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Intern Report
2007/06

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◆I had wonderful time and wonderful experiences that I would never forget in my heart.
USA/School-KR-SACE/Ms. J.H. ( 06/10〜07/07 )

It has been a good experience until now.

I am already in Korea and ended my internship. June was a crazy month at the school because the school was getting towards the end of the school year.

I joined a lot of field trips with the students. One of the best field trips was going to a day camp called 'Camp Ihduhapi'. I went on cable wire and tamper pole with the kids. It helped me get over a little bit of being afraid of heights. It was also fun to see kids helping along each other and cooperating.

The last day of school was very sad for me. I said goodbye to the teachers and the children. I will really miss them.

The last week before coming back to Korea, I went on a tour to the twin cities, went on picnics, had staff party, and hung out with some of the teachers I became close with.

It was very emotional the day I left Minnesota. However, I am sure I will meet again all of the precious people I have been with someday. I had wonderful time and wonderful experiences that I would never forget in my heart.



◆新聞紙で兜作り、放課後までかぶっている生徒も
USA/海外教育交換プログラム/荷宮 美佐子 さん ( 07/04〜08/04 )

5月半ばより授業に入りました。

学年末を控え先生方も忙しそうなので、各学年1回をめどに1ヶ月で全学年を回ることが出来ました。参観している際に、私が日本語でメモを取っているのを見て、Cool!の連発でした。日本の文字に興味津々だったので、名前をカタカナで書くことにしました。

まず授業の始めに「お早うございます」で注意を引き、「起立」「気をつけ」「礼」も日本式にやってみました。最初に、日本が中心にある、日本で使われている地図を見せて、日本の位置を確認してもらいます。低学年ではイギリスと間違えている子もいました。

地理的な説明を簡単にして、日本語へ入りました。漢字と仮名の2種の文字があること、片仮名と平仮名があることの説明の中で、川や山などの漢字を見せ、なんという文字か推量してもらいました。

片仮名で書かれた各自の名前を一人ひとりに渡すとき、呼名されたら「はい」と返事してもらいました。ドイツ系の苗字が多く片仮名に直すのが一苦労でした。

名前の練習の後は、5月にちなんで、こどもの日の紹介と新聞紙で兜作りを楽しみました。完成するとニコニコしてうれしそう、全員で写真撮影ですが、誰一人ピースサインする子はいませんでした。中には、放課後までかぶっている生徒も。

ベーススクールの他にも、他のカトリックのグレードスクール、近隣の公立のミドルスクール、高校2校、デイケアからも要請があり。主張授業もありました。特に公立中学校での家庭科の調理授業が準備は大変でしたが、印象に残りました。

家庭科の先生でもないのに、15〜20人の8年生4クラスに教えるなんて出来るかしらとやる前は不安でしたが、お握り、豆腐とねぎの味噌汁と卵焼きを作って見せました。

お握りは実際にふりかけの俵型と海苔の三角のとをサランラップを使って握ってもらい、味噌汁を飲むときはお箸を使ってもらいました。この3つの中で一番人気は卵焼きで、層にたたんでいくのが面白かったようです。

またこの1ヶ月半の間に、Field Tripで色んな所に先生方が誘ってくださったのがうれしかったです。老人ホーム慰問や歴史的なツアー、裁判所など生徒と共に、楽しみながら、勉強になりました。新学年の始まる夏休み明けも楽しみです。



◆教えることは学ぶこと
USA/スクールインターン/Ms. K.K. さん ( 06/09〜07/09 )

今月で、私のスクールインターンの研修は全て終了しました。長いと思った1年も、本当にあっという間で、残りのアメリカ滞在期間がさらにさらに貴重に感じます。

残り数少なった私の授業では、とにかく子供達に楽しんでもらうことだけを考えました。行ったのは、書道、おりがみ、ジャパニーズスナック、浴衣などです。

書道をもっと早くに行わなかったのは、寒くて子供達が長袖を着る時期に行うことを避け、墨の汚れが付かないように配慮したかったからです。

子供達には、汚れてもいいTシャツも持参してもらいました。子供達は、『日本』『アメリカ』『こんにちは』『侍』など、一生懸命、そして楽しんで書いていました。出来上がったものは私が集め、台紙に張って仕上げてみんなに渡してあげると、とても喜んでいるようでした。

最後の授業では、『ジャパニーズスナック』をみんなで楽しみました。日本で私がよく食べていたお菓子を、現地のアジアンスーパーで調達し、カール、ポッキー、ミルキー、たい焼き、おせんべい、キャラメルコーンなどにトライしてみました。

一番人気はやはりポッキー、そしてミルキーでした。また、たい焼きが好きな子供達がかなりたくさんいることには驚きました。そのあと数名の子供達に、浴衣やハッピを着せてあげました。

子供達からは、たくさんの手紙と、たくさんのハグをもらいました。そして、私も子供達ひとりひとりに向けて、『私の生徒になってくれて、そして素敵な友達になってくれてありがとう』という内容の小さなカードをひとつひとつ手書きしました。

