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インターンシップ体験談
( 体験談リスト )

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Intern Report
2006/07

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現在研修中の方々の「体験談」をご紹介するコーナーです。
 
◆Just trying was enough.
USA/スクール/Mr. Ju Yeong Eomさん ( 06/04〜07/04 )

At the last week of May, our school starts summer vacation.

We had a graduation ceremony through 3 days. I attended the ceremonies
as an International Intern. On the first day, we had a field day like
the Olympic games with students' families (But they did not do anything,
just watched the game).

There were blue teams and green teams. They played soccer, softball,
throwing a ball, jumping far away and, marathon.

I attended to assist the games. And on the second day, we had a reception
in the evening to present a performance and award some prizes (Actually
it was a lot of prizes). Some kids played the recorder and guitar.

And other kids recited a poem that they wrote. I remember that the poems
were not good but I was surprised that the elders respected their kids and
they were proud of the kids. I felt they thought it not important to do well.
Just trying was enough.

On the last day, there was the graduation and summer vacation ceremony.
At the ceremony, all students and faculty have to wear blue jackets so
I also wore it. I felt a sense of belonging. It was pretty good.



◆一日中勉強できる幸せをかみしめて
USA/海外教育交換プログラム(教育交流1ヶ国)/青木 直子 さん ( 06/04〜07/04/14 )

学校の夏休みを利用して、以前通っていたことのあるロサンゼルス郊外の語学
学校に2ヶ月間通うことにしました。

この学校には日本人はもちろん韓国、台湾、ロシア、ポーランド、カザフスタ
ン、フランス、イタリア、メキシコ、コロンビア、ベネズエラなど、世界中の
国から学生が集まって英語を学んでいます。

たいていの学生はアメリカの大学に入ることを目的に学んでいますが、中には
仕事上必要なために学んでいる人もおり、若干名ですが年配の学生もいます。
そういった学生の中で英語を学ぶことは、ものすごく刺激になります。また先
生方もとても熱心で、ただ英語のスキルを教えるだけでなく、アメリカの文化
、社会情勢や文学、科学、歴史、といったありとあらゆる話題を題材に学習を
進めてくださるので、英語を学ぶ強い必要性を改めて感じさせてくれます。

英語ができるようになればもっといろいろな国の人と友だちになれるし、世界
中のことがよく分かり、視野がずっと広がると思えるからです。

英語はやはり国際語です。年のせいか物覚えも悪く、授業について行くのに必
死ですが、この年になって、一日中勉強できる幸せをかみしめて、この機会を
与えてくれた私の家族を始めあらゆる方に感謝して毎日を過ごしています。



◆折り紙は日本でしか手に入らない
Canada/スクール/由川 真奈美 さん ( 06/04〜07/04/14 )

あと2週間で今の学校を去ります。最初は辛かったけどたくさんの生徒と接す
ることができて仲良くなれて今は淋しさでいっぱいです。

でもまた違う出会いが待っていると思って次のところでも頑張ろうと思います。
今はお礼作りで忙しい毎日です。いろいろ考えましたが、先生には浴衣の折り
紙のカード、生徒にはキャンディの折り紙のカードにしました。折り紙はやは
りとても人気があります。

たくさん持ってきたつもりでしたが、何度も送ってもらいました。こちらでも
手に入りましたが、紙の質も違って、無地のものはありませんでした。やはり
折り紙は日本でしか手に入らないようです。



◆この学校に「生徒」で居たかった
USA/スクール/Ms. M.S. さん ( 06/01〜07/01 )

6月はアメリカでは卒業シーズンです。

私の学校でも先日卒業式が行われました。私の学校はとても小さな学校なので、
今年の卒業生(8th grade)は7人でした。

毎年卒業式は7th gradeの生徒達が企画するらしく、デコレーションもとても
可愛くて素敵なものでした。私もその子達の似顔絵を描いてあげました。
式自体はとても短いものですが、とてもアットホームな感じで、素敵な式でし
た。

私は、この学校に来て、何度も「この学校に生徒で居たかった」と思いました。
小さい学校だから学年関係なくみんなが仲良しで、回りも大自然に囲まれてい
るのでとても純粋な子達ばかりで(でもとてもおしゃれな子が多いんです)、授
業でも、幼稚園クラスの子達が鶏の卵を孵化させたり、5/6 th gradeではここ
の街に住んでいる人々(大自然の中にあるので牧場をやっている人やアーティ
ストの方などがたくさん住んでいるようです)にインタビューをする授業があ
ったり、とても魅力的な授業がいっぱいありました。

