。

好評を得て、以後のクラスでも俳句指導をしている最中です。



◆シールやはんこがあると良いです
United Kingdom/国際教育実習プログラム/荒井 友紀 さん ( 07/07〜08/07 )

生徒のワークシート(日本の授業で使った)をチェックして返す時や,何かいい
ことを発表したり日本の授業の覚えがよかった時などにシールやはんこがある
と良いです.

いい評価のはんこや日本の珍しいシールなど(日本語が書いてある)があったら
それ目当てにがんばって授業を受けようと意欲的になると思います.



◆既にネタ切れで困らされてます
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/野末 裕子 さん ( 07/10〜09/03 )

第2タームが始まりました。始まってまだ3週目が終了したばかりですが、既
にネタ切れで困らされてます。

Year8は30人のクラスで、とにかくいつもうるさく、静かにさせるのが大変で
す。特に言葉を教える授業は皆興味がないようで、プリントなどのデスクワー
クをやらせても、やらない子が多いです。

文化的な授業をやると、それなりに皆聞いてくれるので、なるべく日本文化の
授業をしたいのですが、折り紙、あやとり、習字、昔話の読み聞かと発表、箸
の使い方、お茶、レクリエーションゲーム、日本の歌等は既に何度もやったの
で、違ったことを考えているのですが、なかなかネタが浮かびません。



◆お手本で見せた八重桜にみな感動
USA/海外教育交換プログラム/神山 直美 さん ( 08/04〜09/03 )

校内の掲示板に日本を紹介するコーナーを作りました。掲示する場所がほしい
とお願いすると快く場所を空けてくれました。毎月の行事や授業として時間が
とれない分の文化紹介をしていこうと思います。

幼稚園、低学年の他に図工のクラスも手伝うようになりました。

〜母の日に合わせて「切り絵」の授業〜

市販の切り絵キットをもってきていたので、5つ折り(36°)にするための
台紙をコピーして配りました。折り紙はこちらで買うと割高ですが、こちらの
先生ももっていました。
お手本で見せた八重桜にみな感動してくれました。

子供たちの多くは「丁寧に折る」ことに慣れていないため、十数人のクラスで
も教えるのはなかなか難しかったです。日本の和紙もきれいですが、こちらは
様々なデザインの紙が出回っているので、作った花に合う紙を選んでもらい、
花を貼り付けて母の日のカードにしました。

話が前後しますが、こどもの日にちなんで、新聞紙で作ったかぶとを幼稚園の
子供たち1人ずつにプレゼントしました。大喜びでかぶって下校していました。

もう一つ、こどもの日で驚いたのは、5月5日は1862年にメキシコ軍がフ
ランス軍を破ったことを祝う日だということです。まったくこどもとは関係な
く、大人が飲んで唄って踊る日といった解釈がなされているようです。私は学
校の先生たちとメキシコ料理屋さんで夕食を食べました。



◆『たんじょびおめでとう』
USA/国際教育体験プログラム/近江 竜也 さん ( 08/04〜09/04 )

 こちらに来て約1ヶ月が経ちましたが、毎日色んな事がありすぎてもっと時
間が経ったように感じています。

今月は誕生日だったんですが、日本語の先生がハイスクールの生徒に言ってた
みたいで、教室に『HAPPY BIRTHDAY』の紙を貼っててくれてて、授業の前に『
HAPPY BIRTHDAY』の歌を歌ってくれたり、プレゼントをくれたりでお祝いして
くれました。黒板に日本語で『たんじょびおめでとう』って書いてくれてて、
『う』が抜けてるなと思いましたが、そこは間違ってると言わずに気持ちを受
け取りました。休み時間には、他の先生や生徒も来て『HAPPY BIRTHDAY』を言
ってくれたり、『HAPPY BIRTHDAYは日本語で何と言うの?』と聞いてきてくれ
たりと、とにかく嬉しくてアメリカで迎えた誕生日は最高の一日になりました。
 