人前で話すことが苦手だった私が、毎日のように生徒の前で話し、授業をし…振り返ってみると、本当に変わったなと、自分自身で思います。

英語に関しては、上達してきてはいても、まだまだ学ぶことはたくさんあるなぁと感じますが、このプログラムから学べることは、もっと大きなものだったと思います。

いろんな個性を持ったたくさんの子供達と過ごす毎日は貴重で、子供の発想や、学習能力には毎回びっくりさせられました。また、先生方の子供への接し方、教え方、それぞれの親の考えなど、ここでしか見ること、感じることの出来ないものにたくさん触れてきました。

実を言うと、私は将来教師を目指しているわけではありません。先のことは分かりませんが、このプログラムに参加していなかったら、『教える』という経験は一生しなかったかもしれません。だからこそ、海外に行くと決めたとき、『受身で学ぶ』のではなく『自分が教壇に立ち教える』ということがしてみたいと思ったのです。

語学留学をして、学校へ行っている友達が数人おり、友達と連絡を取り合う度、「私はこの道を選んでよかったのかな?」と何度も自分に問いかけ、不安に思い、自分の英語力のことや活動に焦りを感じたこともたくさんありました。

しかし今は、この道を選んでよかったなと心から思います。『教えることは学ぶこと』なんですよね、本当に。教えるということに、たくさんのことを教えられました。自分の国の素晴らしさにも気づくことができましたし、海外から見た日本がどんなものなのか、また子供達からの質問には毎回とても考えさせられ、自分の知識の浅さに恥ずかしくなることもしばしばありました。また、人に接するということ、人をまとめるということ、コミュニケーションをとるということ、これほどに難しくてこれほどに楽しいことなんだということを感じました。

この先どのような道に進むにしろ、ここでの経験が、私にとって大きな糧をなることは間違いないと思います。また機会があったら、このプログラムに参加したいと思います。



◆私のちょっとしたアメリカデビュー
USA/スクールインターン/青木 隼平 さん ( 07/04〜08/01 )

こっちに来て1ヶ月半が経ちました。
最初は質問にもまともに答えられなかった私も少しずつ慣れてきて会話もだんだんできるようになってきました。今は学校も夏休みに入り、生徒達もキャンプに行ったり、プールで遊んだりしています。

学校最後の2週間は、慣れない英語とジェスチャーで侍や忍者の説明をし、折り紙で手裏剣を折り、その後みんなで忍者ゲームをしました。忍者はみんな知っていたのでみんな大興奮。私も必死になってひたすらに手裏剣を投げていました。

また、日本の伝統的なおもちゃを何個か持っていってたのでそれを使ってみんなで遊びました。人気商品第1位は竹とんぼ、続いて坊主めくり、達磨落としでした。駒や剣玉は小学生にとって難しすぎたみたいです。

小学6年生は9月から中学生になってしまうので、最後に日本語を知って欲しいと思い、日本語の説明と簡単な挨拶を教えました。おはよう、こんにちは、さようなら、ありがとう、どういたしまして、とみんなで言い合ってました。

そして最後にみんなに漢字の名前をプレゼント!意味もちゃんと考えて説明しました。授業最後の日、みんな大興奮で、家に帰っていきました。夏休みは嬉しい反面、生徒達と毎日会えなくなるのは寂しいと思う私でした。

そして夏休み、最初の3週間、私はというと生徒達のサマーミュージカル「シャーロットウェブ」の手伝いをしていました。ピアノで私も参加することになり、毎日猛練習。生徒達も毎日6時間の練習を耐え、この前の木曜日、とうとう緊張の本番を迎えました。本番ではみんな今までのベストが出て大成功。観客も最後は立って拍手してくれていました。みんなと一緒にミュージカルに参加できて心から良かったと思います。そして私のちょっとしたアメリカデビューでした笑

こっちに来てまだ間もないですが、何事にもチャレンジしてみることが大事だな、と思います。不安なこともたくさんありますが、やって損することは無いと思います。おかげでたくさんの出会いができました。

日本では体験できないいろんな冒険ができました。ただ一つ、ダンスには戸惑いましたが笑。。。この話はまた次の機会に。



◆美術館での仕事はかなりエキサイティング
United Kingdom/ワーク&カルチャー(LAP)/Ms. A.A. ( 07/04〜07/12 )

私のいるチェルトナムは、コッツウォルズ地方にありながら周りの村とはちょっと雰囲気の違ったお洒落な町です。

イメージカラーはミルク色。ミルクティー色、ミルクココア色、カフェ・オ・レ色、クリーム色、、、、白壁に鉄格子細工の黒が映えて、ハンギングバスケットの花々が目に楽しい町です。

