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Intern Report
2008/4


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◆レベルも、やる気もさまざまで苦労
France/スクールインターン/西本 伸 さん ( 08/02〜08/07 )

当地に到着してちょうど2か月になります。

2月1日からアパートが空くまでレンヌ市郊外で食事なしのホームステイをしていま
したが、3月26日にようやく当初希望したアパートに入居できました。

ホームステイはあれこれ気苦労もありましたが、大家さんがいい人で助かりました。

2月の最初2週間は、前任の青野さんからの引継ぎで、そのまま2週間の休みとなり、
3月1日から小生が一人で授業を担当しています。

クラスはレベル別に4クラスで、高校3年から1年生まで名簿上は40名弱登録されてい
ますが、実際に授業に来るのは、20数名です。(日本語は必須科目でないため、興
味半分で登録した学生もいます)

3年生は、6月の大学入学資格試験(バカロレア)向けて、熱心に読解と質疑応答の
練習をやっていますが、その他の学生は日本語のレベルも、やる気もさまざまで苦
労しています。



◆思い切って言ってみました
Canada/スクールインターン/Ms. N.N. ( 07/06〜08/06 )

先月よりカナダにいる時間が残り2.3ヶ月となり自分がここにいる意味を考えるよう


現在、K-G4へHELPERとして子供たちのREADINGをきいたり、創作の手伝いをしたりで、
それなりに満足してました。しかし、自分が日本人であるにもかかわらず子供たち
は何も日本について知らないし、教えてきませんでした。

それで、先月、その時ホームステイしていた副校長に話したところ"JUNIOR HIGHの
SOCIALSTUDYの先生に話してみる"と言ってくれたのですが、何もその後言ってこず、
拒絶されたのかもしれないと思い、自分の行っている先生に話してみるとG2.4の先
生が興味を持ってくれ来月からできるようになりました。

自分で物事をしたいというのがどうも苦手で、何かに理由つけ遠回しに物事を言っ
ていたのですが、カナダ人は言わないと分からないよ。と人からアドバイスを受け、
今回思い切って言ってみました。

少しでも日本のことを知ってくれたらいいなと思います。



◆デンマークでは学校は義務教育ではない
世界インターン/スクールインターン/Ms. E.S. ( 07/07〜08/05 )

先週イギリスからデンマークへ移動してきました。

もう春かと思い、厚手のコートなどイギリスに置いて来たら、デンマークはまだま
だ寒く、私が着いた週末に雪が積もり、今週もまた雪が降り、ホストの子供や学校
で雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりめったに見れないのでおおはしゃぎです。

ちょうどイースターホリデー中に移動したので、ホストマザーが車で家の周辺を買
い物がてらに色々案内してくれました。

ここは車がないとホント移動ができないほど、まわりは森、林、フィールド、馬、
牛、羊。自然いっぱいのカントリーサイドです。

今週はホストが病院とコースで学校に行かないので、ステイ先の子供が通ってる学
校に見学できることになりました。

デンマークの教育システムをこっちに来るまで知らなかったのですが、デンマーク
では学校は義務教育ではなく、自分で学校に行くか行かないかを決めるそうです。
そして、日本は12年ですが、デンマークは9年。一応10年までグレードはある
みたいですが、10年目も自分で行くかどうか決めるみたいです。ビックリ。

そして、スクールユニホームは一切無く、生活も授業も自由に満ち溢れてるなと感
じました。更に、英語に関して。デンマークの英語教育は3rd グレード(9〜1
0歳)から始まり13歳のホストの娘はもう英語が喋れ、授業も全て英語で先生は
話していました。

日本とは大違いですね。9〜10thの生徒達は多分私より英語が喋れるんだろう
なーと感じました。

ちなみに、デンマークの前はイギリスの小学校で研修していましたが、デンマーク
の人の方が最初からフレンドリーな気がします。子供も。仲良くなればどっちも一
緒ですが。。。

来週から元々行く予定だったホストの学校での研修がスタートします。また新たな
違いが発見できるのが楽しみです。



◆余計なストレスを作らず、自分の体調を第一に考えることが大切
USA/スクールインターン/Ms. M.I. ( 08/02〜09/02 )

滞在先で困っていたのが夜、隣の部屋から聞こえてくる音楽や笑い声で眠れなかっ
たことです。

私の隣の部屋は大きいお兄ちゃん2人の部屋で、朝の4時くらいまでどんちゃん騒
ぎをしているのです。丸一日寝れないこともありました。

まずは、お母さんに相談をして夜静かにしてもらうようにしました。直接本人たち
にも話しました。

しかし、お兄ちゃん達は仕事も昼からのため、基本的に夜型の生活なのです。
夜帰ってきてから、音楽も聴きたいだろうし話したいのもわかります。

基本的に生活のリズムが違うという結論にいたり、早めに次の滞在先に移動する事
にしました。

学校へ希望を出した際、やはりファミリーのお母さんが「あなたが移動することは
皆にとってinconvenientよ、皆あなたがわたしたちの家に予定通りいてほしいと思
っている」と言って来ました。

しかし、「朝まで寝れないのは自分の健康のためによくないこと。」「十分な睡眠
がとれていないと学校での研修活動に支障をきたす。」ということを、担当者には
っきりと伝えました。

私がお母さんの言うとおり、周りに気を使ってそのままあと3ヶ月いたら体がもた
なかったと思います。(現に高熱が出たり、吹き出物が出たりしました。)

海外で生活する事は、最初のうちは特に普通に生活しているだけでもストレスがた
まりやすいと思います。言葉、食事、生活様式すべてが違いますから。

余計なストレスを作らず、自分の体調を第一に考えることが大切だと感じました。
何か問題があれば溜め込まず、はっきりと自分の意志を伝えて解決策を見つけるよ
うにしましょう。



◆どの子も上手に言えていて、なんだかとても誇らしい気分
USA/スクールインターン/松本 絵里子 さん ( 07/09〜08/06 )

2月3日は私の誕生日でした。異国の地で迎える誕生日は3度目ですが、その中で
も特に印象深い誕生日になりました。

もちろんこれまでの人生の中で考えても、特別です。

当日には、今のホストファミリーとお食事に行った先に、サプライズで前のホスト
ファミリーが全員集まってくれていました。今のホストファミリーの提案だそうで、
2家族に囲まれて、とてもあたたかかったです。

数日後には、今度は前のホストファミリーの企画でサプライズパーティーがありま
した。このお家に滞在していた間に親しくしていた近所の家族、なんと7家族、総
勢20人以上が集まってくれました。まったく想像してなかったので、とてもうれ
しかったし、なによりも、パーティーを開いてくれたホストファミリーに感動しま
した。

