Club-IIP では iiPインターンシップ に登録された方を対象に様々なサポートをしています。
Home(ClubIIP)   www.clubiip.com OBOG向け
スタッフ採用情報
 
iiPインターンシップ
のホームページ
個人情報保護方針
イベント・講座  ハローインターン 海外イベント 役に立つリンク OG/OB 書籍 譲りますコーナ
ホームページ紹介 カルチャー講座 パソコン講座 現地お役立ち情報 ご紹介特典制度
参加準備   研修中 
(危機管理含む) 
修了(OB/OG) 書類・資料 役に立つ資料 体験談
」の箇所はご登録いただいている方専用です。
インターンシップ体験談
( 体験談リスト )

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

Intern Report
2007/04

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■
★これまでの知識や経験が役立っています。
USA/スクールインターン/Ms. S.J.さん ( 06/09〜07/09/17 )

私の高校は専門学校なので、いろいろな授業があります。

建築科では 生徒たちが本当に家を建てていて、電気のこぎりを使ったり、ペ
ンキをぬったりしています。私も生徒たちに教えてもらってやってみましたが、
初めての経験で四苦八苦でした。。。

保育科では4歳の子供たちと一緒に歌を歌ったり、お菓子を作ったりします。
みんな私の名前を覚えてくれて、小さな子供たちと英語で話すのもとっても勉
強になります。

料理科では日本食の週にベジタリアン向けの日本食を作ってほしいといわれ、
生徒の前で作りました。とっても緊張しましたが、ほとんどの生徒が気に入っ
てくれました。

授業では、感謝状(筆ペンを使って、一人一人のイメージに合う漢字を添えま
した)を作って一人一人にプレゼントしたのがとっても喜ばれました。

日常生活でも日本語は一切使わないので、本当に有意義な時間をすごせていま
す。大学で得た知識とか、大学時代は’いつ使うんだろう・・・’とか思って
ましたが、ここで聞かれる小さなことに役立ったりします。

インターンとして、私が心がけていることは、自分が日本を代表してきている
ことを忘れないということです。誰が認めてくれるわけでもないけれど、ここ
では“私=日本”なわけなので・・・。



★インターンでしか私の望みは、叶わなかった
USA/スクールインターン/Ms. M.A. さん ( 06/04〜07/04 )

語学学校でなく、インターンを選んで良かったと感じている。

私の目的が、英語だけでなく、教育現場の把握、図書館での研修、民話研究等、
幅広いものであったからである。

私の夢は司書である。図書館業界は教育と切ってもきれない関係であり、利用
者として、教育者として、司書として、教育の世界から図書館を研究してみた
かったのだ。結果、日本語クラスだけでなく、学校図書館で、夏休み(3ヶ月)
は公共図書館で研修も積めた。また、趣味である民話研究も、授業を利用し、
日本とアメリカ民話の違い、印象を直接、生徒達から聴取できた。

「英語力は?」というと、日常会話は問題ないが、仕事レベルまでは、ほど遠
い。勤務先が日本語クラスなので、日本語を日々使用し、先生とも日本語で話
すこととなる。もちろん、渡航前と違い、日本語を考えずに、英語から文章を
作成できたり、通訳・会話も日本語クラスでは問題なくなった。

語学学校でみっちり文法から会話まで教えこまれることと違い、独学でしかな
い。英語のみを学びたいなら、語学学校のほうが、成果がでているだろう。さ
らに、生徒(客)として過ごせるのだから、よっぽど気楽だ。

この1年間、私が必要としていたのは、夢のためのスキルと経験プラス英語だ。
つまりは、インターンでしか私の望みは、叶わなかったと言える。



★また一つ大人になった気がしました。
Canada/ビジネスインターン/江見 理絵 さん ( 06/05〜07/05/31 )

先月、トロント大学の図書館で働いている日本人の方が、私の働いている大学
にプレゼンのため来られました。日本の国立大学の図書館で専門職員としてバ
リバリと働き、論文なども出されたりと、図書館界では最先端の知識をもった
素晴らしいひとです。