ショッピングには事欠きませんし、コッツウォルズの村へのアクセスは抜群ですし、なかなかいい町だと思います。

美術館での仕事はかなりエキサイティングです。

しょっぱなから収蔵庫(美術館の心臓!!!)に入って、200年も300年も前の油絵を持って動かし回ったり、今にも破れそうなスケッチや水彩画をスキャニングしたり、考古学的なリストを作ったり、古い古い資料類を整理したり、子供たちのための美術館ツアーのお手伝いをしたり、美術館内のミーティングに顔を出したかと思えば、サウスウエスト中の美術館学芸員が集まるファイナンシャルな会議に出席するべくブリストルまで行ったり、、、改めて書くと盛りだくさんですね。

チェルトナム市職員専用のメールアドレスもいただきました。。肩書はCOLLECTIONS ASSISTANT。それだけ責任も重いので緊張して疲れますが、、わくわくしながら日々過ごしています。

美術館のスタッフの方々は皆さんとても親切で、私の拙い英語にも優しくつきあってくれます。
美術館には私とほぼ同年齢の女の子もアルバイトで働いていて、仕事帰りに一緒にショッピングに出かけたりして仲良くしています。

今週は開館100周年セレモニーがあるので、またまたエキサイティングな週になりそうです。



◆千羽鶴で平和の架け橋
Canada/スクールインターン/杉本 直子 さん ( 06/10〜07/07 )

ついに活動最後の月がやってきてしまいました。

長い冬が終わり、ようやく春が訪れてきたので最近はマウンテンバイクで通学しています。駐輪場は子供達と同じ所を利用しているので、私を見つけた子供達が「Good Morning, Naoko!」ときちんと私の名前をつけて呼んでくれます。

公平になるよう、一通り全てのクラスを回ってきたので、たくさんの子供が寄ってきてくれるようになり、ハグをするごとに幸せを感じています。

学校が終われば子供達と再会するのは難しくなる。そう思うと本当に寂しく、何か記念になるものを残したいと思い、千羽鶴を作りたいとスタッフに相談しました


どのスタッフもとても協力的に予定を作っていただき、Grade1からGrade5まで教室をまわり、後2クラスを残すだけとなりました。初めは、高学年の子供達には説明した後は、休み時間など暇ができたときにもっと作って手伝ってもらおうと思っていたのですが、一人で作れるようになった子は本当に数えるほどでした。

でもGrade1の小さな子供でも、説明するだけで作れた子もいました。一クラスに付、一人2羽ずつ作っているので500羽近くはできそうです。なので、500羽を残して、次のインターンがこの学校に来たときに引き継いでもらい、平和の架け橋ができればと思っています。

みんなにお家に持って帰ってもらえないので大変申し訳ない気持ちになるのですが、「学校にずーっと飾る」というとみんなきちんと協力してくれて、とても素直な子供達に恵まれました。

この地域は留守中も鍵をかけないででかけるほど、かなり平和で安全な町です。この平和な地域が素直な子供を育てるのに影響を与えていると思います。

千羽鶴を折りながら、本当にこの地域が変わらず穏やかで平和であるように、子供達が幸せに育つよう祈っています



◆オーストラリアでお化け屋敷
Australia/スクールインターン/和田 千穂 さん ( 06/08〜07/08 )


メルボルンは冬です。毎朝10度をきり、寒々しております。

今月ですが、Japanese Market と題して縁日をやってみたり茶道をしてみたり、色々アクティビティーができました。縁日はまず折り紙で財布を皆でつくって子供銀行の日本円を使い、福引や割り箸ゲーム、折り紙、ピーチティーやカルピスをそれぞれ体験できるという形で行いました。

何人かの保護者、上級生に手伝ってもらい大成功!! 子供達も喜んでくれました。茶道も簡単に道具を説明しビデオをみせてからお茶をたて、少しだけ飲ませてみると、やっぱりクラスの半分は”まずい”と言っていました・・・・
中学生より小学生の低学年の生徒のほうが人気がありました。

先月の半ばには街で行われたJapan Festivalにボランティア参加しお化け屋敷を行いました。おそらくオーストラリアでお化け屋敷をやったのは初めてだという話もありましたが大盛況で待ち時間が1時間近くにまでなる長蛇。いろいろ大変な部分もありましたが良い経験になりました。

研修期間も残すとこ1ヶ月半。

焦りもありつつ出来ることは何でもやろうと日々奮闘中です。来月頭には2週間ホリデーに入ります。ロータリークラブのキャンプに学校の先生の計らいで特別に参加させてもらうことになり、100人のオージーに囲まれて英語の最終特訓に!!