忘れられない誕生日になりました。

学校では2月は節分について取り上げました。去年の日本語の授業で豆まきはした
ようなので、今年は節分に関する写真や動画を見せた後、鬼のお面づくりをしまし
た。

高学年では少し幼稚すぎるかなとも思ったのですが、そんな心配は無用、みんなお
面づくりをとても楽しんでいました。日本語で「鬼は外、福は内!」を言う練習も
しました。片言で一生懸命私が言うのを真似る姿は本当にかわいいです。

言葉に関しては、今月は「自己紹介ができること」を目標に練習しました。

最初はなかなか覚えるのが難しかったようですが、毎回授業の初めに必ず言わせる
ようにして、今ではしっかり言えるようになりました。

先日、ある日本人の方をゲストとしてお招きする機会があり、そのときにも生徒に
自己紹介をさせました。

どの子も上手に言えていて、なんだかとても誇らしい気分でした。



◆スムーズ、とまではいかないにしろ、かなり度胸はつきました
USA/ワーク&カルチャー(日米協会(Hawaii))/Ms. R.H. ( 07/08〜08/08 )

早いもので、研修期間の折り返し地点(6か月)を過ぎ、毎日忙しく研修に励んで
います。

1月からハワイ日米協会の教育プログラムの1つ、APCCプログラム(Asian-Pacific
Children’s Convention in Fukuoka)にハワイの小学生を8名、Junior
Ambassadorとして派遣する業務のコーディネーターを任されていて、ほぼ毎日集中
してAPCC関連業務をしています。

現在は、いよいよ来週にせまった3/25〜3/30の日程で日本からハワイに来る学生の
受け入れ準備の最終調整を、福岡のAPCCオフィスと連絡をとりながら詰めていると
ころです。

日本から来る学生たちの受け入れ期間が、約一週間と短いので、ウェルカムレセプ
ションが済んだらすぐにフェアウエルパーティがあるため、一度にいろいろな手配
を済ませなければなりません。

予約の電話、ホストファミリーへのemailなど英語でのやりとりもスムーズ、とまで
はいかないにしろ、かなり度胸はつきました。これからも一日一日を大切に過ごし
ていきたいと思います。

生活の方では、3月5日にホームステイ先のホストファーザーが急逝するという悲
しい出来事がありました。ホストファミリーとしばらく悲しい時間を過ごしました
が、今はファミリーのみなさんは元気に過ごしていて、お友達とホストファーザー
の思い出話をしたりしています。

3月15日に、ホストファーザーのフューネラルセレモニーがいつも通っている教
会で行われ、生前の親交が多くあったホストファーザーらしく300名以上の方々
がお別れにいらして、それは盛大な、素晴らしいセレモニーとなりました。

私も楽器の演奏をさせていただいてホストファーザーを偲びました。



◆恥ずかしがらない、恐がらない。とにかく、人と話すこと
USA/スクールインターン/Ms. R.T. ( 07/04〜08/04 )

自分ではまだまだ、全然だめだなぁと思っているのですが、いろいろな方に「英語
が上手だね」「英語が上手になったね」と言われます。

ストリップ地区(ラスベガスの観光地区)で買い物をしていたり、タクシーに乗っ
た時などにお話をしたりすると、日本人なの?英語が上手だね。と言われたり、ホ
ストシスターに(わたしはずっとそのお宅に滞在しているので、最初のほうから知
っている)

"I couldn't understand what you said at the begining of your staying here.
hahaha. But now We can chat a lot ! "

と言われたり、生徒たちからも " Your English is better!" と褒められたりして
います。

いくらボキャブラリーをたくさん知っていても、文法技法を知っていても、「話す
」「聞く」という訓練をしなくては、絶対に会話ができるようにはならないと、こ
こに来て痛感しました。

しかし、第二言語を使うというのははっきりいって、容易ではありません。最初の
頃、わたしも自分の、文法とか発音がはずかしいし、少しでも通じれば、すごい早
口でかえされるので、英語を話すのが怖かった時期がありました。

でも、それ以上に伝えることが出来ない、くやしさ、はがゆさ、それにやはり不便
です。それに、ここアメリカは本当に多くの人種が住んでいます。耳慣れてくると
わかるのですが、みなそれぞれの発音で(白人のアクセント、黒人のアクセント、
アジア系、北欧系...みんなちがうアクセントを持っています)話していることも分
かります。

恥ずかしがらない、恐がらない。とにかく、人と話すことが、英語力の向上につな
がると思います。



◆毎日素敵な体験をさせてくれて有難う!!
Finland/スクールインターン/Ms. Y.I. さん ( 07/09〜08/08 )

先週一週間、普段とは別の小学校に行かせて頂きました(ステイ先ではなく、その
学校の校長先生のお宅に泊めて頂きました)。

その校長先生は、芸術(美術や音楽など)にとても力を入れていらっしゃり、生徒
達も芸術的感覚が優れているように感じました。

授業内容ですが、日本の歌を教えて欲しいというリクエストがあり、「森のくまさ
ん」を歌いました。フィンランド語は日本語と発音が似ているものが多いので、簡
単に歌うことが出来たと思います。生徒達にとても気に入ってもらえて、ある生徒
が「この歌のCDが欲しい!」とまで言ってくれました!

そしてこの学校は、廊下などにピアノがいくつか置いてあり、生徒が自由に弾くこ
とが出来るようになっています。私が驚いたことは、複数の男の子がよく弾いてい
たことです。(私の記憶では、私の通っていた学校のピアノは常に鍵がかけられて
いました。そして、男の子はピアノに興味がないと思っていました。)

私は小さい頃ピアノを習っていた経験があるので、放課後弾いていたら、先生に「
誰が弾いているのかと思ったら、あなたなのね!」と驚かれ、話が発展し、全校生
徒の前で(とは言っても小さな学校ですから大した人数ではありません)1曲演奏
することになりました。久しぶり過ぎて結構間違えましたが、思わぬ所で自分の経
験を活かすことが出来ました。

フィンランドの子供達はシャイな子が多いので、私はいつも、休み時間にはなるべ
く子供達と一緒に遊ぶようにしています。今回行った学校でも毎時間遊びました。
子供のエネルギーはもの凄いです、私も全力で遊びます。この間はスケートリンク
上で鬼ごっこをし、こけて青アザが出来ました。痛い・・そして寒い・・。ですが、
子供達との距離はすぐに縮まります!