奥さんと小さなお子さんをつれてカナダに来られており、奥さんとも色々とお
話ができて、お子さんにも気に入って貰えて本当に素晴らしい時間が過ごせま
した。さらにその方の紹介でトロントに点在する図書館で職員として働いてい
る日本人、日系人、日本語の話せるカナダの方たちとトロントでお食事をする
機会を得ることができました。

普段、仕事面で単調な仕事や雑用、日々の仕事が次々と舞い込んできて、自分
の勉強したいことや調べて聞きたいことなどの下調べなどをする時間が一切な
く、イライラして、嫌になることも多々あります。

その話をトロント大学で働いている人にしたら、"今は自分のしたい事はあき
らめて、目の前の事だけをしたほうがいい。すべてしようと思ったらすべてが
中途半端になるし、余計イライラするから、もう諦めることだ!!と言われまし
た。

その時、"やっぱりそうか、両立は無理とは思いながらも自分勉強のために来
たからそこは諦めたくなかったんだけどな。。無理か。。"と確信してしまい
ました。

また一つ大人になった気がしました。



★日本の芸術を披露
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/Ms. E.K.さん ( 06/10〜07/10/19 )

羊の出産シーズンであちらこちらで小さなラムたちを見かけます。木の枝にも
小さな蕾がつき始め、春が近づいている印象です。

こちらの学校は、美術の授業が日本よりレベルが高く感じます。子供たちの出
来ばえどうこうより、本物の素材を使って、それらを自由な発想で使わせてい
ます。

私は正直なところ、絵が得意ではなかったのですが、日本で紙芝居を作ってい
ったりしたものがとても喜ばれました。また、折り紙は誰にでも喜ばれます。
学校ではもちろん、ホストファミリーや、お世話になった人たちにちょっとし
たプレゼントとして、何かを折ったり、コミュニケーションにも役立ちます。
習字も美術の時間にやりました。

こう考えると、日本人は子供のころからこういった独特のアートに知らず知ら
ず触れていて、外国人の目にはすばらしく映るようなので、下手でもなんでも、
どんどん自分の知っている日本の芸術を披露していくとまた新しい目で見ても
らえると思いました。



★参加体験型の授業の方が、より効果的
USA/スクールインターン/大井 聡美 さん ( 06/04〜07/04/15 )

今月の授業の中で、生徒たちが最も食いついてきたのは、この間の年末に放送
された『紅白歌合戦』のビデオです。ある生徒の母親が日本人で、幸運にも、
このビデオを現地で入手することができました。

生徒たちが最も興味を示したのは、日本の同世代(ティーンエイジャー)が興
味を持っているシンガーたちだったのですが、それ以外にも、『演歌』に触れ
てみたり、艶やかな『着物』姿の日本人を見せることができ、それはそれは有
意義な時間を過ごすことができました。

歌が流れている最中に歌詞がテレビ画面に流れるので、私たち(日本人)が歌
の中にたくさんの英語を使っているということも紹介でき、生徒たち、今まで
になく、国と国を近くに感じることができたのではないか・・・と思います。

こちらは、日本ほどNew Yearのお祝いが盛大ではないので、New 
Year’s Eveに毎年行われる、この大きな歌合戦が、新鮮に映ったよ
うです。「約4時間にわたる、その年最後の、男女シンガーたちのcompe
titionなんだよ。」ということを説明したときには、誰もが驚いていま
した。


この授業を通して、『本当に、私たちの身近にあるものから紹介していけばい
いのだなぁ・・・。』と、改めて思わされました。

生徒たちをずっと机に座らせてあれこれ教えるよりも、こういった参加体験型
の授業の方が、海外の生徒たちには、より効果的だと思います。



★職員室にはほとんど先生がいない
Italy/スクール/切石 節司 さん ( 06/09〜07/05/30 )

私がインターン活動をしているフィレンツェ近郊の中学校は、週6日制で授業
は朝の8:15から始まり午後1:10に終わる。先生方も原則的にはそれで
勤務は終了となる。

先生には週1日の休みが保障されていて、時間割が組まれている。人によって
休日が異なるわけである。先生の授業の持ち時間は週18時間と決まっていて、
一日に3〜4時間の授業を持つので、ほとんど空き時間というものがない。そ
して、自分の持ち授業を終えるとすぐ帰宅する。