次の週は念願のエアーズロックへ旅行です。
待ちきれません。それでは。



◆周りの人たちの手助けなくしてはここまでやってこれなかった
USA/スクールインターン/小林 裕美 さん ( 07/04〜08/04 )

ついに2ヶ月目が終了しました。学校も今日で終わり明日から夏休みです。最初のホストファミリーも今日まで、新しい生活がスタートするといった感じです☆

こちらに来て今1番自分が感じていることは、私がお世話になっている学校の先生たちや子供たちの家族の優しさです。周りの人たちの手助けなくしてはここまでやってこれなかったと思います。

週末どこか一緒に連れて行ってくれたり、空港までの送り迎えを快く引き受けてくれたり、「もし退屈なことがあったら、遠慮なくいつでも連絡ちょうだい!!」会うたびにみんなが私に言ってくれる言葉です。

まだまだ言葉がままならないので、助けられてばかりの2ヶ月でしたがこの夏休みで確実に英語力をつけて今まで以上に学校のことはもちろん地域全体のお手伝いができるよう努力しなくてはなぁと感じている次第です。



◆一番成長したのは、プレゼン能力
USA/海外教育交換プログラム(教育交流1ヶ国)/Mr. M.O. ( 06/09〜07/09 )

「Science Fair」、子供達、特に中学生にとって理科の成績に多大に影響するこのイベント、4月から準備に取りかかり、5月最終日に審査&一般公開。私がここで感じたことは、生徒一人ひとりが成長していること。特にこの1ヶ月の成長はびっくり。一番成長したのは、プレゼン能力。話すときの目線、話し方、実験。どの子も上手くなっている。

これからの日本人の教育で、ここから学んだ方がいいのは、この企画。何も理科でなくてもいい。「総合的学習」の時間を使って1つのことにじっくりと研究する。そして、それを発表するためのトレーニングをする。すなわちプレゼン能力を鍛える。

知識力を高める教育は日本の方がすぐれているし、得意分野である。それにプラスこういった訓練を重ねていけば、日本はもっとパワーのある国になるのではないだろうか。



◆「忙しいけど充実した日々」、「ここに来て良かった」と心から思います
Australia/USA/海外教育交換プログラム/松本 有加さん ( 07/04〜08/04 )

もうすぐ2ヶ月になろうとしていますが、本当に良い学校です。日本語の授業だけではなく学校のスタッフとして、各クラスのティーチャーエイド・学校の事務・ESLクラス・スポーツの授業の手伝いと、幅広く学校の活動に関わらせてもらってます。

先日はスクールディスコにも参加させてもらいました。来週はスクールアートショーの予定です。私は招待状を作る係で、普段関わりのない美術の先生とも仲良くなりました。

生徒たちは本当に日本語の授業を楽しみにしてくれていて、毎日折り紙をしに私のデスクにやってきます。忙しいけど充実した日々です。ここに来て良かったと心から思います。

光栄なことに、週末はたくさんの先生の家に招待していただいて、まだ2回しかホストファミリーの家で過ごしていません。タームホリデーの1週目はホストファミリーと、2週目は校長先生一家とゴールドコーストの友人のお宅で過ごさせていただく予定です。

今タームは簡単な文化紹介に留まっていたのですが、3ターム目は本格的に日本語の会話などを取り入れようと画策中です。



◆もっと五感を使って楽しめるようなものを準備してきたらよかった
Australia/スクールインターン/長谷川 裕子 さん ( 07/04〜07/07 )

あと数週間で子供たちとお別れかと思うとさびしいです。いつも授業の準備に追われてあまり一緒に遊んだりする時間が取れなかったのが残念です。

日本で用意してきたものがニーズにあっていない気がして、いつも「何かいいものないかなー」と探していました。日本のことを紹介したり、いろいろ説明したりすることを考えていましたが、今思えばもっと五感を使って楽しめるようなものを準備してきたらよかったと思います。

でもそれも来てみて分かったことで、そういう心残りも含めてのインターンシップなんだな、と思います。あと3週間を切りましたが、楽しもうと思います。



◆やはり刺身などは苦手
New Zealand/国際教育実習プログラム/森山 創 さん ( 07/04〜 )

NZでのインターンも残り2週間になりました。初めにホストスクールと相談して決めた4週間の私が担当する授業スケジュールも今週で無事に終わりました。

こちらのスクールでは、「Math」「Reading」「Writing」「PE]「Theme(elective)」の5つの授業と毎週ある「Assembly」と「マオリ文化(歌とハカ)」とで時間割が構成されています。この内の「Theme」で”Japan”をテーマにして頂き授業を行いました。

実際に行った授業内容は「折り紙」「書道」「日本の昔話」「日本語でのあいさつ」「日本食」など様々です。特に折り紙はどの年齢の子どもたちでも楽しめるのでオススメです。ただ本当に簡単に出来るものでないと、子供達が自分で折ることは難しいです。

また日本食では寿司と味噌汁を作って子供達に食べてもらいました。実際に作る前に学校のスタッフたちとジャパニーズレストランへ行き寿司や天ぷらなどを食べました。

ご飯自体はみなチャイニーズとして普段から食べているのですが、やはり刺身などは苦手なようです。そのため、学校では胡瓜や人参、たまごと言った普段食べているものを具として太巻きを作りました。

味噌汁は日本から持ってきていたインスタントのものを使いました。子どもたちは太巻きの形に興味を持っていました。寿司、味噌汁ともに好評でお箸の使い方に苦戦しながらもみな楽しそうに食べていました。



◆来て正解だった
Canada/国際教育体験プログラム/原 亜衣子 さん ( 07/04〜08/01/20 )