そんな学校でインターンができて、私は幸せ者だと思いました。



◆優しさと厳しさのバランスの難しさを実感
USA/スクールインターン/木村 千穂 さん ( 06/04〜07/04 )

この一ヶ月、生徒とはかなり良い関係を築けたように思います。

先生として、注意するべきところはびしっと言うように心がけ、逆に生徒が頑
張ったときは思いきり褒めてあげるようにしました。

先生としての優しさと厳しさのバランスの難しさを実感しましたが、叱ること
が苦手だった私にとっては何か大きなものを克服できたような気がします。

言葉は、話す相手によって流暢さが違ってくることを感じています。ものすご
く話しやすい相手とは、止まらないくらい話題がでてくるのに対して、まだ気
を遣うような相手とは、文法ミスを避けるためかまだ自然な会話ができていな
いように思います。

渡米当初はコミュニケーション能力の無さを実感し、かなり苦戦していました
が、今はコミュニケーション能力よりも文法力や語彙力の無さを実感していま
す。

出来事や挨拶などの差し障りない会話よりも、もっと内面的な深い会話ができ
るようになりたいです。


◆Their attitudes always encourage me to give more fascinating lessons.
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/尾崎 和子 さん ( 05/10〜06/07 )

About 2 months has passed since I started teaching at the primary school
in this rural area which is surrounded by the rolling green hills with
sheep and cows.

The scenery is so peaceful and unspoiled that you can be tranquilized
at first from spending the hustle and bustle life in Japan.

On arriving at the school with the total number of 60, I was requested
to do many things- giving lessons to all years every day,making displays
concerning to our culture in each room and the library and helping pupils
exercise in safety in order to develop their motor nerve.

Honestly speaking, I am one of the staff, not intern working as hard and
dedicatedly as other teachers. Thanks to the enthusiastic learners and
supportive staff, I have been deeply satisfied with my job done so far.

I've made up making 10 displays finally, showing lovely sight-seeing
spots on the map of Japan, ORIGAMI works that are taught in lessons and
each room door plates decorated with tiny bright colour paper cranes.

As my efforts to complete work might be highly evaluated, I have been
invited to dance, go to the cinema and stay over night at teachers'
house on weekends by the staff. In addition to their warmth and hospitality,

I have been touched by the fact that pupils are very keen to learn Japanese
and quick learners.

Whenever they see me in the school yard, they talk to me, "Ohayo, Kazuko.
What are we learnig today ? " Their attitudes always encourage me to give
more fascinating lessons. I will have cherished their big smile and staff's
kindness.



◆あまりの違いに皆、興味津々
France/スクール/松浦 美菜子 さん ( 2006/〜06/06/06 )

6月に入り、私のインターンシップも終盤となりました。日に日に暖かくなり、
先日は、‘浴衣’を紹介しました。

私自身、浴衣を着て登校し、授業の際には日本から持ってきた子供用の浴衣を
子供たちに着せてあげました。また、日本で録画しておいた日本の小学校の様
子のビデオを見せたところ、そのあまりの違いに皆、興味津々でした。

例えば、学校には校庭や遊具、プールがあること、動物がいること、給食は皆
教室で食べる事、給食後は全員で掃除をすることなど様々な点において、ここ
の学校とは大きく異なっており、文化の違いを実感できた授業となりました。

また、先日は、先生方が私のために食事会を企画してくださり、とても楽しい
時間を過ごさせて頂きました。今日、最後の授業を終え、現在は私がこのイン
ターンシップで行った様々な物事の整理をしているところです。

日本から持ってきた教材、こちらにきてから作成したプリントなどは一冊のフ
ァイルにまとめ、私の研修の記録として学校に残していこうと思っています。



◆"あっち向いてほい"は大変好評
AUS/スクールインターン/井口 政子 さん ( 06/04〜06/10 )

アーバンキャンプという3泊4日のメルボルン旅行を経験しました。

Year5、6の子供たち16人とスタッフ2人とともにメルボルンのさまざまな
観光スポットへ行きました。動物園、水族館、ネットボールホッキーセンター、
戦争記念館、ボウリング、プール、旧刑務所、サーカス、タワー、クルージン
グ、科学博物館、市場というようにメルボルンを満喫しました。

移動中日本の遊びを子供たちに伝授しました。"あっち向いてほい"は大変好評
でキャンプ中ずっと流行っていました。スクールインターンでしか味わえない
貴重な経験ができました。