職員室にはほとんど先生がいないのが普通である。いうならば全ての先生が講
師のようなものである。日本の学校のように生徒指導や部活動指導などがない
ので、こういう体制で十分対応できるのだろうと思った。



★自分の意見や思いを言葉で伝えることは重要
Canada/スクールインターン/武田 和枝 さん ( 07/01〜07/07/19 )

こちらに来て早一ヵ月半経ち、日本よりも自分の意見や思いを言葉で伝えるこ
とは重要だと思いました。

遠慮して言わないと、かえって自分にストレスが溜まり、その場では我慢でき
ても長い目で見るとストレスから相手と接することも嫌になったり、後ろ向き
になってしまうので、思いを伝えたほうが双方にとって結果的には良好な関係
を築くことができるので、特に異国の地は言葉の問題もありますが、自分の思
いを伝えるということは大切なことだと思いました。

私も、日本なら言わないでがまんしてしまうな思うこともありましたが、やっ
ぱり良好な関係を私は築いていきたいですし短い期間でないので、自分の考え
は言うようにしてます。

その場では、悪いかなと思ったりしますが、文化の違いや習慣の違いもあるの
で相手も個人の意思を尊重してわかってくれるので、伝えることはマイナスで
はないと実感しました。



★I wish I could have more interaction with the kids
USA/School-KR-SACE/Jiyoon Hur さん ( 06/10〜07/07/07 )

My Korean culture class has just ended this tuesday.

It went on for 5 weeks, and I had a lot of fun. I took pictures with
the children and made a 'korean name board' with them. Since there
were many good feedbacks of the class, I may have another class going
on after spring break.

These days, I started to go into 2nd grade art class and help them
during their lesson. I also did some artwork with them, and my
favorite activity was making an animal seal out of clay.

It's fun that I'm experiencing again all the things I finished doing a
long time ago. Now I find myself more comfortable with the kids and
know how to control them when they act in a certain way.

It's already spring break next week, and I wish I could have more
interaction with the kids after the break and get closer with them
before my internship ends.



★日本の文化にもっとふれよう
Finland/EU/スクールインターン/大久保 恵美子 さん ( 06/09〜07/08/31 )

二日間かけて、日本の文化にもっとふれようという学校全体の行事を開催しま
した。

習字やおりがみ、お手玉やけん玉などの遊びから、紙芝居まで幅広くできるだ
け体験型の授業にしたいということで、当日は地域の空手の先生方グループを
数名招いての、空手の体験授業も行われました。

紙芝居は私が英語で作ったものを、友達がフィンランド語に訳してくれたもの
や、フィンランドの昔話を6年生の生徒が紙芝居に仕立てあげたものなどを、
数名の6年生が低学年の生徒に読んで聞かせてくれました。当日は、同じ街の
大学に交換留学生で勉強している5人の日本人にもお手伝いに来てもらい、私
以外の日本人に出会って子供たちも嬉しそうでした。

二日間ずっと一人で音楽の授業を担当し、「春が来た」と「ぐーちょきぱーの
うた」と、「むすんでひらいて」を日本語で教えました。
二日目の最後に、体育館に全校生徒が集まり、全員で「はるがきた」を合唱し
たときは、子供たちの能力の高さと、こころの美しさと音楽のすばらしさを感
じることができました。



★この町、ここの子供達、ここの人達は大きな存在です
Canada/スクール/由川 真奈美 さん ( 06/04〜07/04/14 )

早いものであと1ヶ月で活動期間が終わります。最初は1年って長いな〜と感
じましたが本当にあっという間でした。

こないだはこの町だけのお祭りがあって他校の生徒がたくさん来て私も20人
の生徒に折り紙を教えました。日頃も4つのクラスを毎日まわっているのです
が、本当にいろんな場面で日本文化を紹介できる機会を与えてくださって本当
に先生達に感謝しています。