いいところ

こちらに来て1ヶ月が過ぎた。日本と同じところ、違うところ、学校のいろいろな面が見えてきた。

こちらの学校のいいところは、学校の活動に生徒の親が積極的に参加しているところ。

授業のボランティア、食事のボランティアフィールドトリップのボランティア。あらゆる場面で親がボランティアで参加し、また先生と話している。日本では親が先生に文句を言ってくる時代。こちらの学校では絶対にないなと思う。 日本の学校もそうなればいいのにと思った。

親が学校に来る機会が多いので、私も話す場面が出てきた。嬉しかったことは、生徒の親に「来てくれてありがとう」と言われたことだ。

来て正解だったなと、確信した。そう思ってくれる人がいるだけでここに来た甲斐があった。



◆きっと家でもやるんだと思います!
Canada/海外教育交換プログラム/Ms. N.S. さん ( 07/04〜08/04/20 )

今日は小学校1年生のクラスで、世界地図を見ながら、カナダと日本の国土の大きさをやりましたが、日本の形を切り取って、カナダをうめるには、いくつ日本が必要か試しました。みんな日本の小ささに驚いていました!

あと、前もって一人ひとりの名前をカタカナにしておいて(書き順も)、日本語で自分の名前を書いてもらい、「よくできました」シールを貼ってあげたら、ものすごく喜んでいて、ある子は任天堂のおもちゃにも張って欲しいと来ました。(貼ってあげたらcool !と叫んでました。)

そして、名刺(カードに絵と日本語で名前を書く)を作らせ、「こんにちは。私は○○です。さようなら。」と言いながら、そのカードを交換するということをやりました。みんな楽しそうにやっていて、授業後にローマ字で「こんにちは。私は○○です。さようなら。」を書いて欲しいという子が5人もいて、嬉しかったです。きっと家でもやるんだと思います!

英語で、指示を含めてどう授業をするか、勉強になるし(言い方がわからないときは、周りにすぐ聞ける!)、子供が新しいことを知って嬉しそうな姿を見ると、自分は教員の仕事が好きだなぁ、日本でも続けたいなと思います。(日本は忙しすぎますが・・)



◆一年間の研修期間の3分の1が過ぎた
Canada/スクールインターン/山岸 智子 さん ( 07/01〜08/01 )

Medicine Hatに来て4ヶ月が経ちました。一年間の研修期間の3分の1が過ぎたわけですが、この4ヶ月間の経験があまりにも大きくもっと長くここにいる感覚と、もう3分の1が過ぎてしまったという焦りを感じています。

研修先の学校も今月末から2ヶ月間のsummer holidayに入ります。holiday中、ホストマザーの仕事先であるSafety Cityでボランティアをさせていただけることになり、そこでも日本の遊びを教えたりと、子どもたちと接する機会をもてることになりました。またホストファミリーとキャンプ等に行く計画もしていてとても楽しみです。



◆オーストラリアで学んだことをずっと胸に刻んでいたい
Australia/スクールインターン/Ms. K.I. さん ( 06/07〜07/06/20 )

今月末でインターンの活動を終了し、帰国します。本当にこの1年は文字通り「あっという間」でした。「英語を上達させたい」「自分の世界を広げたい」という思いでこちらに来ましたが、英語の上達という点だけを見ると、自分の感想や意見を言うとなるとまだまだ自分の英語力不足を実感します。

でも、それは日本人のいない中で生活するからこそ思うことで、もし日本で英会話に通っているだけなら、自分の英語にある程度満足してしまっていたかもしれません。

自分の世界を広げるという点では、いろんな人生を生きている人達に出会い、いろんな考え方を聞いて、自分の視界は本当に広がりました。特にオーストラリアのポジティブシンキングには随分影響されて、私の考え方も変わったように思います。

また日本に帰って新しい生活が始まりますが、オーストラリアで学んだことをずっと胸に刻んでいたいと思います。



◆他人と比べるのでなく、自分の現状を受け入れることが大切
Canada/スクールインターン/武田 和枝 さん ( 07/01〜07/07/19 )

早いもので今月で5ヶ月目に入り私が改めて思うことは、例え同じ学校、スティ先でもそこで自分がどう過ごすかによって良くも、悪くもなると思いました。

私も当初正直日本の生活環境と全く違い、人口も少なく、自然の中で日本人もいない環境が自分の研修先と決まったときは、やっていけるか不安でしたが今は離れたくないほど家族の事も好きになり自然の良さも実感しましたが、ここまでくるには勿論大変な思い、つらい事もありました。

私も、一時悩んだとき日本人の知人と話したり、考えるより行動しようと思いながら過ごしていくうちに今の環境がだんだんと好きになってきました。今思うと、ネガティブに過ごしていたら今はありえないので本当に自分で勇気を出して行動してよかったと思います。