ちょうど一年前、自分の誕生日にiipの面接を受けました。

その日から私のこの体験は始まっているように思います。父・母・姉、大切な友達、
会社を辞める事を許し応援してくれた上司・同僚、そしてホストファミリー、お隣
りさん、ホストの友人、学校の先生方、学校の子供達、すべての人に感謝していま
す。

毎日素敵な体験をさせてくれて有難う!!あと半年、全力でやりたいと思います!



◆教科書以外の活動も有効であると実感
USA/ワーク&カルチャー(カレッジ)/Ms. Y.I. ( 07/08〜08/05 )

今セメスター前半のまとめとして発表会を行いました。

初級後半の学生は詩の群読(グループリーディング)を、中級の学生はビジネス発
表をしました。

初級の学生は緊張気味でしたが、1人でなくみんなで朗読したので 人前で発表す
ることのいいきっかけになったようです。

また群読は五七調のリズムがあるので、日本語の発音の矯正にも役に立ちました。

中級の学生は敬語を使ってビジネス場面でのプレゼンを行ったのですが、どの学生
もPowerPointや自作のパンフレットなど駆使して、とても素晴らしい発表でした。

今回の発表会を通じて、学生のモチベーションを上げるためには、教科書以外の活
動も有効であると実感しました。



◆楽しそうに、そして誇らしげにベルを鳴らしております!とても可愛いです
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/中野 佳苗 さん ( 07/07〜08/07 )

最近日が長くなり、春が近づいているのを実感します。残念ながらこちらの桜はす
でに散ってしまっていますが。

研修も残すところ3分の1。折り返し地点をだいぶ過ぎていることに焦りを感じま
す。私の語学力は・・・コメントを控えたい限りですが(笑)、学校生活自体は楽
しんでおります!

DT(デザインテクノロジー)という図工に当たる授業に参加させていただいてい
るのですが、Year7−9の生徒たちと接する良い機会になっています。15,6歳
の女の子達なので難しい年頃。始めは話しかけるにも勇気が要りましたが、打ち解
けるのに長い時間はかかりませんでした。

何人かの生徒は廊下ですれ違っても、近況報告をしてくれます。主に、ボーイフレ
ンドの話ですが!どんな話の内容が、生徒との距離を縮めてくれるのか、トライし
てみないことにはわかりません。話すことに臆病になりがちでしたが、初心に戻り、
もう一度"Hello!"から始めてみようと思いました。

もうひとつ、ミュージックベルの演奏をスプリングコンサートで行うこととなりま
した。ひとりずついくつかの音を担当するため、誰かが練習をお休みしてしまうと、
成り立ちにくいという問題は未だ抱えておりますが、生徒たちは楽しそうに、そし
て誇らしげにベルを鳴らしております!とても可愛いです。演奏の報告を来月の活
動報告で出来たらと思います。

さらにもうひとつ!!去年、苦しんだ花粉症に今年は邪魔されなくてすみそうです。
イギリスに住んでいるメリットですね!笑。



◆けんだま初段が役立つとは思ってもみなかった
USA/スクールインターン/Mr. D.N. さん ( 07/09〜08/09 )

二月末にJapanese Language Campに行きました。三泊四日のサマーキャンプの体験
版です。約60人の生徒が参加しました。

よく言えば自由、悪く言えば行き当たりばったりでした。いろいろと驚かされまし
た。

まず、スタッフで参加したので現地に先入りしました。集合時間についたのですが、
誰もいません。そうです、みんな遅刻です。平日の木曜日からで、片道5時間の場
所ということもあってか。

一時間後にぽつぽつ集合。そしてミーティング。

ミーティングではタイムテーブルは決まっていたのですが、何を行うか、キャンプ
の内容を決めるものでした。後、3時間後には生徒が来るのに、今から?と少し戸
惑いました。

全員参加のプログラムを4つと、小さなクラブを8つ作ります。このときが初顔合
わせのスタッフ10人で、とても大変でした。全員参加型は、日本の学校体験、フ
ァッションショー、日本のゲーム、ダンスナイト。

クラブは、日本のおもちゃ、合気道、空手、しりとり、ハイキング、紙芝居、茶道、
太鼓でした。僕は空手とおもちゃを担当しました。

最初は、高校生には少し、子供っぽいかと思いまいしたが、やってみればみんなノ
リノリで興味津津でした。とてもよかったです。ここにきて、けんだま初段が役立
つとは思ってもみなかったです。

生徒と一日中いるので、普段見れない生徒の顔を見れたり、さらに親しくなれたり
と参加してよかったです。とてもいい経験でした。



◆ガソリン代の上昇に気をもんでいる
USA/スクールインターン/中山 ひろみ さん ( 07/09〜08/09 )

今月はお茶会を開こうと思っています。

今は春休みで1週間休みがとれますがほとんど毎日PCに向かってお茶会のプレゼンの
組み立てと練習で休んだ気がしません。

こちらの生活には困る事は特になく今はガソリン代の上昇に気をもんでいるところ
です。円高になっているのでそれに関しては喜ばしいのですが。。。

こちらでの学校生活も残りあとわずかになってきました。気を引き締めてがんばり
たいと思います。



◆無性にから揚げが食べたくなりました!!!
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/Mr. t.y. ( 07/07〜08/07 )

イギリスは日が伸びて来ました。あっという間にもう三月です。あと一週間でイー
スターの休みに入るので、三月もすぐ終わってしまうと思います。

来てすぐのころは、時間が経つのがおそかったのですが、本当に折り返しを過ぎた
辺りから早いですね!!!

今、僕は、1年生のクラスにいるのですが本当にかわいいです。日本の紹介も一応毎
日やらせてもらい、充実しています!!!

この前、俺の前に来ていたインターンの方の教材を発見して、レベルの高さに驚き
ました!!俺、こんな授業でいいのかな??と焦ったんですが、俺は俺のやり方で行こ
うと思いました。とてもいい刺激になりました!!!! 子供たちにちょっとだけでも、
日本に興味を持ってもらおうと思います!!!

こっちに来てから、あんまり日本食が恋しいとは思わなかったのですが、この前無
性にから揚げが食べたくなりました!!!

もう残りも4ヶ月です!!!限られた時間を大切にして楽しめたらと思います!!!!