小さな町なのでほとんどの人と知り合いになり、いつもみんな会うと笑顔で声
をかけてくれて嬉しいです。辛いことがあってもこの笑顔にいつも救われてき
ました。去る日が近づき、いろんな人達が、「みんなすごい寂しがるよ。あな
たはもうここの一員だよ。」と言ってくれてものすごく嬉しいです。

辛いことがあって落ち込んだことも数え切れないくらいありましたが、それと
同じくらい心から嬉しくて笑ったこともたくさんありました。すべてのこと、
すべての人に感謝しています。今思うと、自分では場所は選べなかったのです
ごい確率でここへ来て子供達、この町の人達と出会ったんだなぁとすごい運命
を感じます。

それくらい私にとってこの町、ここの子供達、ここの人達は大きな存在です。

去ることはとても寂しいですが、この1年後悔はなく、いつも全力で駆け抜け
てきたと言えるので帰国してもそれを未来へ繋げたいです。

日本の良さや素晴らしさや今まで気付けなかったことにたくさん気付けた面で
もこのプログラムで来て本当に良かったと思っています。「有終の美」を目標
に残りの1ヶ月も頑張りたいと思います。



★自分はここで何をしたいのか
USA/スクールインターン/木村 千穂 さん ( 06/04〜07/04 )

いま一度自分はここで何をしたいのか改めてじっくりと考えてみました。

「自分が伝えたいこと」とは、日本語がどう、日本文化がどうという枠を超え
て、世界中のひとりひとり(とくに先進国の人たち)が「平和」を意識して、
みんなで協力して世界単位で「平和な世界」をつくりたい、という一見とって
も大きな概念に思えることですが、これが自分の本当に伝えたいことなのだと
再確認しました。

もちろん、自分が日本語の先生であることも忘れてはならないので、「日本」
と「平和」と「世界」を絡ませつつ授業案を計画し始めました。

それを踏まえ、この1ヶ月で行った活動の例を挙げます。

@日本の学校生活を改めてくわしく紹介するなかでアメリカにはない風習を見
つけ、なぜそれが行われているのか考えてみる。

(全校清掃、給食を残さずに食べる努力をするetc...)

そこから自分の生活を振り返ってみて、アメリカや日本は豊か過ぎる生活にあ
ることを理解しました。

A日本の戦争について描かれた絵本の朗読を通して、第二次世界大戦中日本と
アメリカは敵同士だったこと、たくさんの両国の罪の無い命が奪われたこと、
さらに今でも戦争が行われている場所もあることなどを生徒に伝え、戦争に対
しての思いを話し合いました。

B「小さな世界」を日本語の手話つきで歌いました。さらに、歌のテーマにつ
いても理解しつつ進めました。

その他。。日本の生徒との文通の手紙を書く作業なども行いました。

一週間に各クラス30分しかないというのがとてもつらいですが、できる限りの
ことをやって後悔することなく帰りたいと思います。



★私専用の掲示板をもらえた
Canada/スクールインターン/杉本 直子 さん ( 06/10〜07/07/13 )

こちらに来てちょうど半分がたち、だいぶ学校にも溶け込んできた。

3月はひな祭りをテーマに、たくさんの先生に声をかけてほとんどのクラスを
まわることができた。そのため、廊下であったら声をかけてくれる子が増えて
それだけですごくパワーアップになります。

私の学校は幼稚園からグレード5まであるので、低学年にはお雛さんの型をプ
リントアウトして塗り絵できるようにし、十二単の説明をして12色を使ってお
雛さんを塗ってもらうようにしました。高学年は着物の柄らしく見える模様の
入った千代紙でお雛さんを折りました。

だいぶ『折る』ということに慣れてきて、お内裏様を作ったらお雛様は自分達
でテキパキと折っていました。赤い台紙と金色の折り紙を用意してお雛さんを

幸運にも、私専用の掲示板をもらえたので、塗り絵と折り紙バージョンと両方
はって、とても自己満足な掲示板ができました◎廊下を歩いてる子達が、立ち
止まって見て興味をしめしてくれるのを見て、とても嬉しくなりました。