◆思ったよりも好評だったので安心
USA/スクール/松井 世志子 さん ( 05/10〜06/10 )

5月は本当に忙しかったです。

上旬はホストファミリーの娘さんの卒業式に参加してきました。アメリカらし
く卒業ローブと帽子がま近でみれて良かったです。

5月下旬には学校でCultural Dayというイベントがありました。丸一日かけて、
他の国の文化を体験するというイベントで、今年は私がいるので日本について
行いました。

全体で8個のブースをつくりそれぞれ先生等が担当について生徒たちが体験し
て回ります。ブースは茶道、華道、空手、こいのぼり作り、おにぎり作り、美
術館(5円だまネックレス作成)、折り紙、着物(浴衣、はっぴ等を着て写真
を撮る)と作りました。

パスポートみたいなのも作成し、ブースの紹介、体験後はスタンプを押して記
念に。美術館はこちらの保護者の方のお友達の好意で、雛人形や日本人形、テ
ィーセットなど日本的なものがたくさん借りることができたので立派なものが
できました。

私は茶道のブースを担当し、盆略手前でポットを使って実演しました。お菓子
が十分に足りなかったので芋ようかんを作り、思ったよりも好評だったので安
心しました。全体的に生徒がとても楽しんでくれたようで、準備がとても大変
だったのですが良かったです。

もう8ヶ月が過ぎたのですが、いまだに英語は難しいです。ESLにとても興
味があったのですが、私の通えるところにはありません。学校でボランティア
の方が生徒に音読のレッスンをしていらしたので、私も教えてもらえるように
お願いしました。学校に行ける期間はあと少しですが、少しでも上手に発音、
会話ができるようになるといいなと思っています。



◆サウスカロライナへ1週間の旅行
USA/海外教育交換プログラム(教育交流1ヶ国)/人見 静香 さん ( 06/04〜 )


6月2日に卒業式があり、こちらの学校は、早くも夏休みになりました。

そして、私は、夏休み1週目ホストファミリーと一緒に、ホストファミリーの
実家があるサウスカロライナへ1週間の旅行へ出かけました。

車で12時間という日本では、あまり考えられないような旅行でしたが、4つ
の州を通りぬけ、移り変わる景色を見ながらの移動は、とってもすばらしかっ
たです。

サウスカロライナはとても暑く、海やプールに何度も入ったりと、とても思い
出に残る旅行となりました。



◆おすもうさんは盛り上がる
Australia/スクール/望月 美沙緒 さん ( 06/03〜06/12 )


日本語の授業を楽しみにしてくれている生徒が多く、「今日は何やるの?」と
か「今日は日本語の授業だね!」と声をかけてきてくれます。

先日は、折り紙で腕時計を折ったり、おすもうさんを折って遊びました。
おすもうさんは盛り上がるという体験談をよく見かけますが、本当にその通り
でした。

その日だけでなく、当分の間は生徒達の間で盛り上がっていました。
腕時計は結構難しかったのですが、出来上がったのがうれしかったのか、すぐ
に腕につけていました。

一番上のクラス(日本で言うと小学校4年生〜6年生)は、日本語の授業の専
用ノートを用意してくれていて、それを見た私はとてもうれしく思いました。
授業を受ける態度は皆真剣で、つたない英語なのにとても好意的に接してくれ
ます。

これを機に、日本語を学ぶ外国人がもっともっと増えたらいいなと思います。



◆ドイ・ステープ寺院に参詣登山
Thailand/EU/カレッジ/Mr. H.N. さん ( 06/04〜07/05 )

赴任先の大学で受講したタイ語講座で同級の日本人の方に誘われて、彼女のホ
ームステイ先の知り合いのチェンマイ大学院生等3人と一緒に、山の上にある
ドイ・ステープ寺院に参詣登山しました。

大学院生の説明では「少なくとも3時間はかかります」ということでしたが、
歩き出して聞いてみると14kmあるということで、結局夜10時近くになってから
出発して寺の入り口についたのが朝の4時。少なくとも10万人を越える人が登
っている感じで、登る道(普段は車が走るところ)に、なにしろいっぱい人が
いて、町ごと(?)に服を揃え、旗や灯りを持ったり、楽器を鳴らしながらパ
レードしつつ登る集団もあり、大がかりな行事でした。要所にはお坊さんや看
護婦のいる休憩所もあり、屋台もたくさん出ています。