なので、もし私が他の研修先だったらどんな感じだったのかなと当初は思いましたが、いくら良い研修先でも自分の気持・心がけ次第で自分にとってベストな研修先になれるので他人と比べるのでなく、自分の現状を受け入れることが大切だと思いました。

オーバーですが生命に関わるくらい合わない場合はスティ先など変更必要ですが、まずはつらくても状況を受け止めて何が必要か自分で考えることが大切だと思います。

私も、勿論家族の事で悩んだこともありますが積極的に誕生日やバレンタインなどにカードを送ったり、話しかけていくうちに慣れてきて今では私の第二の家族になりました。

学校に対しても、私の所は日本語に対しては本当にまず日本という国を知ってもらうという所から始まったので、研修前は日本語の授業がある場合と、全くの初歩の場合の二通り考えて教材も用意しましたが、私の学校はいかに日本を知ってもらえるかが大切だと思ったので、文化の紹介、ひらがなも遊びを取り入れながら紹介してます。

私にとって、楽しく授業をすることは苦手な分野だったので当初はどうしようと思いましたが、ここでも現状を受け入れることが必要だと思いました。なので、研修先の特性に合った授業がベストなので悟ってからはビデオや、写真、本、インターネットなども使って生徒が興味を持つ授業をすることを第一に考えるようになりました。

生徒も、手作業や、活動的な授業の方が好むので、日本語クラスがある学校に赴任された方は又状況は違いますが、私の場合は興味を持って日本について一つでも多く知ってもらう事が大切なので授業も毎日楽しめるように心がけてます。

子ども達も楽しんで、数字や折り紙、日本語に対しても取り組んでるので良かったと思ってます。習字の時も待ち時間はpcルームでサイトを見てもらっていたのですが、茶道の時も同じようにしました。

日本語の授業なのでWEBサイトも日本に関連するのがいいと思い、kids web Japanのサイトを待っている間に見てもらうように指示しました。このサイトは、とてもわかりやすく、楽しく日本を紹介しているので子ども達も楽しみながら日本に触れる事ができます。

茶道の時お菓子は、私は金平糖を用意しました。研修前に他の方も金平糖は
好評だったと伺ったので私も持っていったところ、子ども達は気に入っておいしいと感じたようです。金平糖はお勧めです。本当は和菓子みたいのがいいと思いますが、私は冒険はせず日本からのお菓子は外国の子ども達でも気に入りそうなものを選んで持っていきました。

チャレンジしてもらうことも考えたのですが、研修前は語学の問題もあるし、上手く説明やフォローができなかった時の事を考えてしまい日本のお菓子は無難なものを選んで持って行きました。

浴衣を紹介する授業では、希望者に着てもらって記念に写真を撮りプレゼントしました。一日一日大事に過ごしていきたいと思います。



◆やり遂げた自分を誇りに思いたい
USA/スクール/Ms. M.S. ( 06/09〜07/06/14 )

私の研修期間も残り10日となりました。

最後の3ヶ月は今までの人生でいちばん早かったように感じます。そして9ヶ月前に日本を発ったのがついこの間ように思います。

ホストマザーには本当に感謝しています。この気持ちをいつもうまく伝えられているのかわからないのが、とても残念です(このときだけは日本語が通じればなと思います)。

しかし最後に別れるときにはできるだけ伝えられるよう努力したいと思っています。私のホストマザーは本当に心が広くて暖かい人です。そしてそのほかにも、ステキな方たちと出会いました。

たくさんの優しさを感じ私の心もとても豊かになったように思います。これから日本に帰国してもこの9ヶ月間で得たものを忘れずにいたいです。そしてやり遂げた自分を誇りに思いたいです。



◆平和公園に飾られた写真を研修先に
Canada/スクール/安永 愛 さん ( 06/10〜07/07 )

私の研修も残り1ヵ月を切りました。この8ヶ月様々な経験をしたけれど、もっといろんなことに挑戦したい、と思い先月から、折り鶴を教えて各クラスを回っています。

せっかく広島県の出身なので、原爆のことを子どもたちにも先生たちにもできるだけ多くの人に知って、あらためて平和について考えてほしいと思っています。

原爆の子、サダコさんの千羽鶴の本を読んでいるクラスもあったので、私が折っている鶴と生徒に折ってもらった鶴を合わせて千羽鶴に仕上げて、カナダを発つときに広島に一緒に持って帰って平和公園に飾るのが最終目標です。

もちろん、平和公園に飾られた写真を研修先に送ろうと思っています。



◆「火垂るの墓」を観て戦争と平和について話し合う授業を実施
USA/スクール/木村 聡子 さん ( 06/09〜07/09 )

NYの書店で見つけた日本のアニメのDVDを子供達に見せてみました。

ポケモンや遊戯王はもともと生徒達(特に男の子)の間でも人気が高いようなのですが「となりのトトロ」を知っている子はいないだろうと思っていたら、家にDVDがあるという子もいたりして、とにかくどの学年の子も大いに楽しんでくれました。