自分の掲示板を持つと、いろいろと皆に見てほしいものがあるのでやりがいが
あります。

あっという間に日が過ぎて、後3ヶ月しか残ってないので、遣り残しのないよ
うプラン立てをしっかりしていかなければと思っています。



★プレゼン力はずいぶん進歩した
Canada/スクールインターン/Ms. S.A. さん ( 06/10〜07/10/15 )

最近ではこちらに着たばかりの時と比べると、プレゼン力はずいぶん進歩した
ように感じます。

今でも新しいクラスで教えるときは緊張しますが、一度波に乗ってしまえば、
うまく伝えられているようになりました。評判のいい内容はより伝わりやすい
ように、教えている際自分でも反応や内容がいまいちだと感じるものは改善し
てこれからも取り組んでいきます。

また、今まで小学校で教えることが多かったため、高校にいると生徒達の反応
が異なるので少し戸惑うこともありました。

しかし、世代によって反応の仕方が違うのは普通のことだと考えを新たにして、
これからも日本の良さを伝えていこうと思います。



★留学や海外旅行では得られなかったものを得ることができた
New Zealand/国際教育実習プログラム/巽 さやか さん ( 07/02〜07/03/09 )

2週間体験して、教育実習のほかにも様々な文化の違いを感じることができま
した。

カナダに行ったことがあるのですが、ニュージーランドの英語はカナダの英語
よりも速いように感じました。

言い方なども違い、初めのうちは戸惑いました。

行ってすぐキャンプに行き、他の先生にあずけられたりと戸惑うことも多かっ
たのですが、だんだんとニュージーランドの人たちの人柄を理解していき、全
て私に良い経験をさせるために、やってくれていることなのだ、とわかりまし
た。

小学校では、よく中国のことを聞かれたり、中国語で話しかけられたりしまし
た。小学生は日本人が中国語を話すと思っていたようです。他にも挨拶をする
ときに手と手を合わせて挨拶をすると思っている人が多くいました。それらを
訂正しながら、楽しく、毎日授業を進めていきました。

この2週間は本当に忙しく、あっという間に過ぎてしまいましたが、今までの
留学や海外旅行では得られなかったものを得ることができたと思っています。



★こういうことは日本でもある
Canada/ワーク&カルチャーインターン/Ms. H.K. さん ( 06/05〜07/05/27 )

最近の仕事の中に会議のセットアップが多く含まれるようになってきました。

大きなスクリーンを使いプレゼン形式の会議がたびたび行われるため、プロジ
ェクターとノートパソコンをつなぎ、プレゼンファイルをインストールし、人
数分のコーヒー、お茶、お水を用意するという準備が増えてきました。その他、
大学やシティー、オフィスの紹介のパンフレットを詰めたファイルを人数分用
意したりします。


簡単なことではあるけれども、オフィスにとっては重要なことです。

早いもので、もうすぐこちらに来て10ヶ月。なのに、英語力はまだまだ。でも
最近になってようやく、常に自分が「自分の英語力」と「自分の日本語力」を
比べていることに気づき始めました。

そんなことはわかっていたようで、わかっていませんでした。日本語に比べれ
ば自分の英語力は拙いはず。でもそれを忘れて自分の成長に全く気づけないで
いた。

オフィスでは誰が見ても私の英語力がだんとつ劣っている。「周り」と比べる
のではなく、「自分の過去」と比べてみると自分の成長がわかる。

そういえば、ここに来て初日の会議は内容が全くわからなかった。少しがっく
りはきたけど、日本で転職した際に、最初は全く会議の内容がわからなかった
ことを思い出した、全て日本語の会議だったのに。日本で働いた経験があって
良かったと思ったことは幾度もあります。なぜなら、わからなかったのは「英
語だけのせいじゃない」と思える場面が何度もあったから。

全て英語のせいにはせずに、「こういうことは日本でもある」という自分を励
ます意味でいい材料となりました。あと自分に必要なのはもう一握りの自信だ
と思います。



〜30年間、国際交流を支援しています〜
iiP インターナショナル・インターンシップ・プログラムス
〒142-0062東京都品川区小山7丁目5-4
TEL:03-5750-7711 FAX:03-5750-7712

Email:info@internship.or.jp
http://www.internship.or.jp

Copyright 2005 iiP. All rights reserved.