車で登る人もいて、何カ所か大渋滞を起こしていて、その脇を登らなければな
りません。上の方では道沿いに座り込んで休んでいる人も増え、最終地点の寺
となると前の大きな駐車場から境内、建物の中まであらゆるところに人が寝こ
ろがっている状態です。

でも、金ぴかの寺がライトアップされて綺麗ですし、チェンマイで一番高い山
(標高1700m余)なので、町の夜景も見事でした。

5時過ぎに参詣を終えましたが、案の定帰りの車(ソンタオ=トラックを改造
した乗り合いタクシー)が足りず、1時間以上道ばたで座って待って7時過ぎ
に帰って来ました。後で分かりましたが、この行事は、釈迦の生誕祭前日の満
月の夜(今年は5月12日)に行われるものだったようです。それ以来いろいろ
な人に聞きますが歩いて登ったことがあるという人はほとんどいなくて、あれ
だけ大勢の人はなんだったのかと不思議です。

シャワーを浴びて一眠りした後、昼頃に日本語科の先生から電話があり、奥さ
んの実家に帰る途中に通る隣りの県のランプーンの町を案内しましょうかというお
話だったので、ちょっときつくはあったのですが、ありがたくお願いすることにしました。

1時間足らずで町に着き、寺を見学しましたが、ここもやはり数日続くお祭り
の最終日で、町を囲む堀の中は人だらけ。山車を並べてパレードが行われてい
ます。寺の大きな仏塔では、下にいる人たちが皆でロープを引いてバケツをつ
り上げて塔に掛けています。境内では踊りが演じられ、外では花火を飛ばす距
離や、大きな太鼓の演奏のコンクールなどなんだか盛りだくさんでした。


USA/ビジネス/Ms. M.T. さん ( 06/04〜2007/03/31 )

海外から自分の口座のお金を確認したり振込みしたりするために、日本を離れる
前に銀行のインターネットバンキングやテレフォンバンキングなどの申込みをしておく
といいと思います。最近必要があってそれらを利用しようと思ったのですが、利用に
は予め専用の申込用紙での登録が必要とのことで、こちらからだと手続きがとても
面倒です。


◆3泊4日の旅はアルプス一万尺、一色
USA/スクール/樋口 兆子 さん ( 06/04〜07/04 )

修学旅行に行ってきました。

10時間の車のたび、退屈なので、アルプス一万尺(歌を歌いながら2人で手
遊びするもので、みなさん子供の頃遊んだ記憶があるのではないでしょうか)
を教えました。

車のなかだけでなく、博物館の入り口での待ち時間でも、一生懸命練習して、
いかに早く動かせるか、ひたすらTRYしてました。

Let's play Yanky du dou !!なんて本当に、楽しんでくれました。3泊4日の
旅はアルプス一万尺、一色でした。

◆トトロ おすすめです!
Australia/スクールインターン(ショート)/相原 由布子 さん ( 06/04〜06/06 )

トトロをみせました。

英語でみせたあと、日本語で映画をみせながら、日本とオーストラリアで違う
点や日本独特のものを説明しました。あとはメイやサツキなどを使いながら家
族の名前を日本語でおしえました。

映画がおもしろいので、みんなたのしそうに勉強してくれました!
映画にでてくるお弁当箱や布団、お風呂など絵に描いてフラッシュカードとし
て使うと効果的です。

あと、英語で内容を理解したあと日本語で映画をみせると「ここは英語で〜っ
ていってたよね、日本語ではこういうんだ」という感じでフレーズを覚えよう
とする子も多かったです。

おすすめです!


◆日本の映画なのに、どうして英語を話しているの?
USA/スクール/Ms. K.N. さん ( 06/01〜07/01 )

今月はこいのぼり製作も終わり、「となりのトトロ(英語版)」を見せてみま
した。

私の英語がいまいちなので、討論まではできませんでしたが、いろいろな質問
や感想があったり、日本の子どもが反応しないところで反応したりして、おも
しろかったです。

一番おもしろかった質問は「日本の映画なのに、どうして英語を話しているの
?」って聞かれました。

来週から約2ヶ月半の夏休みに入ります。今週から個人的に申し込んだESL
クラスに通っています。少しでも英語の上達に役立てば・・・と思っています。

夏休みはこのまま滞在し、ホストファミリーと過ごす予定です。


◆この一年は大変貴重な時間でした!
Canada/スクール/井上 藍 さん ( 05/09〜06/06 )