次の日には、ホストファーザーが習いに行っている日本語教室の日本人の女性
の先生を家に招待してくれ、知り合いになることが出来ました。たまには日本
語で会話したいと思っていたので、いいストレス解消になりましたし、色々困
ってた事に対するアドバイスも聞けて良かったです。

ここBendの町には100人ぐらいは日本人が住んでるらしくて、たまに日本人
の集まりも開催してるということなので、そこにも参加させてもらうことにも
なりました。もちろん、日本人にだけ頼って日本語ばっかり使うのは良くない
し、ネイティブスピーカーの方とも話さないといけないことは分かりますが、
たまには日本語を話すことがストレス解消にもなりますし、せっかくアメリカ
の田舎町で出会った数少ない日本人との出会いも大切にしたいと思います。ま
さに、一期一会ですね。

そして、何とここBendの町に、次期アメリカ大統領候補のオバマ氏が演説にや
って来て、その入場券をホストファミリーがくれたので、英語はまだまださっ
ぱり分かりませんがせっかくのチャンスなので一人で行って来ました。

日本でテレビの中だけで見ていたオバマ氏を目の前で見ることができて感動し
ました。会場も異様な程の盛り上がりで、凄い雰囲気を感じることができまし
た。さすがオバマ氏は凄い雰囲気を持っていて、話慣れているし、堂々とした
態度で話していました。オバマ氏が喋ると拍手喝采!時にはスタンディングオ
ベーションも起こり、会場の雰囲気に圧倒されましたがいい経験になりました。

もし、大統領選挙でオバマ氏が大統領になったら、最高の思い出になること間
違い無しですね。

こんな感じで、たったの一ヶ月ですが充実した生活を送っています。



◆彼らの本当の名前を覚えられない
USA/海外教育交換プログラム/Ms. M.K. ( 08/04〜09/03 )

到着後1週間でいきなり1人での授業になりました。

前任者の方がいたため,その方と全く同じことができる,と思われていて,毎
日が比較されているようで,能力のない私にとっては大変苦痛な中での授業開
始でした。

外国語の授業を1週間いただいての授業ですので,折り紙や日本文化は二の次。
あくまでも「言葉」重視の授業を,とのことでしたので,いろいろ考えた結果,
まず生徒に「日本語の名前」をつけてあげることにしました。

韓国や中国では,英語のネイティブにとって名前が発音し難いため,英語を学
び始めるとき英語の名前をつける,と聞いていたので,これを是非日本語でも
実践したいな,と思っていたのです。

インターネットで日本人の名前一覧を探し,漢字1文字ずつの意味を調べ英訳。
それを表にして生徒に配布し,好きなものを選ばせました。

(表から選ぶ,というのは,研修先のドイツ語の先生がドイツ語の名前をつけ
るときに行っていた方法に倣いました)。

生徒にとっては「漢字の名前がもらえる」ということで,大好評でした。
しかしながら,漢字のスタイルや意味だけで彼らは選んでくるので

@希望がカブる A大抵,発音できない という状態に陥ります。

また,私自身,その名前で授業を進めますので,彼らの本当の名前を覚えられ
ない,という事態が発生し,苦笑い。

しかしながら,日本語の名前の意味や成り立ちを覚えてもらう,いい機会にな
ったのではないか,と思います。

生徒たちも,もらった名前を非常に気に入ってくれたようなので,私としても
やりがいのある授業となりました。



◆私の研修生活こんなことはしばしば
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/中野 佳苗 さん ( 07/07〜08/07 )

だんだんと日が伸び、夏が近づいているのを感じます。残念ながらイギリスの
真夏を待たずして帰国しなければなりませんが・・・(悲)。特にこの週末は
まさにBeautiful dayで、沢山の人が公園で日光浴をしていました。イギリス
の緑はとっても綺麗です。

さて研修生活についてですが、先日Japanese cookingに挑戦すべく許可を得、
かなりの下準備をし意気揚々とキッチンに向かった直後、その日は対象の学年
の子供たちがSchool Tripに行ったことを知り愕然としました。担当の先生も
ご存じなく、食材の入った重いバックを持ったまま笑うしかありませんでした
・・・。

正直を言えば私の研修生活こんなことはしばしばです!笑。
さすがに今回はがっくりきましたが。

捨てるのももったいないのでその日の夜友人宅にすべての食材を持ち込み、日
本食パーティを開きました。餃子作りにも挑戦!真剣に餃子のタネを詰める外
国人(私から見て)の姿はなんとも不思議な光景でした。巻き寿司作りも楽し
そうでした。具が多すぎて丸められなかったのもいくつか・・・。山積みにな
った海苔巻きを写真に収めました。!