◆自分にとっていい経験になっている
世界インターン/スクールインターン/Mr. Y.H. ( 07/10〜08/10 )

カナダでの研修もあと1ヶ月です。まさに "Time flies." ですが、全然日本に帰る
という実感もカナダを離れる寂しさも感じません。

2月の終わりにまたもやホストファミリーが変わりました。3家族目になります。

1ヶ所にいるのが一番いいということを色々な人に言われますが、色々なカナダの
家庭を見ることが出来るという意味では自分にとっていい経験になっていると思い
ます。

ただ、今度のホストファミリー宅からの通学手段がスクールバス(今までは徒歩10
分かからない距離でした)になってしまったことが不便です。

学校の方は、2/16〜24まで学校が休みだったり(その間はひどい風邪に苦しんでい
ました)風邪のリバウンドに襲われたりと、2月中旬から3月初旬にかけてはそれ
ほど多くの活動ができず、悔いの残る期間となってしまいました。


しかも、3月の終わりにはEaster Breakがあるため、学校に行くのはあと20回もあ
りません。悔いを残さないよう精一杯頑張って、カナダでの達成感とたくさんの思
い出とともに日本に戻って、次の国に行きたいと思います。



◆念願の交流授業ができて,本当によかった
New Zealand/海外教育交換プログラム/Ms. I.H. ( 07/04〜08/04 )

ニュージーランドでの研修もあと1か月になりました。

わたしは,以前日本の小学校で子ども達に英語を教えていました。英語は必ず将来
子ども達に必要となるものですが,何らかの目の前の目標があると,子ども達の英
語に対する興味もさらに高まるのではないかと思い,日本の子ども達と海外の子ど
も達が英語で直接交流できたらとずっと願ってきました。

それで,こちらに来て,わたしが勤めていた日本の小学校とニュージーランドの小
学校でインターネットを利用して交流する授業を始めました。

時差が3時間から4時間なので,子ども達が学校にいる間に話をすることができま
す。学校の年度のスタートが違うことや長期の休みが違うこと,こちらの小学校で
は普段は日本語を習っていないので,わたしが来てから1から教えたことなど問題
は少しありましたが,こちらの先生方の協力や理解があり,実現することができま
した。

こちらの子ども達が勉強する期間が短くてあまり話せないので,活動はゲームが中
心になりました。まず,お互いの写真を交換して,初めは,あいさつと自分の名前,
2回目からは,習ったことを使ってゲームをしました。

たとえば,色と番号を習った後で,日本の先生にお願いして同じようなカードを準
備してもらいました。表は,色のカードに番号,裏にジャンケンの絵を貼りました。
そして,日本の子どもは画面を見ながら,こちらのカードを“Red 1” というよう
に英語で選びます。

こちらの子どもは,画面に映った日本のカードを見ながら「むらさき の いち」
と日本語で選びます。それでお互いひっくり返してジャンケンをします。勝ったら
1ポイントで,グループごとに何ポイント取れたかで勝ち負けを決め,最後に何グ
ループ勝ったかでニュージーランドと日本で勝ち負けを決めました。あまりしゃべ
れないニュージーランドの子ども達もとても喜んでいました。

日本語をもう少し教えることができた子ども達は,お互いに自分の好きな食べ物や
スポーツを紹介するなど簡単な自己紹介をすることもできました。

こちらのIntermediate School や College では,選択科目の中に日本語が入ってい
るのだそうです。小学校での日本語の勉強をきっかけにさらに日本語に興味をもっ
てくれたらうれしいなと思います。

日本の学校は,3月で一年が終わるので交流は今月が最後になりますが,念願の交
流授業ができて,本当によかったと思っています。



◆楽しみ方が半端ではありません
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/Ms. A.K. ( 07/07〜08/07 )

3月7日読書週間の最後の日は、テーマの「ピーターパン」デーでした。

全校児童と全職員が、好きなキャラクターのコスチュームを着て1日過ごしたので
す。男の子は、もちろんピ−ターパン、海賊。女の子は、妖精のティンカベル、ウ
エンディなどが人気。中には、自作の大きなワニになっていた女の子もいました。

校長先生はじめ、職員は海賊が多かったですね。私も浴衣の長い帯を頭に巻いて、
和製海賊になりました。全校集会では、Great OrmondStreet Hosptal(ロンドン)の
チャリティで、英国内?で一斉に詩を読み上げるというギネスブックに挑戦するイ
ベントがありました。

もちろんピーターパンの詩です。9時15分ぴったりに始め、2分以内に終了しま
した。どれくらいの参加があって、どんな意義があるのか調べたいと思っています。

とにかく、楽しみ方が半端ではありませんね。楽しみながら名作に親しませている
こともよく分かりました。



◆頭のずっと端の方にしまい込まれていたドイツ語が出てくるようになりました
世界インターン/ワーク&カルチャー/Ms. M.S. ( 07/08〜08/08 )

スウェーデンからドイツに移動して、今日で3週間が経ちました。

3週間前の到着時にはスウェーデン語か、辛うじてなんとか英語でコミュニケーショ
ンをとっていましたが、先週から研修とドイツ語の授業が同時に始まり、頭のずっ
と端の方にしまい込まれていたドイツ語が出てくるようになりました。必死だから
かもしれませんが。。。

研修も言葉がまだまだなので毎日すごく疲れますが、分からない時にその場で聞く
ようにしているので、まだ1週間ですが、仕事の単語をだいぶ覚えました。

問題ではありますが、文法はあまり気にせず、とにかく話すようにしています。



◆この1年は、人生の中で特別な1年でした。
Canada/海外教育交換プログラム/柳田 喜美子 さん ( 07/04〜08/03 )

本当に瞬く間に過ぎた1年でした。もうすぐ終わりになります。私は、休職してカ
ナダに来ました。

職場の同僚に迷惑をかけながら、家族に協力してもらいながら参加した研修です。
カナダに来たら来たで、たくさんの方に助けられて研修をしました。実にたくさん
の方にお世話になりながら、1年を過ごしたことになります。

そして、たくさん苦労もしました。それでも、やはりカナダに来てよかったと思い
ます。一歩を踏み出してよかったと思います。私にとってこの1年は、人生の中で
特別な1年でした。

ホームスステイという体験、日本語を使わない環境、日本の学校とは違う戸惑い、
自分が頼りという自立心、土曜日ごとに通った語学学校、本当に学生にもどったよ
うな経験でした。日本にいたら経験できないものばかりでした。その中でも、カナ
ダの人たちの心の広さや暖かさ、自分もほかの人も気持ちよくという考え方、が心
に残りました。

学校の中でも、バスの中でも、休みのたびに訪れた観光地でもそうでした。民間の
親善大使になったつもりで、カナダに来ましたが、カナダの人たちのほうが民間の
親善大使だったように思えます。カナダに来る前より、カナダにキテカラノホウガ
何倍もカナダやカナダの人が好きになりました。

お世話になった学校は、読書、Readinngに力を入れている学校です。(この学校が
特別なのか、カナダの学校はみな同じなのかは、わかりません)そのために、毎日
の読書の時間の確保、たくさんの情報、情報を手にする方法、子供たちが興味を持
ちそうな企画、たくさんのアプローチで読書好きな子供たちを育てていました。日
本の学校とは、違った発想での、取り組みも、とても参考になりました。

日本のインターンがきてよかったと思ってもらえるように残りの日々を 精一杯取
り組みたいと思っています。



◆全てのクラスで完食(^0^)
Canada/海外教育交換プログラム/長田 奈緒 さん ( 07/10〜08/06 )

3月3日はひな祭り。

両親に雛あられを送ってもらい、こどもたちと食べました!!