舞台が昭和中期ということで、古い日本の家屋やライフスタイルを紹介する材料にもなりました。

高学年(4〜5年生)を対象に「火垂るの墓」を観て戦争と平和について話し合う授業も実施しました。

これについては慎重を期すべきと考え 校長先生をはじめ高学年の各担任の先生方にまず観て頂いて判断を仰ぐことにしたのですが、どの先生からも映画に対する評価も高く、子供達にも見せてこういったテーマについて考える機会を持とうという事になり実施に至りました。

映画を見せる前に戦争そのものや映画の内容について少し解説し、見終わった後に子供達の感想や意見を聞いたり、戦争がもたらすものや、戦って問題を解決しようとすることの是非を話し合ったりする機会を持つこともでき、有意義な授業内容となりました。

日米間の戦争を採り上げた映画であるだけに、私自身も授業の前は多少緊張しましたが、学校業務を手伝いに来ていて授業に同席した保護者からも評判が良く、未来を担う子供達とこのような機会が持てたことは大変意義深いと感じています。

夏休みに入る前の最後のプロジェクトは七夕です。七夕伝説の紹介と短冊や七夕飾りの作成に向けて準備を進めています。

研修期間も実質残り僅かとなりましたが、精一杯伝えて締めくくりたいと思います。



◆putting flowers on their hands and around their necks
Bulgaria/スクールインターン/Ms. F.A. ( 07/04〜07/07 )

In May 31st, pre-school to 4th graders finished their terms and we had a school concert at the nearby hall.

I personally did not participate in the performance of any dance or song but helped an Art Teacher with the decorations. Having made a lot of paper flowers, I found it interesting and felt delighted that they used them not only for decorating but also for the costumes of the little girls!

When I asked some pre-school and 1st grade class students to help us make paper flowers, some wanted one of them but I had to say NO since we didn't have enough "ohana-gami" papers to give them out at that time.

I was happy to see those girls playing classic ballet with smiles, proudly putting flowers on their hands and around their necks.

In the middle of the concert, the MCs(Master of Ceremonies) introduced us (Japanese interns) to the audience and some chosen students sang Japanese songs. They really did very well.

Summer school has started from this week. We heard the schedule on that Monday morning and had a class right that time, but I somehow managed to do that. One period is for 80 minutes without break, so it might be too long for youngsters (pre-school to 2nd grades)... I have to be very well prepared not to be bored!



◆最後の授業は”世界に一つだけの花”を紹介
USA/スクールインターン/Ms. Y.T. さん ( 06/10〜07/06/12 )

今月で学校での研修は終わりです。

あとの1ヶ月は旅行をしたりお友達の家へおじゃましたりして過ごす予定です。

子供達との最後の授業は”世界に一つだけの花”を紹介して終わる予定です。



◆失敗を『貴重な経験』だと考えているから
Denmark/EU/スクールインターン/石田 英之 さん ( 06/11〜07/08/31 )

私は授業の記録を作成しています。

いつ、どの学年に、何を、どのように行ったか+コメントです。失敗した時ほど、克明に記録することにしています。それは失敗を『貴重な経験』だと考えているからです。

私は以前、旅先でリュックサックの外ポケットに入れた目覚まし時計とキーケースを盗まれたことがあります(初歩的なミスですね)。でもこれは私にとって『貴重な経験』だと考えています。盗まれたことによって、盗難防止について考えたり気を引き締めたりしました。もし盗難に遭っていなかったらその後、もっと重要なもの、例えばパスポートやクレッジトカード(もしかしたら命)を取られていたかも知れません。幸運にも取り返しのつく失敗で多くを学びました。

授業でも偶然上手く行ったり、運良く成功することがあります。これはこれで良いことなのですが、失敗した後の方が得るものが多いような気がします。

失敗してその原因と対策を熟考し、そして再度チャレンジする。1回目に見えなかったものが見えてきます。世の中には失敗したり、2回経験しないと分からないこともあるということに気づきました。

私は楽しいことや成功だけでなく、辛いことも失敗も全て『インターンシップでの貴重な経験』として受け入れています。



◆来てみれば本当に何とかなってます。
Australia/スクールインターン/野口 文子 さん ( 07/04〜08/04/20 )

オーストラリアに来て、1ヶ月が過ぎました。

毎日、学校では日本語の授業をしたり、準備をしたり、5、6年生と一緒に授業を受け、英語のプリントをやったりと楽しく過ごしています!

日本にいる時は”授業をするなんて、大丈夫かな?”とか”何を教えればいいんだろう?”と正直不安でしたが、来てみれば本当に何とかなってます。

☆周りの人もたくさん助けてくれるので、問題ないです!

英語に関しては、自分から積極的に色々話したり(時間がかかっても)詳しく自分の考えている事を伝えたい時は、辞書を使って書き出してそれを見せたりして(最近は日本の教育システムとか学校について書いて見せました!)何とか頑張ってます♪

後は毎日少しずつ、子供の英語の本も読んでます。
(最近チャーリーとチョコレート工場を読み終わりました!)

今後も無理せず、自分のペースで積極的に頑張っていきます!