Cookingもいいコミュニケーションになりますね。次回こそ、生徒たちと楽し
いCookingが出来るよう、再チャレンジしたいと思います。



◆時間を頂いた以上はとにかくがむしゃらにやるぞって気持ち
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/Mr. t.y. ( 07/07〜08/07 )

とうとう残す所2ヵ月なんですね。やっぱり考えると、早いですね。それはも
う、ものすごい帰りたい時期はありました。

でも、今こうやって続けていられる事はやはり、イギリスで出逢った素晴らし
い人たち、、そして生徒のおかげだとしみじみ思います。2カ月後の事が想像
できませんね。

そして、この2ヵ月で何かをやりたい!!と漠然に思い、校長先生にお願いした
ところ、快くOKして下さり、YEAR4、5、6に七週間続けて、授業が出来る事に
なりました。今までは、1クラス2週間で移動だったんで。

正直、うまく出来るかどうかわからない状態です。でも、自分の全てをぶつけ
たいと思います!!最近思うのですが、教師ってホントすごいなーって思います。

ここに来なければ、それをしみじみと思うことは絶対なかったですね!!!
今は、時間を頂いた以上はとにかくがむしゃらにやるぞって気持ちです!!!



◆『いつMomoは帰ってくるの?』『今どこ飛んでるかなぁ?』
Canada/海外教育交換プログラム/長田 奈緒 さん ( 07/10〜08/06 )

先週の金曜日にGrade5のschool tripに連れて行って頂き、Niagara fallsに行
ってきました!!ただただ『すごい!!』の一言でした。

みんなお揃いのポンチョを着て、滝ギリギリまで行く船にも乗り(ビショヌレ
になります・・・)滝の豪快さを身をもって体験してきました!! カナダ滞
在中にもう一度ゆっくり訪れて、アメリカ側からも見てみようと思っています
!!

折り紙のおしゃべりカラスMomoが大人気のsenior kindergartenのこどもたち。

今週金曜日、なんとMomoが日本から友達を連れてくるという設定で、こどもた
ち一人一人におしゃべりカラスがやってきます。そんなわけで、この間は牛乳
パックで小さいお家を一人一人作りました。

『いつMomoは帰ってくるの?』『今どこ飛んでるかなぁ?』と、毎日毎日ワク
ワクのみんなです。?


◆一日同じ服装ではいられない国
United Kingdom/海外教育交換プログラム(LAP)/Ms. K.U. ( 08/04〜09/04 )

4月は初旬に雪が降りました。

とにかく2時間周期で天気が変わりまったく読めませんでしたが、5月に入りか
なりいい天気です。気温は22・3度ですが日差しがとにかく強いのでかなり
暑く感じます。

一日同じ服装ではいられない国です



◆生徒の生活の様子が分かってきました
Finland/スクールインターン/Ms. M.I. ( 08/04〜09/04 )

滞在1ヶ月になり、中学校の英語の授業に参加しています。

各クラスで、私と生徒と一対一で5分程度の面談をしています。担当の先生が
考えたものですが、私が生徒を知る目的、そして、生徒が外国人の私と英語で
話すという体験をとにかくやってみるという目的のもとに行っています。

英語が得意な子と、そうでない子にはやや差があるものの、皆一生懸命自分の
ことを話してくれます。主に、趣味やペット、家族などの話題にしているので
すが、このインタビューを通して、短い時間ながらも生徒の生活の様子が分か
ってきました。

うちの学校には日本の学校のようなクラブ活動がなく、授業終了後、さっさと
帰宅します。何をしているのか?不思議だったのですが、帰宅後、趣味の習い
事に行っているようです。