スィートポップコーンみたいだから、大好評でしたっ!!みんなバクバク食べて、
全てのクラスで完食(^0^)

折り紙でお内裏様&お雛様も作りました。

予定では箱の上にたつはずが・・・折り方によっては立たず・・・Help meの嵐で大
変でしたが、なんとか全てのモノを修正でき、ホッ。

今日から24日までMarch Breakです。



◆子供達はみんな負けず嫌い
USA/スクールインターン/Ms. M.I. ( 07/04〜08/04 )

授業で、ひらがなの読み書きを指導しています。読むのはできても書くのはやはり
難しいようで、書きの小テストをやると正解の確率がとても低いです。

そこで、ひらがな表をつくり(たてに名前、横にひらがな)壁に貼り、正解したら
嬉しいので「幸」と書くようにしました。

そうしたら、毎回の授業で「僕は8ポイント獲得した!」とか「私はあなたより3
つ多い!」等々 みんな競い合って頑張って覚えようとしています。

4月末で1年経ってしまい、プログラムが終了してしまいます。

私の後任の先生はホストファミリーを見つけるのが困難との事でまだ確定していな
いので、私が去る前までになんとか50音は、マスターして欲しい気持ちでいっぱい
です。



◆意外に質問が次々と出てきて好評
Australia/USA/海外教育交換プログラム/松本 有加 さん ( 07/04〜08/05 )

学校に日本の新聞を持っていきました。ペアで1枚ずつ見てもらい気づいたことを発
表させたり、右開き・タテ読み・文字の種類などの説明を行なったりしたのですが、
意外に質問が次々と出てきて好評のようでした。

他に、漢字から象形文字をguessさせて文字の成り立ちを紹介したり、それを書き取
らせたり、絵本「一寸法師」の読み聞かせをしたりしました。生徒たちが思いのほ
か日本の文字や冊子に興味津々だったので、今度はファッション雑誌やマンガなど、
若者向けの書物を持参しようかと考えています。

高校生相手の日本語ボランティアの方は、一対一の授業なので会話を中心に行なっ
ています。初回は数字から入り、翌週は「何」を使って時刻や日時、曜日の言い方
などに発展させたりしましたが、本格的な日本語を教えるのは初めてなので難しさ
を実感しています。あと2ヶ月、試行錯誤で頑張りたいと思います。

週末を利用して、ホストファミリーに隣国カナダはモントリオールまで車で連れて
行ってもらいました。初めての陸路での国境越えということもあり緊張していまし
たが、車内からパスポートを見せるだけであっさり出入国が完了してしまいました
(入国カード記入もいりませんでした)。しかし、カナダよりもやはりアメリカの
方が入国審査は厳しかった気がします。

もう寒さにも慣れたつもりでいましたが、さすがにカナダの冷え込みはすごかった
です。普段ヴァーモントで使っている防寒具でもまだ寒さを感じるくらいでした。
家族にメトロで市内を案内してもらい、フランス語圏なので苦労もしましたが、大
変良い思い出になりました。今週末も親戚の家に旅行に連れて行ってもらう予定で
す。



◆アラスカの美しい森の中でのスキーは本当に楽しい
USA/スクールインターン/藤沢 秀樹 さん ( 07/04〜08/04 )

Skagwayの気温は2月の終わりから0℃前後の日が続いています。街に積もっていた雪
はすっかり溶けてしまいました。

昼間の明るい時間はみるみると長くなり、今では18時頃まで明るいのです。そして
今度の日曜日(3月9日)からサマータイムが始まります。気温が落ちつきホームス
テイ先の家族とクロスカントリースキーに出かけるようになりました。アラスカの
美しい森の中でのスキーは本当に楽しいものです。

最近の授業では折り紙と塗り絵で雛飾りを作りました。日本だったら幼稚園生の工
作のような物でも、小中学生、男女ともに楽しんで工作していました。それと『と
なりのトトロ』を見せたのですが、知っている子供たちも何人かいてアラスカでも
人気があるみたいです。低学年の子供たちはトトロを『ビッグバニー』と言って喜
んでいます。先生の家へ遊びに行ったときには、一緒に『風の谷のナウシカ』(英
語版)を見ました。その他にも宮崎駿の作品を幾つか持っておりアラスカでも宮崎
作品は有名なようです。

私のアラスカ生活も残り約1ヶ月となりました。現在は各教室で折り紙や書道などを
使ってのポスターを制作中です。来週末からは10日間の春休み。残りの授業は少な
くなりましたが、子供たちに日本の授業は楽しかったと思ってもらえるよう頑張っ
て行きます。



◆アジアについて、紹介
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/加藤 伸子 さん ( 07/07〜08/07 )

私の前にここで研修していた人が、日本について紹介しているのでアジアについて、
紹介してほしいと頼まれました。

1週目は、"日本を教える"についていた、グラフを利用してヨーロッパとアジアを比
較し、たくさんの人が住んでいること、国土面積の広い国があることを学習しまし
た。

2週目は、世界地図を見ながら、国名と首都と使われている言語を学習しました。ひ
とくちにアジアといってもとても広範囲に及ぶので、インド、ロシアより東の国々
について教えています。学習事典を使って中国、ロシア、インドの国々に変革をも
たらした人々を調べることがなかなか大変でした。

来週は、調べた人について発表をします。



◆習いたての日本語で挨拶
USA/国際教育実習プログラム/植田 梨沙 さん ( 08/01〜09/01 )

アメリカにやって来て、あっという間に6週間が過ぎようとしており学校では1か
月間の練習期間を終え、本格的に授業のシェアが始まろうとしています。

こちらでは日本人が珍しいようでみんな私に興味深々。初めて教室を訪ねてすぐは
みんなシャイでちらちらと私の様子をうかがっているものの、自己紹介、質問の投
げかけ、そして得意の絵を駆使してホワイトボードにピカチュウ・ハローキティな
どのキャラクター、そこから’We are from JAPAN'とふきだしを書くと大歓声!