残すところ本当にあと1週間の活動です。この一年、いろんなことをいっぱい
経験できたすごく中身の濃い毎日でした。

初めは、いろいろ慣れるのに一生懸命で活動もまずは自分のことでいっぱいで
一方通行のところもあったような気がします。でも、日に日に学校や生活にな
れ、一人ひとりの名前と顔が一致するようになり、活動も少しずつ変わってき
たと思います。

生徒、先生との間にも自分から輪に入って遊んだり、日本のこと以外にも世界
共通であるMathやArtくらいのことは一緒に教えれるようになりました
し、Field Tripにも一緒に参加して、いろいろなカナダ文化や自然
にも触れることができました。

この一週間は、Art Week。今学期の最後ということで、毎日いろいろ
なArtを楽しんでいます。私も、日本のArtということで習字を紹介しま
した。なかなか白黒だけのものは珍しいようでした。

とにかくこの一年は大変貴重な時間でした!



◆これを英語で言えますか
Philippines/EU/スクールインターン/柴田 広基 さん ( 06/04〜07/03 )

こちらに来て丁度50日目になりました。

日本文化の紹介や日本語のレッスン・・と考えてきましたが、それよりも科学
・数学・コンピュータの指導を・・というのが、Host Schoolの希望で、何度
かの話し合いの末、(自分の専門でもあるので)数学教師のアドバイザーとし
てお手伝いすることになりました。

毎日数学の教師と一緒に教材を作ったり、授業に行ったり、指導案を考えたり
するのは、結構hardで疲れますが、充実感も大きいです。最も困るのは、いつ
も何気なく使っていた「数学用語」。英語で何というのか、辞書にも載ってい
なかったりして大変でした。

この件では、数学用語に限らず、講談社インターナショナルの「これを英語で
言えますか」が大変参考になりました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&tag=iipinternship-22&camp=247&creative=1211&path=ASIN%2F4770021321

日本紹介のために用意した道具が日の目を見ずに眠っているのは残念ですが、
この国の子どもたちの数学の力を伸ばすことに少しでも役に立つのなら、「与
えられた仕事」と思ってがんばろうと思います。

話は変わりますが、5月26日の金曜日、学校の教師全員でマニラ市内の「貧
しい地域」にボランティア活動に行ってきました。100人くらいの子ども達
が集まってきて、歌を歌ったり、絵を描いたりしましたが、自分も折り紙で参
加しました。「だまし舟」のマジックショーが好評で、自分も作りたいから教
えてほしいと、たくさん子ども達が集まってきました。

帰りには現地の言葉で、口々に「ありがとう!」と言ってくれて嬉しかったで
す。授業としては使わなくても、「日本文化紹介」は、いろいろな場で生かせ
るので、チャンスがあったら積極的に伝えていきたいと思っています。



◆TAKE ACTION, OR YOU WILL NOT GET ANYHTING.
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/久保田 岬 さん ( 06/04〜07/03 )

More than 1 month has passed since I came to Taroom which is 6 hours
by car from Brisbane.

I am in charge of Japanese classes only on Tuesday because of the
school curriculum. However, I have been tried to keep myself busy by
helping Tuck Shop(sort of school lunch) and by supporting early year
classes.

I have a piece of advice to those who are going to go abroad through
this intern.

TAKE ACTION, OR YOU WILL NOT GET ANYHTING.

I believe that it is really important to be positive no matter how the
situation around you might seem to be hard.

And you will get great experience through this intern.



◆そろばんの授業をしました
Spain/EU/スクール/笹木 満紀子 さん ( 06/01〜06/12/22 )

希望者対象の日本語のクラス(週に1回、全10回)が終了しました。
(中学1年生、2年生対象)

ひらがなやカタカタに興味はあるものの、覚えるのは難しいらしく、自分の名
前だけでも書けるように頑張っているようでした。6月の中旬から、9月の中
旬まで長い夏休みに入るのですが、9月から、再度、中学3年生、高校生対象
の日本語のクラスを開講する予定です。

あとは、数学の先生と一緒にそろばんの授業をしました。

先生が、手作りで大きなそろばんを作ってくださって、それを使いながら、
数の読み方を教えていきました。生徒達各自にも実際にそろばんを使ってもら
って、珠をおいてもらいました。生徒達には大好評だったようです。

このそろばんの授業も9月から興味のある生徒を対象に継続していく予定です。
数学の先生が大変気に入って、カリキュラムをたてているようです。



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