さて、フィンランドの中学生の趣味ですが、アイスホッケー、フロアーボール
(体育館でするホッケー)、乗馬、フットボール、スノーボードが大半を占め
ました。

冬の長いフィンランドと日本との、子供達の時間の過ごし方の違いを感じてい
ます。



◆教師はあくまでもアシスト役
USA/ワーク&カルチャー(カレッジ)/Ms. Y.I. ( 07/08〜08/05 )

先日、セメスター最後のイベントとして、日本語スピーチコンテストを行いま
した。

このスピーチコンテスト、先学期もやったのですが、その時は準備や指導にあ
まり時間がかけられなかったという反省から、今回は原稿も1ヶ月以上前から
用意し、授業内で何度も発音のチェックをして、家でも各自練習できるように
モデルスピーチCD(私の声を録音したもの)を渡すなどいろいろ工夫してみ
ました。

発音の矯正というのは、学習時間が進んでいる学生ほど(中級、上級になるほ
ど)その人の癖が定着してしまっているので、とても難しいのですが、何度も
モデルCDを聞いてもらってネイティブの日本語に耳を慣らしてもらったり、
手を使ってイントネーションの高低を感じ取ってもらったりしました。

学生の努力のかいもあって、本番ではみんな立派な発表ができました。最初の
頃、原稿を目で追いながら、途切れ途切れ読んでいた学生がいたのですが、本
番では見違えるようにイキイキと発表する姿を見て私自身すごく感動しました。
その学生は残念ながら入賞はできなかったのですが「結果はどうあれ、やりき
ったことに満足している」という言葉を聞いて、とてもうれしい気持ちになり
ました。

この9ヶ月間、初めての英語圏で、しかも直説法で日本語を教えることに不安
になることもありましたが、教師は一方的に学生に教えるのではなくて、学習
のきっかけを与えたり、アドバイスをしたりする「教師はあくまでもアシスト
役」だってことを身を持って実感しました。

そして今、こんな素晴らしい体験の場を与えてくださったホルマン先生をはじ
め大学のスタッフの方々、生活面でいつも支えてくれたホストファミリーに感
謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。



◆日替わりで5小学校を回っています
Finland/国際教育実習プログラム/千葉 清香 さん ( 08/02〜09/01 )

ホストファミリーが変わり、それとともに毎日通う小学校も変わりました。(
正式には変わっていないのですが)今のホストマザーは国語や算数の補習、r
の発音の矯正、学習態度が良くない児童への個別指導をしているスペシャルテ
ィーチャーで、日替わりで5小学校を回っています。

私も彼女について、日替わりで5校回っているのですが、これはなかなか疲れ
ます。たくさんの学校・児童・先生を見られ、関われるという面では良いので
すが、毎日学校が変わってしまうとさすがに児童の名前が覚えきれません。(
全部で270人の児童に出会ったことになります)

以前からの正式な研修校にも週一回行くのですが、その学校に行くととても落
ち着き、リラックスしている自分に気がつきます。どうやら、毎日環境が変わ
るということで、知らないうちに緊張しているようです。

その小学校の3,4年生が私についての作文を書いてくれました。その中に「
サヤカはいつも僕を手伝ってくれる優しい人だ。サヤカは僕たちに日本を教え、
(そのクラスの)先生はサヤカにこっそりフィンランド語を教えている。サヤ
カは始めはフィンランド語があまりしゃべれなかったのに、すごい勢いでしゃ
べれるようになっている。」という行がありました。

彼は私が何を言ってもポカーンとした顔をしていて反応がなく、私の言ったこ
とが伝わっているのかどうか、私に好意を抱いてくれているのかどうか、全く
つかめない児童だっただけに、私のことをちゃんと見ていてくれたことをとて
も嬉しく思いました。これからも頑張ろうという元気をもらいました。

後一ヶ月もしないうちに遠く離れた次の研修先に移動しなくてはならないと思
うと、寂しさを感じる今日この頃です。



◆おとなしく聞いている生徒はほぼいないに等しい
USA/スクールインターン/中山 ひろみ さん ( 07/09〜08/09 )