とたんにみんな挙手をして自分のことを私に教えてくれます。「ぼくもポケモン大
好きだよ!」とか。初めのつかみって大切ですね!そこからはみんなどんどん私の
側に寄ってきて色んな質問や自分について教えてくれます。ランチタイムにわざわ
ざクラスを訪ねてくれる生徒も。

なによりうれしいのが、すれ違ったとき、帰るときに習いたての日本語で挨拶をし
てくれることです。そしてハグ。まだまだぎこちない英語ですが自分なりに授業案
を英語で作成してホストファミリーにチェックをしていただいています。

今は「浦島太郎」の紙芝居を作成中です!絵もすべてお手製。みんなできあがるの
をとても楽しみにしてくれています。お披露目前に発音の練習をしなくてはいけま
せんが・・・(笑)

ちなみに2週間前にのどに痛み・発熱で動けなくなりました。背中にも激痛を伴い、
ただの風邪ではないと感じ病院に行きました。ウイルスとバクテリアに感染してい
ました。のどが化膿していたようです。

大学で勉強していたためアメリカの治療費について知ってはいましたが、本当に高
い!!処方された薬は解熱剤・抗生剤・咳止めだけでしたが、薬代だけで$170
!約2万円です。

保険にはいっていたので診察代・薬代の負担はありませんでしたが・・・本当に保
険の大切さを感じました!

United Kingdom/スクールインターン(LAP)/水谷 秀子 さん ( 07/04〜08/03 )

朝は時々まだ凍りますが、日差が春を感じさせてくれます。冬でも枯れない芝生が
さらに青々としてきたし、公園や家々の庭にはイギリスを代表する春の花、スイセ
ンとクロッカスが見事に咲いています。桜の仲間の淡いピンクの花が満開で、日本

はさながら梅が満開の時期かと思います。イースターが近づき、かわいいラッピン
グのチョコ(卵・バニー)がショップに並んでいます。木が多い英国は当然、鳥も
多いわけで彼らの歌声も一層賑やかに聞こえるようになりました。人間ばかりでな
く、全ての生き物が春を待ちかねているのが解ります。  週末は散歩をする人の
数が増え、日中どろどろになるフィールドを、皆、長靴で歩きます。日本に帰ると
こんな風景は見られなくなるのが寂しいです。



◆緊張や不安を乗り越えて何かに努力した後は、充実感や自信を感じるもの
USA/スクールインターン/Ms. M.T. ( 07/09〜08/06 )

2月の中旬から、新しいホストファミリーのもとへ移動しました。

せっかく馴染んだホストファミリーの元から、新しい環境へ移るのはエネルギーの
要ることでしたが、これは同時にまた新しい出会いと繋がりを得られるということ。
ここでの生活に限ったことではありませんが、緊張や不安を乗り越えて何かに努力
した後は、充実感や自信を感じるものです。この変化は私にとってのチャンス。い
ろいろなことを感じて、吸収していけたらと思っています。

今回のホストファミリーの人達も、前回のホストファミリーと同様、カソリックな
のですが、同じカソリックでも信仰心には差があるようです。

今回のホストファミリーはとても熱心なカソリック。毎食事時のお祈りや教会での
ミサへの参加は欠かしません。個人の性格が大きな要素だとは思いますが、とにか
く人が好き。周りの全ての人達の幸せを願い、自分達の生活はシンプル。

宗教的なことはよくわかりませんが、これも1つの興味深い発見です。



◆高い語学力よりも、高いコミュニケーション能力の方が求められている
USA/スクールインターン/佐々木 みさ子 さん ( 08/02〜09/02 )

前回のインターンの方からできなったと聞いていることでも、丁寧に交渉すればで
きることもあります。

「聞く前にあきらめず、とりあえず聞いてみる。一度駄目でも別の方法を考えてま
た提案してみる。」というふうに前向きな姿勢を示せば周りの人たちは意外に協力
してくれるものだということがよくわかりました。

こちらに来て感じたことは、高い語学力よりも、高いコミュニケーション能力の方
が求められているということです。いくら語学力が高くてもうまくコミュニケーシ
ョンを取ることがないと誤解を招き、嫌われてしまうこともあるようです。「とび
きりの笑顔・積極的な姿勢とユーモアのセンス」、これで早く馴染むことができる
と思います。



◆日本で気合を入れて作ってきたら小さすぎでつかえない
United Kingdom/国際教育実習プログラム/荒井 友紀 さん ( 07/07〜08/07 )

日本の昔話が好評です。

日本語で2、3ページよんでそのあと英語ですべて読みます.自分のレーディングの練
習にもなるし,子供も喜んでくれるのでいいと思います.なので紙芝居ふうな縁を作
ってこれからどんどん読んでいこうと思っています.

あと日本でこれからいく学校の状況をできるだけ把握(クラスの数,教室大きさなど)
しっておくと,授業の準備を間違えないでできるし,日本でたくさん授業の用意がで
きるので,たくさん授業ができます.授業プランを先生に毎回提出しないと授業をも
らうのに失礼だと私は思うので,授業の準備とプランとでとてもいそがしくなり,早
くたくさんの授業がしたいのに、、、と焦ります.

なのでなるべくたくさんのアイディアをくる前に考えて作ってきた方が私はいいと
思いました.ただ,つくっても小さすぎて後ろのほうまで見えないなどとなったら残
念すぎるので,しっかり把握してからがいいですよ.

私は実際把握していないのに日本で気合を入れて作ってきたら小さすぎでつかえな
い小道具があり,作り直しました.。。



◆クイズ形式にすると生徒はやる気を出す
USA/スクールインターン/小西 智子 さん ( 08/02〜09/02 )

ミシガンに来て、一ヶ月が経ちました。

到着早々winter breakがあったので、時間が余るくらいゆっくりできました。休み
明け一週間は色んなクラスで授業風景を見学しました。

日本語クラスを行う前に、自己紹介を兼ねて生徒のレベルチェックから始めました。
20〜30分くらいの聞き取りです。皆 基本的な挨拶や簡単なことは以前に習ってい
るようですが、殆ど忘れてしまっていました。その為、第一回目の日本語クラスは
復習からスタートしました。

@挨拶(おはよう、こんにちは、おやすみ、ごめんなさい、こんばんは等)
A数字のカウント(低学年10まで、高学年20まで)
B色(赤、青、黄色、紫、白、黒、ピンク)

@〜Bまでそれぞれ最初は皆で一緒に声に出して、発音の確認をしました。
その後「前に習ってるから簡単かな?」と質問すると、9割の生徒が「簡単、簡単」
と答えたので、配布していたプリントを裏向けにさせて、数人に「Good night in
Japanese please」などと質問しました。するときちんと覚えられていない生徒が大
半で、皆表情が一転して、正解を答えたい一心で必死で覚えようとしてくれました。
クイズ形式にすると生徒はやる気を出してくれるようです。