◆スムーズに授業が進むことが実感できる
Australia/スクールインターン/戸上 陽子 さん ( 07/05〜08/01/20 )

こちらの方はみんな親切で空いてる時間に英語を教えてくれたり、無料の英会話クラスを探してくれます。

来たばかりの時は学校とホストファミリーの家の往復でしたが、最近はCityで買い物をしたり英会話のクラスの友達とお茶をするなど、こっちでの生活の楽しみ方を少しずつ開拓しています。

授業は、先週全クラス習字をしましたが、日本と違って習字に慣れていないので高学年以外は水で書けるマジックペーパーを利用して授業を進めました。

1日7クラス教えているのですが、回を追うごと授業の進め方を自分なりに考えて少しずつ変更しています。自分でもスムーズに授業が進むことが実感できるので、やりがいがあります。

初めからうまくいかないですが、周りの先生がサポートしてくれるので不安はなく楽しく授業を勧めることができます。



◆I'm really enjoying my life here.
Canada/海外教育交換プログラム/Ms. Y.T. ( 07/04〜08/04 )

I keep assisting a teacher at her ESL class now.

Every time at the beginning of the lesson, I do something for icebreaking such as teaching them interesting English idioms, giving small quizes, riddles, talking with them about gestures, superstitions, high school life, new year's events in their home countries and so on.

It's really interesting to know about the cultures in other countries. I also tried origami,which not only the students but also Canadian teachers really liked.

The other day I had a meeting about what I'm going to do in the regular lessons from September. I want to prepare for my teaching during summer.

In July I'm going to assist again in another summer international English course. I want to have as many teaching experiences as possible.

I'm really enjoying my life here.



◆罰金で25ポンド(約5000円)
United Kingdom/ランゲージ&プラクティス(スクール)/Ms. N.I. さん ( 07/04〜07/12 )

日本では電車を乗り越した時、乗越清算で不足分を支払うだけですみますが、イギリスではそうは行きません....乗り越した場合、罰金で25ポンド(約5000円)を支払わなければなりません。

実は私も罰金を一回支払った事があります。切符を買う時は行き先をはっきり決めて、正当な料金を支払って買うのが無難です!!



◆皆の親切に支えられて私の生活は成り立っている
USA/スクールインターン/Ms. M.A. さん ( 07/01〜07/10/19 )

5月に2泊3日でSchoolの4th&5thの子供たちのField Tripに、運良く一緒に参加させてもらうことができました。

日本で言う”修学旅行”ですが、多数の父母の方々も同行していました。湖で隔てられたMichiganの二つの地域を結ぶ地域、Mackinawというところに行って来ました。Mackinaw Islandにフェリーで渡ったり、かつて昔は要塞だったり貿易の拠点だったりしたMackinaw Cityの歴史的な場所をみて回ったりしました。

子供たちは日本の修学旅行と同じで、皆で旅行ということで楽しくてしょうがないらしく、昼間も元気良く、夜も連日遅くまで友達の部屋で遊んでいたりと大はしゃぎでした。

USAへ来て4ヶ月。私の英語力はまだまだ未熟で、ガイドの各スポットでの説明はほとんど理解できないし、バスの中、食事でのテーブル、自由時間と生徒の父母の方々ともたくさんの時間を過ごし、一人だけ皆の会話についていけなかったりと、辛い気持ちにもなりました。(父母の方々も皆良い方々で1対1では、私にも解る内容をゆっくりと話してくれるのですが、さすがにいつも私に合わせるわけにはいきません。)

ですが、生徒のField Tripに参加させてもらえるなんてことは、とても貴重な体験です。こんな体験ができたのも、私が参加できるようにと手配を整えてくれた方々のおかげです。

周りの方々は皆とても良い人たちで、とても親切です。皆の親切に、本当に支えられて今の私の生活は成り立っていると思っています。なので、この理解できない悔しい気持ちも貴重な体験の一つとして、これをばねにして今後の期間も頑張りたいと思います。



◆日本の卒業式とのあまりの違いに驚き
Denmark/EU/スクール/細井 千聖 さん ( 06/10〜07/08/31 )

今日は9年生(日本の中学3年生に相当)の最終登校日でした。日本の卒業式とのあまりの違いに驚きました。

9年生は朝7時に学校集合、まずは授業や担任としてお世話になった先生をよんで朝食会。続いて9時から町の公共の体育館に移動、全学年移動しました。9年生はみんな思い思いの服に仮装して、体育館全体を使って先生を引き連れてゲームをしたり、周りを取り囲んでみている在校生にキャンディを投げたり(在校生はそれを知っていてビニール袋を持参していました)、1時間大騒ぎしていました。

最後はお世話になった先生に花束贈呈。そしてバスで町へ繰り出していきました。仮装したまま…。

在校生はその後普通に授業をしていました。

うれしかったのが、私のJapanskの選択授業をとっていた9年生が、私が卒業記念にあげたお祭りのハッピを、仮装で着ていたことです!


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