アメリカの子供たちはとにかくゲームが好きです。

私は娘の学校の関係である程度アメリカでの授業の進め方を知っていたつもり
でした。たくさんゲームを取り入れて楽しい授業を心がけていましたが時には
文法も必要と4回ほど繰り返したところ大変なブーイングでした。

この学校だけかもしれませんが生徒の集中できる時間には限りがあります。授
業を楽しくすれば生徒は興奮して騒がしくなるし退屈な授業を続けるとそれは
それで飽きて友達と話し始めます。

日本の生徒のようにおとなしく聞いている生徒はほぼいないに等しいです。生
徒の注意を集める事は本当に難しいです。あまりうるさい授業をしていると回
りのクラスの迷惑になるしクラスのノイズのレベルをコントロールする事の難
しさを痛感する毎日です。

これからいかれる皆さんは日本で英語を習った感覚で日本語を教えないほうが
いいと思います。もちろん学校にもよりけりでしょうがなるべく遊び感覚で、
覚えさせようとせず、覚えてこなくても、できなくても、当然くらいの心持で
授業を進めるほうが生徒にも自分にもよい気がします。



◆日本の学校の子供たちより扱いは大変そう
USA/海外教育交換プログラム/金田 晃子 さん ( 08/04〜09/03 )

Westchesterは治安も良いし、マンハッタンからも近く、郊外で自然が多くて
とても良い所です。

物価は高いそうですが。日本人も多く、日本食のお店があるのでありがたいで
す。マンハッタンの中華街へ行けば、新鮮で値段も安いそうですが、そこまで
は遠くて行くのが大変ですが、電車で1時間でグランドセントラルにつきます。

子どもたちは元気な子が多いですね。日本の学校の子供たちより扱いは大変そ
うです。
先生の言うことを全然ききません。



◆今までの人生の中で一番早く過ぎ、充実し、貴重な体験で、忘れられない1年
USA/スクールインターン/Ms. M.I. ( 07/04〜08/04 )

ついに 終ってしまいました。1年間…

1年前に来た時の英語の会話力と今日…実感は湧かないけれど、ホストファミ
リーや友達から、「もちろんよ!すごい上達してるわよ!!!最初来た時は…」っ
と言われるととても嬉しいです。

それと共に帰国日が迫る今日。寂しいの言葉が一番最初に出てきます。

本当の家族のように接してくれて1年もの間世話をしてくれた ホストファミ
リー。私のつたない英語を毎日一生懸命理解してくれた生徒達。「先生」とい
う慣れない仕事に、壁に当たった時、助けれくれた先生方。ここで出会った友
達達。そしてiiPスタッフの方々、毎日応援し続けてくれた家族、全ての人に
感謝しています。

今までの人生の中で一番早く過ぎ、充実し、貴重な体験で、忘れられない1年
となりました。このプログラムに出会って本当に良かったです!ありがとうご
ざいました!!



◆庭先が湖なのでカヌーに乗ったりしています
USA/国際教育実習プログラム/今川 詩織 さん ( 08/04〜09/04 )

先週から色々な学年・クラスで少しづつ日本の文化や折り紙を教えています。

今週の月曜日は4年生のクラスで子どもの日について説明し、その後新聞紙で
兜を作りました。今日は午前中、中一のクラスで日本とアメリカの違いなどに
ついて話し合いました。

お昼には6年生の各国の料理を作って持ってくるという(社会科の一貫)ランチ
パーティーにお呼ばれされました。明日から毎週金曜日の午後は小学生のクラ
ブ活動に参加する予定です。

また自分が教えるだけでなく生徒と一緒に毎週美術の授業を受け、昔の日本の
絵画を拡大描写するということもしています。

今学期は自分の授業がないということで暇かな〜と思いましたが意外と予定が
入ってきて、忙しくも楽しい学校生活を送っています。

ホームステイ先では朝ご飯は自分で作る、その代り好きなものを使って好きな
ものを食べてよい、好きな時に出かけてよいなど自由に色々とやっています。

近くにジムがあるのでホストシスターと週3回ジムに通ったり、庭先が湖なの
でカヌーに乗ったりしています。


◆なんでも取り組むというのは良い事
USA/スクールインターン/中野 順子 さん ( 07/09〜08/06 )