この手を使って、それぞれの合間に「How old are you?」「What is your favorite
color?」など簡単な質問をし、日本語で答えてもらいました。これが効果大で、自
分のことを日本語で答えるとなると、大張りきりで、我さきにと皆手を挙げてくれ
ました。

このやり方で、最初に調査したデータを見ながら学年ごとにレベルを変えてやって
みると、授業の内容は復習の比較的簡単なものだったのですが、生徒は退屈せずに
受けてくれたように思います。

一年生のクラスで「Good morning=おはようだよ」と教えると一人の生徒が、「僕
のお父さんオハイオ生まれ」と自信満々に教えてくれました。担任の先生も私も周
りの生徒も大笑いで、授業では生徒にいつも和ませてもらっています。

最初は時間が余ってしまうかなと、授業に関して何かと心配しましたが、思わぬと
ころで意外な質問が飛んできたり、いざ始めてみると45分経つのはすごく早いです。
もっと時間が必要なくらい。時間を無駄にしないように、次回からはさらに面白く
かつ中身の濃いものになるよう挑戦です。

幼稚園クラスは殆ど日本語を習っていなかったので、要望の多かった動物から始め
ました。



◆語彙力の向上には勉強を続けることが必要
Australia/ワーク&カルチャーインターン(福祉)/久米 芳子 さん ( 08/01〜08/04 )

外国で一人前に仕事をこなすには、かなりの語学力必要だと感じています。

特に高齢者、それも重介護の方が相手となると、言われている内容を聞き取るのが
むつかしいです。スタッフが話している内容も、辞書に載っていない用語があり、
最初は訳が分かりませんでした。

3カ月目でやっと分かりかけたところです。半年1年すれば、生活習慣にもなれ、報
酬に値する仕事ができるようになるのでは、とおもいます。

語学は環境の中にいるだけでは上達はしません。語彙力の向上には勉強を続けるこ
とが必要だと感じています。



◆WYCHE is my second hometown!!!!
Australia/スクールインターン/野口 文子 さん ( 07/04〜08/04 )

いよいよこのオーストラリアでの生活も残すところ後20日となりました。
正直、今は帰りたくない気持ちでいっぱいです。

先日、母親が日本から遊びに来ました。そこで、現在のホスト先、去年アシスタン
トとして行っていた学校へ連れていく事にしました。現在のホストマザーは日本が
大好き。彼女の友人の日本語がとても上手な先生も呼んで、一緒にディナー。歓迎
していただきました。

そしてその後、メルボルンからバスと電車を使って4時間、去年の学校へ行きまし
た。母親の都合と私の現在の学校との都合で、夕方着いて次の日の朝には帰るとい
うスケジュールでした。以前から、夜ご飯は町に一つのしかないパブで一緒に食べ
ようとホスト達と約束していたのですが…着いてみると、バス停の前で何人かのホ
ストマザーが私達を出迎えてくれ、その後は学校から借りた小さなバンで、簡単な
WYCHEPROOFツアーです☆「ふみこ、お母さんにどこをみせたいの?」そう質問して、
全て連れて行ってくれました。パブには学校のスタッフやお世話になった人たちが
来ていて、一緒にご飯を食べ、次の日はバスの時間まで学校。子供たちとも久しぶ
りに触れ合い、本当に素晴らしい時間を過ごしました。

正直、こんなに良くしてもらえると思っていませんでした。特にWYCHEPROOFの方々
は私の一番最初の英語もいまいち、不安もあった頃を知っていらっしゃるせいか、
子供のように扱ってくれています。

WYCHEから去るとき私は心から「I have to come back again!! I think seriouly
WYCHE is my second hometown!!!!」と言うことが出来ました。

英語以外にも、本当にたくさんのものを得た1年だったと思います



◆I can chose where I am going to stay each hour.
USA/School/YOUNG JIN CHO ( 08/03〜09/03 )

I taught Korean letters and made Korean name tags. I also taught how to
make folded paper art and showed the Korean costume ’Hanbok’ as well as
some power point presentations on Korean culture.

However except for these times, I’m just sitting and watching in the same
class, which is not comfortable.

But starting from Monday, I’m going to observe the other classes, and I
can chose where I am going to stay each hour.



◆they are curious about chop sticks.
USA/School/Ms. Y.N. ( 07/10〜08/07 )

On the February 28, I moved to the kindergarten. They have 2 classes. The
kids are very cute, but they are not good at reading.

The kindergarten teachers want me to help them, that’s why so far I could
have only 1 presentation for 3 weeks.

I'm usually assistanting teachers coping with or supervising kids. They
don’t know much about South Korea. I introduced our traditional costume
and food culture and they are curious about chop sticks.

I showed them a picture of bulgogi. They thought it was a kind of fish.
They also thought kimbap was the Japanese food, sushi. I made their Korean
name tags and they always wear them around their necks. I’m glad about
that.

After the vacation I am going to the 3rd grade. I think I could share a lot
of my culture with them. That’s why I’m excited.



◆I told them a Korean version of the Cinderella story.
USA/School/Ms. DONGSIL LEE ( 08/01〜08/07 )

My Korean Club students are all doing a good job.

The number of members is getting more and more everyday, we've been
learning Korean letters, Korean traditions especially about clothing and
housing, and playing some Korean games like Kong-gi or yut-nol-yi.

We also had an enjoyable time watching a Korean movie together. They liked
it very much. When I was invited to another teacher's class for 3 days, in
which students learn Language Art, I introduced my country to them, taught
them Korean calligraphy, and told them a Korean version of the Cinderella
story.

It was good for comparing differences and looking for similarites between
two cultures. I'm not just teaching about Korea to students, I'm also
learning lots of things about America.

I attended the dance party in school, too. Everything's just fun and it has
been a nice opportunity for me to contact various cultures melted here, in
the United States.



◆They pretty much enjoyed making food.
USA/School/Ms. JI YOUNG PARK ( 07/10〜08/07 )

This month, I was with 3rd graders and 5th graders.

I didn’t expect to go to 5th graders right after 3rd, so I kind of didn’t
feel comfortable.

But they were really good groups. As I teach higher grades, I can see they
want to know and hear about the language. Most of their questions were
about the language. One of the 5th graders wants to know about colors, so I
taught colors to them in the Korean flag lesson.

I’ve taught Korean calligraphy to every grade except kindergarten. When I
do that, I borrow the art room, which means there isn’t their homeroom
teacher. Therefore, they tend to talk too much.

So I'm always tense when I teach it. But, it was really different with 5th
graders. I said ‘don’t talk’ to them only once or twice. They were
really concentrated on their work, and they wanted to do very well.