なんでも取り組むというのは良い事です。チャレンジですかね。学校の行事、
クラスへの訪問、ランチ、休憩時間などなど簡単な事から難しそうな事までな
んでも私は取り組みました。

ランチは生徒達と一緒に座って会話したり、先生とランチしたり、休憩時間も
折り紙や遊びものを持っていって一緒に遊んだり。おかげで子供たちは遊んで
くれる先生として、好まれるでしょう。

常に他の先生が休憩時間にはついているので、私は自由に子供達と遊べるので
す。ゴムだんや縄跳び、ドロケイなどの子供遊びなどを教えております。説明
が難しかったりしますが、やればすぐに覚えてくれます。

積極的に色んな所に出向くと良いと思われます。

また、インターネットですが私の学校は動画が使えません。たとえばYOu TUbe
など。いっぱい資料があって私も使いたかったのですが、使えません。

ムービーで見せたい人は、デジカメで撮ってDVDにして持って行く事をお薦め
します。

ちなみに私は自分の家、渋谷駅(ラッシュアワー)、自分の街並、などなど持
っていきました。小学校などに行って、子供たちの様子を撮影させてもらうの
も手だと思います。



◆1分1分は非常に長く感じますが、3週間は本当にあっという間
Sweden/ワーク&カルチャーインターン/Ms. Y.K. ( 08/04〜08/10 )

研修が始まって約3週間が経ちました。日々の1分1分は非常に長く感じます
が、3週間は本当にあっという間でした。

研修先の施設に日本人の入居者の方が居られ、日本語が話せる相手がいて安心
していましたが、今週から違うフロアでの研修が始まって、緊張の毎日です。

スウェーデン語が少しでも話せればと思い勉強をしていますが、なかなか思う
ように喋れず、歯がゆい思いをしています。



◆鍵と鍵を鳴らすと「klick-klick」
USA/スクールインターン/小西 智子 さん ( 08/02〜09/02 )

学校では日本人とアメリカ人との感覚の違いについて教えました。授業内容は
かなり簡単です。 まず最初に動物をいくつか挙げて 生徒に鳴き声を教えて
もらい黒板にスペルを書きます。その後、日本ではどんな風に聞こえるか同じ
ように黒板に書きます。聞こえ方の違いに生徒たちは驚きながら日本風の鳴き
声に挑戦して、楽しそうに動物のまねをしてくれました。

生徒が興味を持ってくれたところで、いろんなものをノックしていきます。壁
をや机をたたいたり、鍵と鍵をカチカチ鳴らしてみたり。その度に「what are
you hearing?」と生徒に尋ねます。生徒と私の聞こえ方は毎回違います。最後
に、私達は小さい頃から日本語と英語、違うこ言葉を勉強してきてるから、聞
こえ方の感覚も違うんだよ、と繰り返し教えます。生徒は遊び感覚で、私たち
の違いを勉強できます。

色々鳴らしながら続けていくと、日本ではこんな風に聞こえるんじゃない?と
推測大会が始まりました。生徒の推測は全て外れていましたが、彼らがどんな
風に聞こえているか尋ねる度に、私も「へえ、そんな風に聞こえるんだ」と関
心しました。机をたたくと「knock-knock」、鍵と鍵を鳴らすと「klick-klick
」日本人の感覚では全く想像できない音ばかりで、勉強になりました。

また、5月5日子供の日には 新聞紙で帽子、プラスチックカップで鯉のぼりを
作りました。

低学年は張り切って作ってくれました。高学年に事前に聞いてみると、子供の
日に何をするか、殆ど知っていました。私は研修校では6番目か7番目の日本語
先生で、すでに多くの前任の方が子供の日について教えられたようでした。

私から見ても7th・8thには鯉のぼり作りは退屈だろうなと思い、プレスクール
の生徒たちに教えてくれないかとお願いしました。

担任の先生にクラスを5月5日に変更してもらい、プレスクールの教室に出向き、
皆で工作をしました。7th・8thは1対1で子供たちに作り方を楽しそうに教えて
くれました。45分という短い時間だったので、両方作るには無理があったので、
7th・8thは事前に帽子を作り、裏にはFROM○○と名前を書かせて、プレスクー
ルの生徒へプレゼントという形にしました。

帽子をかぶせてもらいプレスクールの子供たちは大喜びでした。私はあちこち
見回ったり、質問に答えたり、遅れてる生徒を手伝ったり 台風のようにすぐ
に時間が経過し、汗をかくほどでした。 どの生徒にとってもいい経験になっ
たと思います。今後も良く知られてるイベントごとの時は、高学年にお手伝い
を頼もうかと思っています。



◆いつか日の目を見る日を信じて
Finland/EU/国際教育実習プログラム/Mr. S.U. ( 08/03〜08/12 )

こちらに来て1ヵ月が経ちました。時差ぼけも完全になくなり,快適な日々を送
っています。
現在私は日本でいう高校の授業に参加させていただいています。

高校生は忙しいということもあり、私の日本語授業は、基本的に週二回(火曜
日2時間、金曜日1時間)しかありません。ただ各教科の先生方からのイレギュ
ラーなお誘いに応じて、ちょくちょく各教科の授業で日本文化を紹介させてい
ただいています。

4月は日本の習慣,教育に関して紹介させていただき、今月は音楽,宗教、伝統
文化などを紹介させていただく予定です。ときどき高校生からの厳しい視線を
感じ少々焦ったりもしていますが,日々楽しく授業に参加させていただいてい
ます。

ただ授業は遅くても3時にはすべて終了し,その後は完全なフリー時間となって
います。そういった時間に英語とフィンランド語を勉強したりしていますが,
やはりもの足りません。もう少し自分なりに工夫してより意義のある時間を過
ごしていきたいと思っています。

肝心の語学のほうはというと,。。。です。

英語に関しては、少しずつ慣れてきてはいるのですが,イングランド生まれの
ホストファザーのナチュラルスピードにはときどき戸惑います。そんなとき、
まだまだレベルアップする必要があるな、と心から痛感します。

また,学校では基本的にみなフィンランド語を話しているので,自分から何か話
しかけないと英語には触れられません。そういうこともあり,フリーな時間を
使って,BBCを聴いたり,英語のアニメを見たりと、できるかぎり英語に触れる
時間を設けるようにしています。

フィンランド語に関しては、自宅で日々奮闘中です。ホストマザーがときどき
物の名前を教えてくれるのでそれを覚えたり,また文法書を使って学習したり
しています。これから徐々に少しずつ、実際にこちらの方々とフィンランド語
を話す機会を設けていければと思います。

二つの言語を学習するのは大変ですが,相乗効果もあるのではないかと最近感
じていますので全く苦にはなりません。むしろ楽しく学習しています。いつか
日の目を見る日を信じて,自分の信じた道を突き進みます。



◆やっと本当の春がやってきた
United Kingdom/ワーク&カルチャー(LAP)/Ms. H.K. ( 07/10〜08/10 )

まだかまだかと思いながら待っていましたが、やっと本当の春がやってきたよ
うです。先週まではコートを着ていたのですが、週末から突然暖かくなり、こ
ちらの人達はみな
半袖を着て、一気に夏の装いになって歩いています。私は半袖までとは行きま
せんが、薄着だと気分も軽くなる感じがしてよいです。

先週末はバンクホリデーがあり3連休だったのでアイルランドのダブリンへ旅
行してきました。とてもよい天気が続き、楽しく過ごせました。

仕事の方も順調です。すごく忙しい日があったり、全く仕事が来ない日があっ
たりですが
どちらの時も対応の仕方に慣れて来た感じがします。

これから夏は仕事後の時間を楽しめる季節なので、またいろいろなことをして
みたい
と思っています。


〜30年間、国際交流を支援しています〜
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