We had conferences on weekdays, so I had only 7 lessons with 5th graders. I
hope I can teach 3 more classes after spring break. And I still teach 7th
and 8th graders. 2 weeks ago, we made Korean food. I needed pan and bowls,
and kindly Petty, who works at cafeteria, lent me what I needed. So, we
made Korean pancakes.

They pretty much enjoyed making food. I brought some Korean snacks, so we
can eat as a dessert after eating the food. In Korean language class, I
taught them body’s names with a song. I thought they didn’t like singing,
but they liked it very much.



◆The teachers at my school were very helpful.
USA/School/Ms. SIN YOUNG KIM ( 08/01〜09/01 )

Last March.3rd we started Korea classes.

I taught to all classes in Woodland Elementary, Kindergarten to 5th grade,
and Special Education. In total 16 classes come to my room, and I have four
classes each day, each lesson for 50 minutes.

The first week they saw a Korea DVD, and learned anout Korean location. The
next week I taught about the colors and meanings of the Korean Flag, and
the students made flags themselves. The third week I taught the Korea
alphabet, how the consonants and vowels are represented by mother and child
sounds.

This week they learned how to write their names in Korean, and made name
tags. I learned lesson ideas for special education students, and how to
use school resources. The teachers at my school were very helpful.



◆I think I will never forget that day, in my whole life.
USA/School/Ms. JIN LEE PARK ( 07/10〜08/07 )

For the talent show on March 21st, I have not been myself. I think I will
never forget that day, in my whole life. I just felt like I was in Korea
because of Korean music, dress and dance.

We had prepared for more than a month and I have spent a great time with
kids. I had 3 performances which were all Korean dance; partner dance with
22 kids in 1st and 2nd grade, mask dance with 12 kids in 3rd grade, fan
dance with 10 kids in 6th grade.

We practiced a lot in PE class and every lunch recess which was a little
bit hard because some boys really wanted to play outside, although they
enjoyed and helped me with doing that a lot.

Except for the partner dance that I had already brought 22 dresses from
Korea for, I needed to make some stuff for the show. In art class, I made
a Korean mask for the mask dance with 3rd graders. It was so much fun to
make it using balloons.

Making that mask, I talked about the origin of mask dance. For example why
we made masks, why it was so exaggerated, and what the performance’s
object was and so on. For fan dancing, one of the teachers helped me make
10 dresses. So many teachers and kids helped me and did a great job.

And also, the 3rd graders have studied an Asia unit in social science class,
so I had a presentation about Korea. They already knew a lot of thing about
Korea because we have done various activities for 6 months.

I was proud of myself, because they didn’t learn about Korea before I came.

They learned about China and Japan but not Korea. Through me they could
have a chance to know about things Korea that did not exist in their minds
before.

I hope I have given a good impression about my country, Korea, and I am
going to try to do better.



◆It was a long speech taking more than an hour.
USA/School/Ms. SEONMI CHO ( 07/10〜08/07 )

It was my first month to stay with the 8th grade classroom. They have been
studying about the Cold War and Korean War in social study.

The teacher had asked me if I could share my idea about Korean War with
them. I said yes and she collected three questions from each student. Most
students wanted to know how DMZ looks like and if Korean War affected my
family at all.

It was a long speech taking more than an hour. I brought some brochures of
DMZ tour guide written in English and told my experience of visiting DMZ
two years ago. I also shared my family and my friend’s story about Korean
War.

In literature class, I introduced them to the Korean alphabet, Hangul. They
could write down their first name in Hangul without my help by the end of
the class. They could understand the principle of the Korean alphabet.

It was a big difference. When I was teaching elementary school students, I
had lots of activities to get their attention. Most of time, I used the
activities such as singing, drawing or coloring. The activity used to be
longer than my explanation. However, with middle school students it was
opposite. They could pay attention for a long time just listening to my
speech and they could bring some interesting topics to discuss at the end.

I couldn’t spend much time with them, unfortunately. The ‘Korean
Cinderella Play’ will be on March 28 and I had to teach three different
dances for ‘Spring Festival’ on April 25.



◆This school has a really unique system.
USA/School/Mr. SANG-HA LEE ( 08/01〜09/01 )

During the first two weeks, I observed 4-5th graders and middle-school
class. It was so impressive for me because this school has a really unique
system.

First, it is combined of two age groups like 2-3rd graders and 4-5th
graders. There are so many team plays at this school. So they help them
each other during team play or class.

Second, school decides their own curricula like themes. Now, we are
learning about ancient china for ten weeks. So, students study one theme
deeply.

After observing classes, I had to decide one class I would work. Now, I’m
in kindergarteners and first-graders’ class. In this class, my role is an
assistant teacher. Actually, every class has an assistant teacher who is
American at this school.

At first, a regular teacher instructs what they have to do and then, kids
do their job by themselves. At that time, assistant teachers are needed
because kids make small groups.

I help them do math investigation, read a book, correct their miss-spelling
and so on. At another point, I have same duties with teacher and other
American interns. I attend the staff meeting and have a recess duty during
the lunch time.

I think I could introduce Korean culture during the class, later.
My concern is dealing with kids because I haven’t talked or dealt with
kids before even in Korea. Also, my major isn’t education. So, I think it
is natural problem and I will get used to it pretty soon.



◆Above all, I’m doing really well.
USA/School/Ms. BO-HYE NAM ( 08/01〜09/01 )

I started to teach students from March and for this month I’m teaching all
specials include Music, Art, P.E, Computer, Library classes. I was a little
bit nervous at first but I did it well and now I feel much more comfortable
making my own classes now.

For example, for Art I taught children about Korean traditional musical
instruments and the sounds of each instrument to let them know ideas of
what’s Korean musical instruments sound like. Also I showed them a few
videos introducing attractive parts of Korea. I used several Korean songs
like “Arirang”, “Be freeze”, “Three Bears” to catch the kids’
interest and participate in classes.

The song “be freeze” was especially good for kindergarten students since
it’s not hard to sing. I brought a translated version in English, and some
motions and play can be added to that song, so it was quite good to use. I
’m making lesson plans for every week to show teachers what I’m going to
do for the week with each grade. I made a huge board to inform staff and
parents about what I’m doing. I could get much more interest in my work by
working on my board.

I went on a field trip with kindergarten classes for a day and on another
day I went on a field trip with third graders too. With the kindergarten I
went to the Art Center near Bentonville High School to see the performance
of Education Train, and on the field trip with third graders I could
participate in a National Songs Day performance.

Above all, I’m doing really well and there aren't any problem for me.

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